T
tab_file_id - 表ファイル ID : モニター・エレメント
表のファイル ID (FID)。
表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
---|---|
MON_GET_TABLE_METRICS 表関数 - 表メトリックの取得 | 常に収集される |
使用法
tab_type - 表タイプ : モニター・エレメント
このインターフェースは、sqlmon.h 内の定義に基づいたテキスト ID を戻します。USER_TABLE、TEMP_TABLE、または CATALOG_TABLE のいずれかになります。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLE_METRICS 表関数 - 表メトリックの取得 | 常に収集される |
使用法
table_file_id - 表ファイル ID : モニター・エレメント
表のファイル ID (FID)。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
ADMINTEMPTABLES 管理ビューおよび ADMIN_GET_TEMP_TABLES 表関数 - 一時表の情報を取得する | 常に収集される |
MON_GET_APPL_LOCKWAIT 表関数 - アプリケーションが待機しているロックについての情報の取得 | 常に収集される |
MON_GET_LOCKS 表関数 - 現在接続されているデータベース内のすべてのロックのリスト | 常に収集される |
MON_GET_TABLE 表関数 - 表メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | appl | ロック |
表 | table | 基本 |
ロック | appl_lock_list | ロック |
ロック | lock | ロック |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
デッドロック | lock | 常に収集される |
使用法
スナップショット・モニターの場合、このエレメントは情報提供のみを目的としています。 これは、データベース・システム・モニターの以前のバージョンとの互換性のために返されるものであり、表を一意的に識別しない可能性があります。 table_name および table_schema モニター・エレメントを使用して、表を識別します。
MON_GET_LOCKS 表関数および MON_GET_APPL_LOCKWAIT 表関数では、 このエレメントは、ロックが参照する表のファイル ID (FID) を表します。
table_name - 表名 : モニター・エレメント
表の名前。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表 | table | 基本 |
アプリケーション | appl | ロック |
ロック | appl_lock_list | ロック |
ロック | lock | ロック |
ロック | lock_wait | ロック |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
ロッキング | - | 常に収集される |
表 | event_table | 常に収集される |
デッドロック1 | lock | 常に収集される |
デッドロック1 | event_dlconn | 常に収集される |
詳細付きデッドロック1 | event_detailed_dlconn | 常に収集される |
- 1
- このイベント・モニターは推奨されなくなりました。 この使用は推奨されておらず、将来のリリースではサポートされなくなる予定です。 ロック・タイムアウト、ロック待機、デッドロックなどのロック関連イベントをモニターするには、CREATE EVENT MONITOR FOR LOCKING ステートメントを使用してください。
使用法
このエレメントと table_schema を組み合わせて使用すると、リソースの競合の原因を判別できます。
アプリケーション・レベル、アプリケーション・ロック・レベル、 およびデッドロック・モニター・レベルでは、 現在別のアプリケーションにロックされているためにロック待ちになっているアプリケーションの表を示します。 スナップショット・モニターの場合、この項目が有効なのは、 「lock」モニター・グループ情報が ON に設定され、 さらにアプリケーションが表ロックの取得待ちであることを lock_object_type が示している場合に限ります。
オブジェクト・レベルのスナップショット・モニターの場合は、 表レベルおよび行レベルのロックについてこの項目が戻されます。 このレベルで報告される表は、このアプリケーションがこれらのロックを保留している表です。
TEMP (n, m)です。
- n は表スペース ID
- m は table_file_id エレメント
table_scans - 表スキャン : モニター・エレメント
table_schema - 表スキーマ名 : モニター・エレメント
表のスキーマ。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表 | table | 基本 |
アプリケーション | appl | ロック |
ロック | appl_lock_list | ロック |
ロック | lock | ロック |
ロック | lock_wait | ロック |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
ロッキング | - | 常に収集される |
表 | event_table | 常に収集される |
デッドロック1 | lock | 常に収集される |
デッドロック1 | event_dlconn | 常に収集される |
