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SNAPAPPL 管理ビューおよび SNAP_GET_APPL 表関数 - appl 論理データ・グループのスナップショット情報の検索

SNAPAPPL 管理ビューおよび SNAP_GET_APPL 表関数は、アプリケーション・スナップショットから、特に appl 論理データ・グループのアプリケーション情報を戻します。

管理ビューまたは表関数のどちらを使用しているかによって、以下のいずれかのセクションを参照してください。

SNAPAPPL 管理ビュー
SNAP_GET_APPL 表関数

SNAPAPPL 管理ビュー

この管理ビューを使用して、現在接続中のデータベースに関する appl 論理データ・グループのスナップショット情報を取得することができます。

SNAPAPPL 管理ビューを SNAPAGENT、SNAPAGENT_MEMORY_POOL、SNAPAPPL_INFO、SNAPSTMT、および SNAPSUBSECTION 管理ビューとともに使用すると、 GET SNAPSHOT FOR APPLICATIONS ON database-alias CLP コマンドに相当する情報が提供されます。ただし、すべてのデータベース・メンバーからデータを取得します。

スキーマは SYSIBMADM です。

戻される可能性のある情報の完全なリストは、表 1 を参照してください。

許可

このビューを使用するには、以下のいずれかの許可が必要です。

SNAPAPPL 管理ビューに対する SELECT 特権
SNAPAPPL 管理ビューに対する CONTROL 特権
DATAACCESS 権限
DBADM 権限
SQLADM 権限

この表関数を使用するには、以下のいずれかの特権または権限が必要です。

SNAP_GET_APPL 表関数に対する EXECUTE 特権
DATAACCESS 権限
DBADM 権限
SQLADM 権限

さらに、スナップショット・モニター・データにアクセスするには、以下のいずれかの権限も必要です。

SYSMON
SYSCTRL
SYSMAINT
SYSADM

デフォルトの PUBLIC 特権

制限のないデータベースでは、このビューが自動的に作成されると、SELECT 特権が PUBLIC に付与されます。

例

接続中のデータベース内の各アプリケーションについて読み取りおよび書き込みが行われた行の詳細を取得します。

SELECT SUBSTR(DB_NAME,1,8) AS DB_NAME, AGENT_ID, ROWS_READ, ROWS_WRITTEN 
   FROM SYSIBMADM.SNAPAPPL

以下はこの照会の出力例です。

DB_NAME  AGENT_ID             ROWS_READ            ROWS_WRITTEN
-------- -------------------- -------------------- --------------------
SAMPLE                      7                   25                    0

  1 record(s) selected.

SNAP_GET_APPL 表関数

SNAP_GET_APPL 表関数は SNAPAPPL 管理ビューと同じ情報を戻しますが、特定のデータベース・メンバー、すべてのデータベース・メンバーの集約、またはすべてのデータベース・メンバーのいずれかの特定のデータベースを対象とした情報を検索することができます。

SNAP_GET_APPL 表関数を SNAP_GET_AGENT、 SNAP_GET_AGENT_MEMORY_POOL、SNAP_GET_APPL_INFO、SNAP_GET_STMT、および SNAP_GET_SUBSECTION 表関数とともに使用すると、GET SNAPSHOT FOR ALL APPLICATIONS CLP コマンドに相当する情報が提供されます。ただし、すべてのデータベース・メンバーからデータを取得します。

戻される可能性のある情報の完全なリストは、表 1 を参照してください。

構文


>>-SNAP_GET_APPL--(--dbname--+----------+--)-------------------><
                             '-, member-'

スキーマは SYSPROC です。

表関数パラメーター

dbname: 現在接続されているデータベースと同じインスタンス内の有効なデータベース名を指定する、タイプ VARCHAR(128) の入力引数。 "Indirect" または "Home" のディレクトリー項目タイプを持つデータベース名を指定します。このディレクトリー項目タイプは、LIST DATABASE DIRECTORY コマンドで確認できます。現在接続されているデータベースからのスナップショットを取得するには、空ストリングを指定します。現在接続されているデータベースと同じインスタンス内のすべてのデータベースからのスナップショットを取得するには、NULL 値を指定します。
member: 有効なデータベース・メンバー番号を指定する、タイプ INTEGER のオプションの入力引数。現在のデータベース・メンバーの場合は -1、すべてアクティブなデータベース・メンバーの集合の場合は -2 を指定します。dbname を NULL に設定せずに、member を NULL に設定すると、member は暗黙的に -1 に設定されます。この入力オプションを使用しない場合、つまり dbname のみを指定する場合、データはすべてのアクティブなデータベース・メンバーから戻されます。アクティブなデータベース・メンバーとは、アプリケーションによるデータベースへの接続およびデータベースの使用が可能なメンバーのことです。

