IBM Cloud Object Storage とは

従来型のストレージがデータを階層で管理するのに対し、オブジェクトストレージは、一般的にはデータを入れるエリアである「バケット」と実ファイルである「オブジェクト」の2つから構成され、全てのデータをフラットに扱います。このため、階層で管理するストレージとは異なりディスク割り当てが不要で、データの増加に合わせて容易にスケールアウトできます。ビッグデータの格納先として、ファイルサーバーからの移行先として注目されています。

IBM Cloud Object Storageは Cleversafeのテクノロジーを採用し、「Information Dispersal Algorithm (IDA: 情報伝播アルゴリズム)」と呼ばれる技術によってデータを強固に守ると同時に冗長化によるストレージ容量の増大を抑え、グローバルで一つのストレージプールを提供します。リージョンの間の国際専用線は無料で、高速データ転送が可能です。

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IBM Cloud Object Storage の特徴

高い信頼性

• IDAにより、3拠点に自動データを分散。単一データセンター内の3つの物理ノード、単一リージョン内(リージョナル)での3データセンター、あるいは3つのデータセンターにまたがった3拠点(クロスリージョン)というように、データの分散方法を選択可能。
• IDAにより、40%から50%のデータを消失したとしても完全に復元可能。

ハイブリッドクラウドやマルチクラウドなど、多様な環境に対応

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• パブリックだけでなく、Decicated(専有利用)やオンプレミスの3つの形態で提供。
• Amazon S3 やオープンソースのIaaS基盤ソフトウエア「OpenStack」のストレージ・コンポーネント「Seift」のAPIと互換性あり。

コスト削減

• 東京リージョン(首都圏の3拠点のデータセンターを使用)の料金は、1GBの容量あたり 0.0102米ドル(約1円)* からで設定 (* Flex プランの場合)。
• 既存のRAIDやレプリケーションのストレージようようと比較するとデータを二重三重に保持する必要がないため、ストレージ容量を50%以下に抑えることが可能。

IBM Cloud Object Storageの機能

お客様事例