IBM LTO 9テープ・ストレージ・ソリューションは、20年以上にわたるデータ保護とストレージ革新に基づいて設計されています。 これまで以上にエネルギー効率に優れたストレージ容量を備え、データの安全性、セキュリティー、サイバー脅威からの保護に対して高いレベルの信頼性を提供します。
ドライブ、オートローダー、ライブラリー、仮想テープ・システム、IBM Spectrum® Archiveソフトウェアなど、幅広いテープ・ストレージ機能を備えています。
シンプルで費用対効果の高いテープ・ベースのデータ・ストレージ・テクノロジーは、サイバー攻撃の影響をほとんど受けず、既にデータセンターに導入されています。
テープは、製品ライフサイクルが長いことと、運用中に発生する二酸化炭素の排出量が少ないという性質を兼ね備えており、
お客様のサステナビリティーへの取り組みをサポートします。
本質的にハッカーが破壊できないデータ・コピーを作成することで、
ランサムウェアの感染と再感染のサイクルを排除します。
基幹業務のハイブリッドクラウド環境におけるストレージの経済性とデータ・セキュリティーを向上させます。
エアギャップ・テクノロジーを備えたIBM LTO®テープ・ドライブ
最大フォーマット容量(ネイティブ)は18 TBです。 その他のフォーマット容量(ネイティブ)は 12 TB(LTO-8)です。 ドライブのパフォーマンスは、ネイティブ・データ転送速度が400 MB/秒です。
最大フォーマット容量(ネイティブ)は18 TBです。 その他のフォーマット容量(ネイティブ)は 12 TB(LTO-8)です。 ドライブのパフォーマンスは、ネイティブ・データ転送速度が350 MB/秒です。
IBM TS1100テープ・ドライブ、容量拡大でエア・ギャップをサポート
最大フォーマット容量(ネイティブ)は20 TB(JE)、15 TB(JD)です。 その他のフォーマット 容量(ネイティブ)は10 TB(JD)、7 TB(JC)です。 ドライブのパフォーマンスは、ネイティブ・データ転送速度が400 MB/秒です。 FC-16 Gb、イーサネット10 Gb、またはSAS 12 Gbのインターフェース接続が含まれます。
IBMのテープ・ポートフォリオ、データ保護、ストレージ・コストの削減
持続可能でサイバー・レジリエンシーを備えた超高密度のテープ・ストレージでデータを保存し保護します。 LTO 9では最大容量は27.8 PB(非圧縮)です。 ドライブ・タイプは LTO FHです。 ドライブの最大数は14です。
LTO 9では、最大容量は417 PB、TS1160では最大容量は351 PBです。 ドライブ・タイプは LTOおよび/またはTS1100です。 ドライブの最大数は128です。
LTO 9では最大容量は5.4 PBです。 ドライブ・タイプはLTO FHおよびHHです。 ドライブの最大数は21です。
LTO-8では最大容量は162 TBです。 ドライブ・タイプはLTO HHおよびSASです。 ドライブの最大数は1です。
19インチ・ラックの1Uスペースに最大4個のストレージ・デバイスを展開します。 ハーフハイトの Linear Tape-Open(LTO)® Ultrium®、DVD-RAM、または取り外し可能なディスク・ドライブの パフォーマンスが可能になり、容量を増加できます。
ストレージを可能な限り低コストで保持できるように設計された、優れた品質の テープ・メディアです。
物理的なエアギャップの保護と直感的な管理システムにより、アーカイブ・コストを
最適化します。 IBMテープ・ドライブやライブラリーに保存されているデータに、直接、グラフィカル・インターフェースでアクセスすることが可能です。
IBM Spectrum® Archiveにより、メタデータの読み取り、書き込み、交換に
LTFS(Linear Tape File System)フォーマット標準を組み込むことで、テープ・ストレージはディスク・ストレージのように
使いやすくなります。
テストによると、単一の低コスト・ソリューションで、テープとフラッシュとソフトウェア定義のストレージを組み合わせることのメリットが確認されています。
LTOの推奨アクセス・オーダー機能により、どのように、テープのパフォーマンスが向上し、ストレージ・ニーズに対応するために容量を拡大できるのかについてご説明します。
費用対効果の高い容量、セキュリティー、拡張性により、エクサバイト時代の データ・ストレージ要件を満たすことが可能です。
IBMのテープとIBM Storage Archiveを使用して、メディアおよびエンターテインメント・ストレージに関する課題を解決します。
IBMのテープ・ストレージが、デジタル・メディア向けに、安全で費用対効果の高いコンテンツ・ストレージ管理をどのようにメディア・パートナーとともに提供しているかをご説明します。
IBM Storage Expert Careにより、一部のIBMストレージ・システム向けのサービスおよびサポートへのアプローチを簡素化かつ標準化することができるようになり、システムにおける可用性の最適化、およびコストの削減が可能になります。
IBMは、IBM Storageの製品とソリューションに関するサポートとサービスを提供し、お客様のIBM Storageソリューションの計画、導入、サポート、最適化、更新をお手伝いします。