dbname と member の両方を NULL に設定すると、SNAP_WRITE_FILE プロシージャーにより作成されるファイルからのデータの読み取りが試行されます。このファイルはいつでも作成される可能性があるため、データは現行のものであるとは限らないことに注意してください。対応するスナップショット API 要求タイプを持つファイルが存在しない場合、 SNAP_GET_APPL 表関数は、現在接続中のデータベースおよびデータベース・メンバー番号のスナップショットを取得します。

許可

以下のいずれかの権限が必要です。

SNAP_GET_APPL 表関数に対する EXECUTE 特権
DATAACCESS 権限

さらに、スナップショット・モニター・データにアクセスするには、以下のいずれかの権限も必要です。

SYSMON
SYSCTRL
SYSMAINT
SYSADM

デフォルトの PUBLIC 特権

制限のないデータベースでは、この関数が自動的に作成されると、EXECUTE 特権が PUBLIC に付与されます。

例

すべてのアクティブ・データベースの各アプリケーションについて読み取りおよび書き込みが行われた行の詳細を取得します。

SELECT SUBSTR(DB_NAME,1,8) AS DB_NAME, AGENT_ID, ROWS_READ, ROWS_WRITTEN 
   FROM TABLE (SNAP_GET_APPL(CAST(NULL AS VARCHAR(128)),-1)) AS T

以下はこの照会の出力例です。

DB_NAME  AGENT_ID       ROWS_READ      ROWS_WRITTEN 
-------- --------...--- ---------...-- ------------...-
WSDB                679              0                0
WSDB                461              3                0
WSDB                460              4                0
TEST                680              4                0
TEST                455              6                0
TEST                454              0                0
TEST                453             50                0