詳細付きデッドロック1 | event_detailed_dlconn | 常に収集される |
- 1
- このイベント・モニターは推奨されなくなりました。 この使用は推奨されておらず、将来のリリースではサポートされなくなる予定です。 ロック・タイムアウト、ロック待機、デッドロックなどのロック関連イベントをモニターするには、CREATE EVENT MONITOR FOR LOCKING ステートメントを使用してください。
使用法
このエレメントと table_name を組み合わせて使用すると、リソースの競合の原因を判別できます。
アプリケーション・レベル、アプリケーション・ロック・レベル、 およびデッドロック・モニター・レベルでは、 現在別のアプリケーションにロックされているためにロック待ちになっているアプリケーションの表のスキーマを示します。 このエレメントは、 アプリケーションが表ロックの取得待ちであることを lock_object_type が示している場合にのみ設定できます。 アプリケーション・レベルおよびアプリケーション・ロック・レベルでのスナップショット・モニターの場合、この項目は「lock」モニター・グループ情報が ON に設定されている場合にのみ有効です。
オブジェクト・レベルのスナップショット・モニターの場合は、 表レベルおよび行レベルのロックについてこの項目が戻されます。 このレベルで報告される表は、このアプリケーションがこれらのロックを保留している表です。
<agent_id><auth_id>です。
- agent_id は、一時表を作成しているアプリケーションのアプリケーション・ハンドルです。
- auth_id は、 アプリケーションがデータベースに接続するときに使用する許可 ID です。
table_type - 表タイプ : モニター・エレメント
情報が戻される表のタイプ。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLE 表関数 - 表メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表 | table | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表 | event_table | 常に収集される |
使用法
このエレメントを使用すると、情報が戻される表の識別に役立ちます。 表がユーザー表またはシステム・カタログ表の場合は、 table_name および table_schema を使用して表を識別できます。
- USER_TABLE
- ユーザー表。
- TEMP_TABLE
- 一時表。 表が使用された後に表がデータベース内に保持されない場合も、一時表に関する情報が戻されます。 その場合でも、このタイプの表に関する情報は役に立ちます。
- CATALOG_TABLE
- システム・カタログ表。
tablespace_auto_resize_enabled - 表スペースの自動サイズ変更可能 : モニター・エレメント
このエレメントは、表スペースの自動サイズ変更が使用可能かどうかを記述します。 値 1 は「はい」を意味し、値 0 は「いいえ」を意味します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
使用法
- tablespace_max_size
- tablespace_increase_size
- tablespace_increase_size_percent
tablespace_content_type - 表スペースのコンテンツ・タイプ : モニター・エレメント
表スペース内のコンテンツのタイプ。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
使用法
- すべてのタイプの永続データ。
- REGULAR 表スペース: SQLM_TABLESPACE_CONTENT_ANY
- LARGE 表スペース: SQLM_TABLESPACE_CONTENT_LARGE
- システム一時データ: SQLM_TABLESPACE_CONTENT_SYSTEMP
- ユーザー一時データ: SQLM_TABLESPACE_CONTENT_USRTEMP
tablespace_cur_pool_id - 現在使用中のバッファー・プール : モニター・エレメント
表スペースが現在使用中のバッファー・プールのバッファー・プール ID。
表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
- 使用法
- バッファー・プールは、それぞれ固有の整数で識別できます。 このエレメントの値は、SYSCAT.BUFFERPOOLS ビューの BUFFERPOOLID 列の値と一致します。
tablespace_current_size 表スペースの現行サイズ : モニター・エレメント
このエレメントは、表スペースの現行サイズをバイト数で示します。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- DMS および自動ストレージ表スペースの場合、このエレメントはすべての表スペース・コンテナーの合計サイズをバイト数で表します。
この値は、表スペースの合計ページ (tablespace_total_pages) に表スペースのページ・サイズ (tablespace_page_size) を掛けた値に等しくなります。
このエレメントは、SMS 表スペース、または一時自動ストレージ表スペースには適用されません。
自動ストレージ表スペースの表スペース作成時に、現行サイズが初期サイズと一致しないことがあります。 現行サイズの値は、作成時の初期サイズのページ・サイズ、エクステント・サイズ、およびストレージ・パスの数をすべて掛け合わせた値の範囲内になります (通常は大きくなりますが、場合によっては小さくなることもあります)。 常に tablespace_max_size 以下になります (設定されている場合)。 これは、コンテナーがフル・エクステント単位でしか大きくなれず、かつ複数のコンテナーがセットとして大きくならなければならないためです。
