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Red Hat OpenShift on IBM Cloudの発表:Kubernetes のメリットと IBM の専門知識を組み合わせて提供する

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Red Hat OpenShift on IBM Cloud でイノベーションを推進

わずか 3 週間前に、歴史的な IBM の Red Hat 買収完了が発表されました。発表以来、Red Hat のオープンなハイブリッド・クラウドのテクノロジーと IBM の業界専門知識という強力な組み合わせによってどのようなメリットがもたらされるのかという質問が、お客様から寄せられています。この記事では、Red Hat OpenShift on IBM Cloud によって可能になる、新たなイノベーション推進の道筋を 1 つ紹介します。

現在、企業は多様なベンダーのインフラストラクチャーでアプリケーションやデータを実行しており、今後もそのような柔軟性を維持していきたいと考えています。一方、ハイブリッド・クラウド開発チームは迅速なイノベーションを追求して Kubernetes ベースのソリューションをデプロイしています。そのような中、自動化、デプロイメントの容易性、高まり続ける複雑性に対応するための支援が必要になっています。各種クラウドや IT 環境全体にわたってフィーチャーの最新性と一貫したセキュリティーを確保するのは、難しい課題です。

そこで、ハイブリッド・クラウドの世界におけるビジネスの成長と変革のカギを握るのがワークロードのコンテナ化です。そのようなワークロードの稼働基盤となるのが、Red Hat OpenShift on IBM Cloud です。また、このオファリングは IBM の優れたストレージ、データ、開発ツール、およびコンサルティング・サービスによって支えられているため、お客様のニーズに対応できます。

Red Hat OpenShift on IBM Cloud の紹介

この新しいオファリングは、ハイブリッド・クラウド環境全体にわたってエンタープライズ・ワークロードをデプロイし、管理するための迅速かつセキュアな方法をユーザーに提供し、Red Hat コミュニティーは IBM Cloud のあらゆるメリットを活用できるようになります。Red Hat OpenShift を使用する企業は、IBM の全世界各地のデータ・センターとマルチゾーン・リージョンにわたって拡張し、一貫した方法でアプリケーションをモニター、ログ、保護できるようになります。

オープンでセキュアなエンタープライズ・グレードの IBM Cloud は、Kubernetes 上での動的スケーリングに対応するよう設計された唯一のパブリック・クラウドです。IBM は現在、数千におよぶエンタープライズのお客様の本番 Kubernetes クラスターを 14,000 以上管理しています。IBM のパブリック・クラウドで Red Hat OpenShift がリリースされたことで、お客様は OpenShift クラスターの柔軟なフルマネージド・サービスを利用できるようになります。統合済みのコンテナ化された IBM ソフトウェア一式である IBM Cloud Paks 導入のエクスペリエンスも最適化されています。

IBM がインフラストラクチャー、プラットフォームのセキュリティー・パッチ、フィーチャー・アップデートを 24 時間週 7 日体制で管理し、さらに事前にロードされた認定済みの Cloud Pak コンテンツへのアクセスと自動化された「ワンクリックデプロイ」を実現することで、お客様はアプリケーションの開発とデリバリーに専念できるようになります。これによりお客様は、クラウドでのイノベーションにより多くの時間とリソースを充てるとともに、AI、IoT、ブロックチェーンなど高価値サービスの機能を導入できます。

IBM Cloud Paks:IBM Cloud でよりセキュアに活用

Red Hat OpenShift on IBM Cloud のリリースにより、IBM の新しい Cloud Paks のデプロイ先として最もセキュアなパブリック・クラウドが提供されることになります。Red Hat OpenShift on IBM Cloud では、5 つの新しい IBM Cloud Paks をセキュリティーが最重視された IBM のパブリック・クラウドに直接デプロイすることができます。

IBM Cloud でモメンタムを

IBM Cloud は既に、企業のアプリケーション・モダナイゼーションやクラウド・ネイティブ・プロジェクトのスピード、規模、セキュリティーの向上を支援しています。また、ヘルスケアから金融、運輸、メディアに至るまで、様々な業界の企業が Kubernetes を導入しています。IBM Cloud は、The Weather Company の 3,000 万件から 1 億件におよぶページ・ビューへの対応など、最もミッション・クリティカルなワークロードを継続してサポートしています。

Red Hat OpenShift on IBM Cloud に関しては、他のブログ記事やユース・ケースも参照してください。

Hardening Kube for Massive Scale and Workload Diversity
Push-Button Provisioning, Deployment, and Security
Continuous Availability of Workloads with Red Hat OpenShift on IBM Cloud

始めるには

Kubernetes チームが支援します。早速シンプルなチュートリアルから始めましょう。同様の課題を抱える他のお客様や、IBM の Kubernetes の専門家と Slack でチャットするには、こちらから登録して #general チャンネルのディスカッションに参加してください。

 

※ ブラジルでは、Red Hat を含むオファリングとサービスが利用できない場合があります。

 

Harish Grama

Harish Gram
General Manager, IBM Public Cloud

 

<関連情報>

入門編ビデオ

お客様事例

ニュースリリース

IBM、Red Hatと共にクラウド・ネイティブとマルチクラウド対応に向けソフトウェアを刷新
IBM、Red Hatを340億ドルで買収完了

原文:https://www.ibm.com/cloud/blog/red-hat-openshift-on-ibm-cloud

 

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