戻される情報

表 1. SNAPAPPL 管理ビューおよび SNAP_GET_APPL 表関数によって戻される情報
列名	データ・タイプ	説明または対応するモニター・エレメント
SNAPSHOT_TIMESTAMP	TIMESTAMP	スナップショットがとられた日時。
DB_NAME	VARCHAR(128)	db_name - データベース名
AGENT_ID	BIGINT	agent_id - アプリケーション・ハンドル (エージェント ID)
UOW_LOG_SPACE_USED	BIGINT	uow_log_space_used - 作業単位ログ・スペース
ROWS_READ	BIGINT	rows_read - 読み取り行数
ROWS_WRITTEN	BIGINT	rows_written - 書き込み行数
INACT_STMTHIST_SZ	BIGINT	inact_stmthist_sz - ステートメント履歴リストのサイズ
POOL_DATA_L_READS	BIGINT	pool_data_l_reads - バッファー・プール・データの論理読み取り
POOL_DATA_P_READS	BIGINT	pool_data_p_reads - バッファー・プール・データの物理読み取り
POOL_DATA_WRITES	BIGINT	pool_data_writes - バッファー・プールへのデータの書き込み
POOL_INDEX_L_READS	BIGINT	pool_index_l_reads - バッファー・プール索引の論理読み取り
POOL_INDEX_P_READS	BIGINT	pool_index_p_reads - バッファー・プール索引の物理読み取り
POOL_INDEX_WRITES	BIGINT	pool_index_writes - バッファー・プール索引の書き込み
POOL_TEMP_DATA_L_READS	BIGINT	pool_temp_data_l_reads - バッファー・プール一時データの論理読み取り
POOL_TEMP_DATA_P_READS	BIGINT	pool_temp_data_p_reads - バッファー・プール一時データの物理読み取り
POOL_TEMP_INDEX_L_READS	BIGINT	pool_temp_index_l_reads - バッファー・プール一時索引の論理読み取り
POOL_TEMP_INDEX_P_READS	BIGINT	pool_temp_index_p_reads - バッファー・プール一時索引の物理読み取り
POOL_TEMP_XDA_L_READS	BIGINT	pool_temp_xda_l_reads - バッファー・プール一時 XDA データの論理読み取り
POOL_TEMP_XDA_P_READS	BIGINT	pool_temp_xda_p_reads - バッファー・プール一時 XDA データの物理読み取り : モニター・エレメント
POOL_XDA_L_READS	BIGINT	pool_xda_l_reads - バッファー・プール XDA データの論理読み取り
POOL_XDA_P_READS	BIGINT	pool_xda_p_reads - バッファー・プール XDA データの物理読み取り
POOL_XDA_WRITES	BIGINT	pool_xda_writes - バッファー・プール XDA データの書き込み
POOL_READ_TIME	BIGINT	pool_read_time - バッファー・プール物理読み取り時間の合計
POOL_WRITE_TIME	BIGINT	pool_write_time - バッファー・プール物理書き込み時間の合計
DIRECT_READS	BIGINT	direct_reads - データベースからの直接読み取り
DIRECT_WRITES	BIGINT	direct_writes - データベースへの直接書き込み
DIRECT_READ_REQS	BIGINT	direct_read_reqs - 直接読み取り要求
DIRECT_WRITE_REQS	BIGINT	direct_write_reqs - 直接書き込み要求
DIRECT_READ_TIME	BIGINT	direct_read_time - 直接読み取り時間
DIRECT_WRITE_TIME	BIGINT	direct_write_time - 直接書き込み時間
UNREAD_PREFETCH_PAGES	BIGINT	unread_prefetch_pages - 読み取り不能プリフェッチ・ページ
LOCKS_HELD	BIGINT	locks_held - ロック保持数
LOCK_WAITS	BIGINT	lock_waits - ロック待機数
LOCK_WAIT_TIME	BIGINT	lock_wait_time - ロック待機中の時間
LOCK_ESCALS	BIGINT	lock_escals - ロック・エスカレーション数
X_LOCK_ESCALS	BIGINT	x_lock_escals - 排他ロック・エスカレーション数
DEADLOCKS	BIGINT	deadlocks - デッドロック検出数
TOTAL_SORTS	BIGINT	total_sorts - ソート合計
TOTAL_SORT_TIME	BIGINT	total_sort_time - ソート時間合計
SORT_OVERFLOWS	BIGINT	sort_overflows - ソート・オーバーフロー
COMMIT_SQL_STMTS	BIGINT	commit_sql_stmts - 試行されたコミット・ステートメント
ROLLBACK_SQL_STMTS	BIGINT	rollback_sql_stmts - 試行されたロールバック・ステートメント
DYNAMIC_SQL_STMTS	BIGINT	dynamic_sql_stmts - 試行された動的 SQL ステートメント