tablespace_extent_size - 表スペースのエクステント・サイズ : モニター・エレメント
表スペースが使用するエクステント・サイズ。
表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
tablespace_free_pages 表スペース内のフリー・ページ数 : モニター・エレメント
1 つの表スペース内で現在フリーの合計ページ数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
使用法
これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。
tablespace_id - 表スペース ID : モニター・エレメント
現行データベースが使用する表スペースを一意的に示す整数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
ADMINTEMPTABLES 管理ビューおよび ADMIN_GET_TEMP_TABLES 表関数 - 一時表の情報を取得する | 常に収集される |
MON_GET_APPL_LOCKWAIT 表関数 - アプリケーションが待機しているロックについての情報の取得 | 常に収集される |
MON_GET_CONTAINER 表関数 - 表スペース・コンテナー・メトリックの取得 | 常に収集される |
MON_GET_EXTENT_MOVEMENT_STATUS - エクステントの移動の進行状況メトリックの取得 | 常に収集される |
MON_GET_LOCKS 表関数 - 現在接続されているデータベース内のすべてのロックのリスト | 常に収集される |
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
MON_GET_TABLE 表関数 - 表メトリックの取得 | 常に収集される |
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
表 | table | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表 | event_table | 常に収集される |
使用法
このエレメントの値は、SYSCAT.TABLESPACES のビューの TBSPACEID 列の値と一致します。
tablespace_increase_size バイト単位のサイズの増加 : モニター・エレメント
このエレメントは、自動サイズ変更表スペースが満杯になって、さらにスペースが必要になったときに、表スペースをどれだけ大きくするかをバイト数で示します。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- これは、自動サイズ変更可能な表スペースが満杯になって、さらにスペースが必要になり、かつ表スペースの最大サイズに達していない場合に、表スペースに追加するスペースの量を示します。
このエレメントの値が -1 (またはスナップショット出力で
AUTOMATIC
) の場合、スペースの追加が必要になったときに DB2® が自動的に値を決定します。 このエレメントは、自動サイズ変更が使用可能になっている表スペースにのみ適用されます。
tablespace_increase_size_percent パーセント単位のサイズの増加 : モニター・エレメント
このエレメントは、自動サイズ変更表スペースが満杯になって、さらにスペースが必要になったときに、表スペースをどれだけ大きくするかを示します。 実際のバイト数は、表スペースがサイズ変更されるときに、そのときの表スペースのサイズに基づいて決まります。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- これは、自動サイズ変更可能な表スペースが満杯になって、さらにスペースが必要になり、かつ表スペースの最大サイズに達していない場合に、表スペースに追加するスペースの量を示します。 増加率は、表スペースがサイズ変更されるときの、表スペースの現行サイズ (tablespace_current_size) のパーセンテージに基づいています。 このエレメントは、自動サイズ変更が使用可能になっている表スペースにのみ適用されます。
tablespace_initial_size 表スペースの初期サイズ : モニター・エレメント
自動ストレージ表スペースの初期サイズ (バイト数)。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- 非一時自動ストレージ表スペースの場合、このモニター・エレメントは、表スペースが作成されたときのその表スペースの初期サイズをバイト数で表します。
tablespace_last_resize_failed 失敗した最後のサイズ変更 : モニター・エレメント
このエレメントは、表スペースのサイズを自動的に大きくする最後の試みが失敗したかどうかを記述します。 値 1 は「はい」を意味し、0 は「いいえ」を意味します。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- 自動ストレージ表スペースの場合、このエレメントは、データベースのどのストレージ・パスにもスペースが残っていないことを示している可能性があります。 非自動ストレージ表スペースの場合、失敗とは、コンテナーのファイル・システムが満杯だったため、コンテナーのいずれかが拡張できなかったことを意味します。 失敗の別の理由は、表スペースの最大サイズに達していることです。 このエレメントは、自動サイズ変更が使用可能になっている表スペースにのみ適用されます。
