IBMおよび日本IBMについて
クリエイター、パートナー、お客様とともに、多様なテクノロジーと意見を組み合わせ、アイデアを成果に結びつける新たな方法を開発し、未来のビジネスを共創していきます。
クリエイター、パートナー、お客様とともに、多様なテクノロジーと意見を組み合わせ、アイデアを成果に結びつける新たな方法を開発し、未来のビジネスを共創していきます。
お客様の保有するシステムは、近代社会を支えています。そのシステムをより迅速に、より生産的に、そしてより安全なものにすることで、ビジネスが円滑に進むようにするだけでなく、より良い世界を作ることができます。
アービンド・クリシュナ
会長兼CEO
IBM
IBMでは、お客様が直面するビジネス上の喫緊の課題を解決するために、社内外を問わず必要なテクノロジーとサービスをすべて活用して取り組みます。
IBMは、最初の回路ベースの商用量子コンピューターを発表しました。これにより、ユーザー、研究者、開発者は、量子を利用して現実世界の問題を解決する可能性を探ることができるようになりました。
スーパーコンピューターSummitはAI専用に構築された新しいコンピューティング・アーキテクチャーを採用し、200ペタフロップスの計算能力を達成した地球上で最も強力なプロセッサーです。
IBMWatsonはTVのクイズ番組Jeopardy!で、人間のチャンピオン2人を相手に勝利しました。これは自然な音声認識とコグニティブ・コンピューティングを示すうえで、前例のないデモンストレーションになりました。
IBM Deep Blueスーパーコンピューターが、世界最高のチェス・プレイヤーに勝利をおさめました。「考えるコンピューター」が、今日では誰もが知る「AI」に進化する、大きな飛躍を遂げた瞬間です。
IBMの科学者たちが、走査型トンネル顕微鏡でノーベル賞を受賞しました。世界的な規模でマイクロ・エレクトロニクスとナノ・テクノロジーに影響を与えました。
PC革命が始まりました。IBMパーソナル・コンピューターの登場で、パソコンはコンピューター愛好家の嗜好品の枠を超え、一般家庭用品の仲間入りを果たしました。
IBMは、人間の髪の毛に字を書けるほどに非常に正確なレーザー技術の採用により、レーシック手術の最初の特許を取得しました。これ以降、3000万人以上の皆様の視力向上に貢献しました。
スーパーマーケットで、UPCバーコードのスキャンが始まりました。開発したのは、IBMの社員であるノーマン・ウッドランドでした。小売業界に革命をもたらしたUPCコードは、衣料品から牛まで、あらゆる品目の追跡に利用されています。
IBMのフロッピーディスクは、IT業界で他に類を見ぬほどの影響を与えました。この製品の登場により、高性能なストレージがお手頃価格のポータブル商品になりました。累計販売数は50億個以上です。
IBMが読み取り式の磁気ストライプを開発したことで、商取引の方法が変わりました。まったく新しい産業が生まれ、旅行やセキュリティーのアクセスに革命をもたらしました。
IBMは、ニール・アームストロングとバズ・オルドリンの月面着陸と地球帰還を目指すアポロ計画を成功させるべく各種のコンピューターとソフトウェアを構築し、壮大な技術的偉業を成し遂げました。
IBMとアメリカン航空は、コンピューター主導の航空座席予約システムを初めて導入しました。eBayからAmazonまで、今日のすべてのeコマースの先駆者です。
ウィリアム・C.ダーシュが世界博覧会で音声認識を披露しました。Shoeboxは音を電気信号インパルスに変換する装置で、Siri、Alexa 、Watson AIへとつながる道を切り開きました。
FORTRANは、おそらく歴史上最も影響力を与えたソフトウェア製品であり、プログラマーだけに独占されていたコンピューターを、世界中のユーザーへと開放しました。
アーサー・L.サミュエルがプログラムしたIBM 704は、チェッカーのゲームをプレイするだけでなく、そのプレイ内容を学習しました。これは、人工知能の最初のデモンストレーションと見なされています。
IBMによって構築された人工心肺装置により、世界で初めて人間の心臓切開手術が成功しました。このテクノロジーにより、毎年何百万人もの命が救われています。
IBMは、磁気テープ・データを使用したデジタル・ストレージを世に送り出し、時代はパンチカード計算機から電子コンピューターへと移行していくことになります。
IBMは、1935年に成立した米国社会福祉法の施行に向けて米国政府と協力し、2,600万人のアメリカ人の雇用記録を集計するという、当時としては最大規模の会計プロジェクトに取り組みました。
IBMのパンチカードは、その発表から半世紀にわたり業界の標準となりました。全世界のほぼすべての情報を網羅できるだけでなく、米国国勢調査のような大規模プロジェクトも可能になりました。
2021年に当社は、サステナビリティーにおいて業界のリーダーシップを発揮してきた伝統をさらに前進させ、当社が事業展開するすべての国において、2030年までに温室効果ガス排出量をネット・ゼロにするという目標を発表しました。当社は、データ主導によるサステナビリティー・ソリューションによって、お客様の熱意を行動に移すお手伝いをいたします。
IBMは、常に次の一手を追求しています。科学の力で発明を成し遂げるという強い信念を持つ、世界中の3,000人以上の科学者や研究者のグループについて、IBMリサーチで詳しくご紹介しています。例として当社は、量子コンピューティングの分野で業界をリードしています。
IBMが関心を寄せている分野の1つに、パーソナル・デジタル従業員(別名:ダイジェイ)があります。これはAIを活用した業務形態で、最も反復的で日常的なタスクから従業員を解放します。Watson Orchestrateの詳細については、こちらを参照してください。当社はインテリジェントな自動化ソリューションによって企業がワークフローを改善し、システムを統合し、様々な洞察を業務に活用できるようになることを信じています。詳細については、IBM Automationをご覧ください。
日本アイ・ビー・エム株式会社の会社概要をご紹介します。
1937年(昭和12年)6月17日
〒103-8510
東京都中央区日本橋箱崎町19-21
代表取締役社長執行役員
山口 明夫
1,053億円
IBM Japan Holdings合同会社(100%)
情報システムに関わる製品、サービスの提供
※IBMドメインのホームページを持つ会社についてはホームページへのリンク記載
子会社 (出資比率100%)
関連会社1 (出資比率50超~ 99%)
関連会社2 (出資比率20 ~ 50%)