STATIC_SQL_STMTS	BIGINT	static_sql_stmts - 試行された静的 SQL ステートメント
FAILED_SQL_STMTS	BIGINT	failed_sql_stmts - 失敗したステートメント操作
SELECT_SQL_STMTS	BIGINT	select_sql_stmts - 実行された選択 SQL ステートメント
DDL_SQL_STMTS	BIGINT	ddl_sql_stmts - データ定義言語 (DDL) SQL ステートメント
UID_SQL_STMTS	BIGINT	uid_sql_stmts - 実行された更新/挿入/削除 SQL ステートメント
INT_AUTO_REBINDS	BIGINT	int_auto_rebinds - 内部自動再バインド
INT_ROWS_DELETED	BIGINT	int_rows_deleted - 削除された内部行数
INT_ROWS_UPDATED	BIGINT	int_rows_updated - 更新された内部行数
INT_COMMITS	BIGINT	int_commits - 内部コミット数
INT_ROLLBACKS	BIGINT	int_rollbacks - 内部ロールバック数
INT_DEADLOCK_ROLLBACKS	BIGINT	int_deadlock_rollbacks - デッドロックによる内部ロールバック数
ROWS_DELETED	BIGINT	rows_deleted - 削除行数
ROWS_INSERTED	BIGINT	rows_inserted - 挿入行数
ROWS_UPDATED	BIGINT	rows_updated - 更新行数
ROWS_SELECTED	BIGINT	rows_selected - 選択行数
BINDS_PRECOMPILES	BIGINT	binds_precompiles - 試行されたバインド/プリコンパイル
OPEN_REM_CURS	BIGINT	open_rem_curs - 開かれているリモート・カーソル
OPEN_REM_CURS_BLK	BIGINT	open_rem_curs_blk - 開かれているリモート・ブロック・カーソル
REJ_CURS_BLK	BIGINT	rej_curs_blk - リジェクトされたブロック・カーソル要求
ACC_CURS_BLK	BIGINT	acc_curs_blk - 受け入れられたブロック・カーソル要求
SQL_REQS_SINCE_COMMIT	BIGINT	sql_reqs_since_commit - 最終コミット後の SQL 要求数
LOCK_TIMEOUTS	BIGINT	lock_timeouts - ロック・タイムアウト数
INT_ROWS_INSERTED	BIGINT	int_rows_inserted - 挿入された内部行数
OPEN_LOC_CURS	BIGINT	open_loc_curs - 開かれているローカル・カーソル
OPEN_LOC_CURS_BLK	BIGINT	open_loc_curs_blk - 開かれているローカル・ブロック・カーソル
PKG_CACHE_LOOKUPS	BIGINT	pkg_cache_lookups - パッケージ・キャッシュ参照
PKG_CACHE_INSERTS	BIGINT	pkg_cache_inserts - パッケージ・キャッシュ挿入
CAT_CACHE_LOOKUPS	BIGINT	cat_cache_lookups - カタログ・キャッシュ参照数
CAT_CACHE_INSERTS	BIGINT	cat_cache_inserts - カタログ・キャッシュ挿入数
CAT_CACHE_OVERFLOWS	BIGINT	cat_cache_overflows - カタログ・キャッシュ・オーバーフロー数
NUM_AGENTS	BIGINT	num_agents - ステートメントで作動しているエージェントの数
AGENTS_STOLEN	BIGINT	agents_stolen - スチールされたエージェント
ASSOCIATED_AGENTS_TOP	BIGINT	associated_agents_top - 関連エージェント最大数
APPL_PRIORITY	BIGINT	appl_priority - アプリケーション・エージェント優先順位
APPL_PRIORITY_TYPE	VARCHAR(16)	appl_priority_type - アプリケーション優先順位タイプ。このインターフェースは、sqlmon.h 内の定義に基づいてテキスト ID を戻します。それは、次のうちの 1 つです。 DYNAMIC_PRIORITY FIXED_PRIORITY
PREFETCH_WAIT_TIME	BIGINT	prefetch_wait_time - プリフェッチ待ち時間
APPL_SECTION_LOOKUPS	BIGINT	appl_section_lookups - セクションの参照回数
APPL_SECTION_INSERTS	BIGINT	appl_section_inserts - セクション挿入数
LOCKS_WAITING	BIGINT	locks_waiting - ロックで待機中の現行エージェント
TOTAL_HASH_JOINS	BIGINT	total_hash_joins - ハッシュ結合の合計
TOTAL_HASH_LOOPS	BIGINT	total_hash_loops - ハッシュ・ループの合計
HASH_JOIN_OVERFLOWS	BIGINT	hash_join_overflows - ハッシュ結合のオーバーフロー
HASH_JOIN_SMALL_ OVERFLOWS	BIGINT	hash_join_small_overflows - ハッシュ結合の短精度オーバーフロー
APPL_IDLE_TIME	BIGINT	appl_idle_time - アプリケーション・アイドル時間