tablespace_last_resize_time 最後にサイズ変更が正常に行われた時刻 : モニター・エレメント
このエレメントは、表スペースのサイズが正常に大きくなった最後の時刻を表すタイム・スタンプを示します。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- 自動的にサイズ変更可能な表スペースの場合、このエレメントは、その表スペースが満杯になって、さらにスペースが必要になり、かつ表スペースの最大サイズに達しておらず、表スペースに自動的にスペースが追加された最後の時刻を表します。 このエレメントは、自動サイズ変更が使用可能になっている表スペースにのみ適用されます。
tablespace_max_size 表スペースの最大サイズ : モニター・エレメント
このエレメントは、表スペースが自動的にサイズ変更したり、大きくなったりできる最大サイズをバイト数で示します。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- これは、自動的にサイズ変更可能な表スペースが、どの最大サイズまで自動的に大きくなれるかをバイト数で示します。 この値が tablespace_current_size エレメントと等しい場合、表スペースが大きくなる余地はありません。 このエレメントの値が -1 の場合、最大サイズは「無制限」と見なされ、ファイル・システムが満杯になるか、表スペースの体系的なサイズ制限に達するまで、表スペースは自動的にサイズ変更できます (この制限については、「 SQL リファレンス」の『SQL Limits』の付録で説明されています)。このエレメントは、自動サイズ変更が使用可能になっている表スペースにのみ適用されます。
tablespace_min_recovery_time - ロールフォワードの最小リカバリー時間 : モニター・エレメント
表スペースをロールフォワードできる最も早い時点を示すタイム・スタンプ。 このタイム・スタンプは、 ローカル時間を表します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
使用法
ゼロ以外のときだけ表示されます。
tablespace_name - 表スペース名 : モニター・エレメント
表スペースの名前。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_LOCK_NAME 表関数 - 内部ロック名のフォーマット設定と詳細の出力 | 常に収集される |
MON_GET_CONTAINER 表関数 - 表スペース・コンテナー・メトリックの取得 | 常に収集される |
MON_GET_EXTENT_MOVEMENT_STATUS - エクステントの移動の進行状況メトリックの取得 | 常に収集される |
MON_GET_REBALANCE_STATUS - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
ロック | appl_lock_list | 基本 |
ロック | lock | ロック |
ロック | lock_wait | ロック |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
ロッキング | - | - |
デッドロック1 | lock | - |
デッドロック1 | event_dlconn | - |
詳細付きデッドロック1 | event_detailed_dlconn | - |
表スペース | tablespace_list | - |
- 1
- このイベント・モニターは推奨されなくなりました。 この使用は推奨されておらず、将来のリリースではサポートされなくなる予定です。 ロック・タイムアウト、ロック待機、デッドロックなどのロック関連イベントをモニターするには、CREATE EVENT MONITOR FOR LOCKING ステートメントを使用してください。
使用法
このエレメントは、リソースの競合の原因を判別するときに役立ちます。
これはデータベース・カタログ表の SYSCAT.TABLESPACES にある TBSPACE 列と同じです。 アプリケーション・レベル、アプリケーション・ロック・レベル、 およびデッドロック・モニター・レベルでは、 アプリケーションがロックを待機している表スペースの名前です。 ほかのアプリケーションがこの表スペースのロックを保留しています。
ロック・レベルでは、アプリケーションがロックを保留している表スペースの名前です。
表スペース・レベルでは (バッファー・プール・モニター・グループが ON の場合)、 情報が戻される表スペースの名前です。
このエレメントは、パーティション表で保持されている表ロックの場合は戻されません。
tablespace_next_pool_id - 次の始動時に使用されるバッファー・プール : モニター・エレメント
データベースを次に始動したときに表スペースが使用するバッファー・プールのバッファー・プール ID。
表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
- 使用法
- バッファー・プールは、それぞれ固有の整数で識別できます。 このエレメントの値は、SYSCAT.BUFFERPOOLS ビューの BUFFERPOOLID 列の値と一致します。
tablespace_num_containers 表スペース内のコンテナー数 : モニター・エレメント
表スペース内のコンテナーの合計数。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
tablespace_num_quiescers - 静止プログラム数 : モニター・エレメント
表スペースを静止させているユーザーの数 (0 から 5 の範囲)。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
