showtimezone
showtimezone コマンドは、クラスターの現行の時間帯設定を表示するために使用します。
構文
パラメーター
- -nohdr
- (オプション) デフォルトでは、見出しは、簡略形式のビューではデータの列ごとに、詳細形式のビューではデータの項目ごとに表示されます。-nohdr パラメーターは、これらの見出しの表示を抑止します。注: 表示するデータがない場合、見出しは表示されません。
- -delim delimiter
- (オプション) デフォルトでは、簡略形式のビューのデータのすべての列がスペースで区切られます。
各列の幅は、データの各項目の最大可能幅に設定されています。
詳細ビューでは、データの項目ごとに 1 行が使用されます。見出しが表示される場合は、データと見出しはスペースで区切られます。
-delim パラメーターは、この動作を指定変更します。-delim パラメーターでは、1 バイトの文字を入力できます。コマンド・ラインに
-delim :
と入力すると、簡略ビューのすべてのデータ項目がコロン (:
) で区切られます。例えば、列の間にスペースは入りません。 詳細ビューでは、データと見出しは指定の文字で区切られます。
説明
このコマンドは、1 つの時間帯と関連 ID を表示します。 これはこのクラスターの現在の時間帯設定です。 lstimezones コマンドを実行すると、使用可能な時間帯のリストを表示できます。 時間帯を変更するには、settimezone コマンドを実行します。
呼び出し例
showtimezone -delim :
結果出力:
id:timezone
522:UTC