UOW_LOCK_WAIT_TIME	BIGINT	uow_lock_wait_time - ロック待機中の作業単位の合計時間
UOW_COMP_STATUS	VARCHAR(14)	uow_comp_status - 作業単位完了状況。このインターフェースは、sqlmon.h 内の定義に基づいてテキスト ID を戻します。それは、次のうちの 1 つです。 APPL_END UOWABEND UOWCOMMIT UOWDEADLOCK UOWLOCKTIMEOUT UOWROLLBACK UOWUNKNOWN
AGENT_USR_CPU_TIME_S	BIGINT	agent_usr_cpu_time - エージェントが使用したユーザー CPU 時間 (秒単位)*
AGENT_USR_CPU_TIME_MS	BIGINT	agent_usr_cpu_time - エージェントが使用したユーザー CPU 時間 (小数のマイクロ秒単位)*
AGENT_SYS_CPU_TIME_S	BIGINT	agent_sys_cpu_time - エージェントが使用したシステム CPU 時間 (秒単位)*
AGENT_SYS_CPU_TIME_MS	BIGINT	agent_sys_cpu_time - エージェントが使用したシステム CPU 時間 (小数のマイクロ秒単位)*
APPL_CON_TIME	TIMESTAMP	appl_con_time - 接続要求開始タイム・スタンプ
CONN_COMPLETE_TIME	TIMESTAMP	conn_complete_time - 接続要求完了タイム・スタンプ
LAST_RESET	TIMESTAMP	last_reset - 最後のリセット・タイム・スタンプ
UOW_START_TIME	TIMESTAMP	uow_start_time - 作業単位開始タイム・スタンプ
UOW_STOP_TIME	TIMESTAMP	uow_stop_time - 作業単位停止タイム・スタンプ
PREV_UOW_STOP_TIME	TIMESTAMP	prev_uow_stop_time - 直前の作業単位完了タイム・スタンプ
UOW_ELAPSED_TIME_S	BIGINT	uow_elapsed_time - 最新の作業単位の経過時間 (秒単位)*
UOW_ELAPSED_TIME_MS	BIGINT	uow_elapsed_time - 最新の作業単位の経過時間 (小数のマイクロ秒単位)*
ELAPSED_EXEC_TIME_S	BIGINT	elapsed_exec_time - ステートメント実行経過時間 (秒単位)*
ELAPSED_EXEC_TIME_MS	BIGINT	elapsed_exec_time - ステートメント実行経過時間 (小数のマイクロ秒単位)*
INBOUND_COMM_ADDRESS	VARCHAR(32)	inbound_comm_address - インバウンド通信アドレス
LOCK_TIMEOUT_VAL	BIGINT	lock_timeout_val - ロック・タイムアウト (秒)
PRIV_WORKSPACE_NUM_ OVERFLOWS	BIGINT	priv_workspace_num_overflows - 専用ワークスペースのオーバーフロー回数
PRIV_WORKSPACE_SECTION_ INSERTS	BIGINT	priv_workspace_section_inserts - 専用ワークスペース・セクション挿入
PRIV_WORKSPACE_SECTION_ LOOKUPS	BIGINT	priv_workspace_section_lookups - 専用ワークスペース・セクションの参照
PRIV_WORKSPACE_SIZE_ TOP	BIGINT	priv_workspace_size_top - 専用ワークスペースの最大サイズ
SHR_WORKSPACE_NUM_ OVERFLOWS	BIGINT	shr_workspace_num_overflows - 共有ワークスペースのオーバーフロー回数
SHR_WORKSPACE_SECTION_ INSERTS	BIGINT	shr_workspace_section_inserts - 共有ワークスペース・セクション挿入数
SHR_WORKSPACE_SECTION_ LOOKUPS	BIGINT	shr_workspace_section_lookups - 共有ワークスペース・セクションの参照回数
SHR_WORKSPACE_SIZE_ TOP	BIGINT	shr_workspace_size_top - 最大共有ワークスペース・サイズ
DBPARTITIONNUM	SMALLINT	dbpartitionnum - データベース・パーティション番号モニター・エレメント
CAT_CACHE_SIZE_TOP	BIGINT	cat_cache_size_top - カタログ・キャッシュ最高水準点
TOTAL_OLAP_FUNCS	BIGINT	total_olap_funcs - OLAP 関数の合計数
OLAP_FUNC_OVERFLOWS	BIGINT	olap_func_overflows- OLAP 関数のオーバーフロー
MEMBER	SMALLINT	member - データベース・メンバー・モニター・エレメント
* この列の元になるモニター・エレメントの合計消費時間を計算するには、このモニター・エレメントに関する _S で終わっている列で報告されている整数秒と、このモニター・エレメントに関する _MS で終わっている列に報告されている小数秒を、次の式を使用して加算しなければなりません: (`monitor-element-name`_S × 1,000,000 + `monitor-element-name`_MS) ÷ 1,000,000. 例えば、(ELAPSED_EXEC_TIME_S × 1,000,000 + ELAPSED_EXEC_TIME_MS) ÷ 1,000,000。