-
この値は表スペースを静止させたエージェントの数を示します (「共有」、
「更新」、または「排他」モード)。
それぞれの静止プログラムについて、
次の情報が tablespace_quiescer 論理データ・グループに戻されます。
- 静止プログラムのユーザー許可 ID
- 静止プログラムのエージェント ID
- この表スペースが静止することになった、静止されたオブジェクトの表スペース ID
- この表スペースが静止することになった、静止されたオブジェクトのオブジェクト ID
- 静止状態
tablespace_num_ranges 表スペース・マップ内の範囲数 : モニター・エレメント
表スペース・マップ内の範囲 (項目) の数。 この範囲は 1 から 100 です (ただし通常は 12 未満)。 表スペース・マップがあるのは、DMS 表スペースの場合だけです。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
tablespace_page_size - 表スペースのページ・サイズ : モニター・エレメント
表スペースが使用するページ・サイズ (バイト単位)。
表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
tablespace_page_top 表スペース最高水準点 : モニター・エレメント
最高水準点を保持している表スペース内のページ。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
使用法
DMS の場合、このエレメントは、 表スペースで最後に割り振られたエクステントの次にある最初のフリー・エクステントのページ番号を示します。 この値は減少するので、実際の「最高水準点」ではなく「現在の水準点」であることに注意してください。この情報は SMS には適用できません。
tablespace_paths_dropped - ドロップされたパスを使用している表スペース : モニター・エレメント
ドロップされたストレージ・パスを表スペースが使用していることを示します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
使用法
自動ストレージを使用する表スペースの場合に、このモニター・エレメントを使用して、ドロップされたストレージ・パスに表スペースのコンテナーがあるかどうかを判別します。 ストレージ・パスがデータベースから物理的にドロップされる前に、すべての表スペースはその使用を停止しなければなりません。 ドロップされたストレージ・パスの使用を停止するには、表スペースをドロップするか、または ALTER TABLESPACE ステートメントの REBALANCE 節を使用して表スペースのリバランスを行います。
tablespace_pending_free_pages 表スペース内のペンディング・フリー・ページ数 : モニター・エレメント
すべてのペンディング・トランザクションがコミットまたはロールバックされ、 オブジェクトのための新しいスペースが要求されたときにフリーになる表スペースのページ数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
使用法
これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。
tablespace_prefetch_size - 表スペースのプリフェッチ・サイズ : モニター・エレメント
プリフェッチャーがディスクから 1 回に取得できる最大ページ数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
使用法
- 表関数モニターの場合、このエレメントは表スペース・プリフェッチ・サイズの実際の値を常に報告します。
- スナップショット・モニターの場合、自動プリフェッチ・サイズが有効であれば、このエレメントは値「-1」を tablespace 論理データ・グループ内に報告し、実際の値が tablespace_nodeinfo 論理データ・グループ内に報告されます。
- スナップショット・モニターの場合、自動プリフェッチ・サイズが無効であれば、このエレメントは実際の値を tablespace 論理データ・グループ内に報告し、tablespace_nodeinfo 論理データ・グループ内にはエレメントが表示されません。
tablespace_rebalancer_extents_processed リバランサーで処理されたエクステントの数 : モニター・エレメント
リバランサーの開始後または再始動後 (どちらか後で実行された方) に、 リバランサーですでに移動されたエクステントの数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- リバランサーの完了レベルを示す標識として使用できます。 このエレメントの内容が時間とともに変化する様子を追跡すると、 リバランスの進行状況をモニターできます。 tablespace_state と rebalance_mode を使用すると、 リバランスが完了したかどうかチェックできます。 これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。
tablespace_rebalancer_extents_remaining リバランサーで処理されるエクステントの合計数 : モニター・エレメント
移動するエクステントの数。 この値は、 リバランサーの開始時刻または再始動時刻 (どちらか後に実行された方) の時点で計算されます。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- このエレメントを、リバランサーの完了レベルを示す標識として使用できます。このエレメントの内容が時間とともに変化する様子を追跡すると、 リバランスの進行状況をモニターできます。 リバランスが終了したかどうかを確認するには、tablespace_state を使用します。 これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。
