chnodebootdrive

chnodebootdrive コマンドは、ドライブや現場交換可能ユニット (FRU) の交換用ドライブが破損した場合にシステム上でドライブの変更や同期化を行うために使用します。

構文

構文図を読む構文図をスキップする chnodebootdrive -sync-force node_idnode_name

パラメーター

-sync
(オプション) can_sync のマークが付いたドライブの同期を指定します。
-force
(オプション) 強制的に同期を行います (ノードをオフラインにすることでボリュームがオフラインになる可能性がある場合でも実行します)。
重要: force パラメーターを使用すると、アクセスが失われる可能性があります。IBM® サポート担当員による指示がある場合にのみ使用してください。
node_id | node_name
(オプション) ノードの ID または名前を指定します。

説明

このコマンドは、システム・ドライブのドライブ情報を識別および同期化します。

-sync を指定すると、指定されたノードでノードが再始動します。この再始動は、そのノードに従属するボリュームがあると成功しません。
重要: -force も指定される場合、システムは従属ボリュームがないか検査しません。

呼び出し例

chnodebootdrive

以下の出力が表示されます。

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