tablespace_rebalancer_last_extent_moved リバランサーによって最後に移動されたエクステント : モニター・エレメント
リバランサーによって最後に移動されたエクステント。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- リバランサーの完了レベルを示す標識として使用できます。 このエレメントの内容が時間とともに変化する様子を追跡すると、 リバランスの進行状況をモニターできます。 tablespace_state と rebalance_mode を使用すると、 リバランスが完了したかどうかチェックできます。 これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。
tablespace_rebalancer_mode - リバランサー・モード : モニター・エレメント
現在のリバランス処理が表スペースからスペースを除去しているのか、あるいは表スペースにスペースを追加しているのかを示します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
使用法
フォワード・リバランス は、新規コンテナーが追加されたとき、または既存のコンテナーのサイズが大きくなったときに行われます。 フォワード・リバランス操作では、データ移動は表スペースの最初のエクステントから始まり、最高水準点のエクステントで終わります。
リバース・リバランス は、コンテナーが除去されたりサイズが縮小されたりする場合に、解放されるスペースからデータを移動する必要があるときに行われます。 リバース・リバランス操作では、データ移動は最高水準点のエクステントから始まり、表スペースを逆順に移動していき、表スペースの最初のエクステントで終わります。
2 パス・リバランス は、フォワード・リバランスの後にリバース・リバランスが行われる処理です。 リバランス操作の一環としてコンテナーの追加とドロップの両方が行われるときに、2 パス・リバランスが行われることがあります。
DMS 非自動ストレージ表スペースの場合、このモニター・エレメントは、表スペースに対して行われているリバランスのタイプを示します。 DMS 非自動表スペースでは、単一のフォワード・リバランスまたは単一のリバース・リバランスのみを行えます。
自動ストレージ表スペースの場合、このモニター・エレメントは、現在のリバランス処理が表スペースに対して何を行っているかを示します。 一般に、リバランスが開始されると、必要なのは単一のフォワード・リバランスまたは単一のリバース・リバランスのみです。 ただし、自動ストレージ表スペースの場合は、2 パス・リバランスが必要な場合があります。
- SQLM_TABLESPACE_NO_REBAL
- リバランスは行われていません。
- SQLM_TABLESPACE_FWD_REBAL
- フォワード・リバランスが行われていす。
- SQLM_TABLESPACE_REV_REBAL
- リバース・リバランスが行われています。
- SQLM_TABLESPACE_FWD_REBAL_OF_2PASS
- 2 パス・リバランスのうちのフォワード・リバランス・フェーズが行われています。
- SQLM_TABLESPACE_REV_REBAL_OF_2PASS
- 2 パス・リバランスのうちのリバース・リバランス・フェーズが行われています。
- NO_REBAL
- FWD_REBAL
- REV_REBAL
- FWD_REBAL_OF_2PASS
- REV_REBAL_OF_2PASS
tablespace_rebalancer_priority 現行のリバランサー優先順位 : モニター・エレメント
データベース内で実行されているリバランサーの優先順位。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。
tablespace_rebalancer_restart_time リバランサー再始動時刻 : モニター・エレメント
リバランサーが一時停止または中断された後に再始動されたときを示すタイム・スタンプ。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- リバランサーの完了レベルを示す標識として使用できます。 リバランサーが再始動されたときを示し、リバランサーの速度を導出できるので、 推定完了時刻を得られます。 これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。
tablespace_rebalancer_source_storage_group_id - リバランサー・ソース・ストレージ・グループ ID : モニター・エレメント
リバランサーがストレージ・グループ間で表スペースを移動する際のソース・ストレージ・グループ ID。移動していない場合には、-1 です。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
tablespace_rebalancer_source_storage_group_name - リバランサー・ソース・ストレージ・グループ名 : モニター・エレメント
リバランサーがストレージ・グループ間で表スペースを移動する際のソース・ストレージ・グループ名。移動していない場合には、NULL です。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
tablespace_rebalancer_start_time リバランサー開始時刻 : モニター・エレメント
リバランサーを最初に開始した時刻を示すタイム・スタンプ。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- リバランサーを最初に開始した時刻を知るのに使用します。 これは、リバランサーの処理速度を測定したり、リバランサーの終了時刻を推定するときに使用できます。 これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。
tablespace_rebalancer_status - リバランサー状況 : モニター・エレメント
リバランス操作の現行状況を示します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
使用上の注意
- ACTIVE - リバランス操作はアクティブです。
- SUSPENDED - ユーザーが ALTER TABLESPACE ステートメントを使用して、明示的にリバランス操作を中断しました。
- PAUSED - オンライン・バックアップのために、リバランス操作が暗黙のうちに一時停止しました。バックアップが完了するとリバランスが続行されます。
リバランス操作が明示的に中断され、暗黙のうちに一時停止すると、状況は SUSPENDED とレポートされます。
tablespace_rebalancer_target_storage_group_id - リバランサー・ターゲット・ストレージ・グループ ID : モニター・エレメント
リバランサーがストレージ・グループ間で表スペースを移動する際のターゲット・ストレージ・グループ ID。移動していない場合には、-1 です。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
このモニター・エレメントは、target_storage_group_name モニター・エレメントと source_storage_group_id モニター・エレメントおよび source_storage_group_name モニター・エレメントに関連があります。これらのエレメントを一緒に使用すると、 リバランス操作によって表スペースがストレージ・グループ間を移動するかどうかを調べることができます。 また、表スペースの移動元 (ソース) のストレージ・グループおよび 表スペースの移動先 (ターゲット) のストレージ・グループを調べることができます。
tablespace_rebalancer_target_storage_group_name - リバランサー・ターゲット・ストレージ・グループ名 : モニター・エレメント
リバランサーがストレージ・グループ間で表スペースを移動する際のターゲット・ストレージ・グループ名。移動していない場合には、NULL です。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_REBALANCE_STATUS 表関数 - 表スペースのリバランスの進行の取得 | 常に収集される |
tablespace_state - 表スペースの状態 : モニター・エレメント
このエレメントは、表スペースの現在の状態を示します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
使用法
- BACKUP_IN_PROGRESS
- BACKUP_PENDING
- DELETE_PENDING
- DISABLE_PENDING
- DROP_PENDING
- LOAD_IN_PROGRESS
- LOAD_PENDING
- MOVE_IN_PROGRESS
- NORMAL
- OFFLINE
- PSTAT_CREATION
- PSTAT_DELETION
- QUIESCED_EXCLUSIVE
- QUIESCED_SHARE
- QUIESCED_UPDATE
- REBAL_IN_PROGRESS
- REDIST_IN_PROGRESS
- REORG_IN_PROGRESS
- RESTORE_IN_PROGRESS
- RESTORE_PENDING
- ROLLFORWARD_IN_PROGRESS
- ROLLFORWARD_PENDING
- STORDEF_ALLOWED
- STORDEF_CHANGED
- STORDEF_FINAL_VERSION
- STORDEF_PENDING
- SUSPEND_WRITE
16 進値 | 10 進値 | 状態 |
---|---|---|
0x0 | 0 | 標準 (sqlutil.h 内の SQLB_NORMAL の定義を参照) |
0x1 | 1 | 静止モードでの共有 |
0x2 | 2 | 静止モードでの更新 |
0x4 | 4 | 静止モードでの排他 |
0x8 | 8 | ロード・ペンディング |
0x10 | 16 | 削除ペンディング |
0x20 | 32 | バックアップ・ペンディング |
0x40 | 64 | ロールフォワード進行中 |
0x80 | 128 | ロールフォワード・ペンディング |
0x100 | 256 | リストア・ペンディング |
0x100 | 256 | リカバリー・ペンディング (未使用) |
0x200 | 512 | 使用不可ペンディング |
0x400 | 1024 | REORG 進行中 |
0x800 | 2048 | バックアップ進行中 |
0x1000 | 4096 | ストレージを定義する必要がある |
0x2000 | 8192 | リストア進行中 |
0x4000 | 16384 | オフラインのためアクセス不可 |
0x8000 | 32768 | ドロップ・ペンディング |
0x10000 | 65536 | 書き込み不許可 |
0x20000 | 131072 | ロード進行中 |
0x40000 | 262144 | 再配分進行中 |
0x80000 | 524288 | 移動進行中 |
0x2000000 | 33554432 | ストレージを定義可能 |
0x4000000 | 67108864 | ストレージ定義は最終状態 |
0x8000000 | 134217728 | ストレージ定義はロールフォワードの前に変更された |
0x10000000 | 268435456 | DMS リバランサー進行中 |
0x20000000 | 536870912 | 表スペース削除進行中 |
0x40000000 | 1073741824 | 表スペース作成進行中 |
Load pending
および Delete pending
に設定しません。tablespace_state_change_object_id 状態変更オブジェクト ID : モニター・エレメント
表スペースの状態を「ロード・ペンディング」または「削除ペンディング」に設定したオブジェクト。
- エレメント ID
- tablespace_state_change_object_id
- エレメント・タイプ
- 情報
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- このエレメントに意味があるのは、
表スペースの状態が「ロード・ペンディング」または「削除ペンディング」の場合だけです。
このエレメントの値がゼロ以外の場合は、SYSCAT.TABLES ビューの TABLEID 列の値と一致します。
注: DB2 LOAD は、表スペース状態を
Load pending
およびDelete pending
に設定しません。
tablespace_state_change_ts_id 状態変更表スペース ID : モニター・エレメント
表スペースの状態が「ロード・ペンディング」または「削除ペンディング」の場合は、 表スペースの状態の設定を引き起こしたオブジェクトの表スペース ID が示されます。
- エレメント ID
- tablespace_state_change_ts_id
- エレメント・タイプ
- 情報
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 |
- 使用法
- このエレメントに意味があるのは、
表スペースの状態が「ロード・ペンディング」または「削除ペンディング」の場合だけです。
このエレメントの値がゼロ以外の場合は、
SYSCAT.TABLES ビューの TABLESPACEID 列の値と一致します。
注: DB2 LOAD は、表スペース状態を
Load pending
およびDelete pending
に設定しません。
tablespace_total_pages 表スペース内の合計ページ数 : モニター・エレメント
1 つの表スペース内の合計ページ数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 (DMS 表スペース)
バッファー・プール (SMS 表スペース) |
使用法
1 つの表スペースが使用するオペレーティング・システムの合計スペースです。 DMS の場合、これは、コンテナー・サイズの合計です。SMS の場合は、 この表スペースに保管される表に使用されるすべてのファイル・スペースの合計です (この情報は、 バッファー・プール・スイッチが ON の場合にのみ収集されます)。
tablespace_type - 表スペース・タイプ : モニター・エレメント
表スペースのタイプ。
表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
使用法
このエレメントは、この表スペースがデータベース管理の表スペース (DMS) か、 システム管理の表スペース (SMS) かを示します。
- DMS の場合: SQLM_TABLESPACE_TYP_DMS
- SMS の場合: SQLM_TABLESPACE_TYP_SMS
tablespace_usable_pages 表スペース内の使用可能ページ数 : モニター・エレメント
表スペース内の合計ページ数からオーバーヘッド・ページ数を引いた数値。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 (DMS 表スペース)
バッファー・プール (SMS 表スペース) |
使用法
このエレメントが適用されるのは DMS 表スペースだけです。 SMS 表スペースの場合は、このエレメントの値は tablespace_total_pages モニター・エレメントと同じになります。
表スペースのリバランス中に、使用可能ページ数に新たに追加されたコンテナーが加えられますが、 これらの新しいページ数は、リバランス完了までの間フリー・ページ数には反映されません。 表スペースのリバランスが実行されていない場合は、使用済みページ数、フリー・ページ数、 およびペンディング・フリー・ページ数の合計が使用可能ページ数に等しくなります。
tablespace_used_pages 表スペース内の使用されているページ数 : モニター・エレメント
表スペース内で現在使用中 (フリーではない) の合計ページ数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace_nodeinfo | 基本 (DMS 表スペース)
バッファー・プール (SMS 表スペース) |
使用法
DMS 表スペースで使用中の合計ページ数です。 SMS 表スペースの場合は、tablespace_total_pages モニター・エレメントと同じ値になります。
tablespace_using_auto_storage - 自動ストレージが使用可能な表スペース : モニター・エレメント
このエレメントは、表スペースが自動ストレージ表スペースとして作成されたかどうかを記述します。 値 1 は「はい」を意味し、値 0 は「いいえ」を意味します。
表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | tablespace | 基本 |
使用法
このエレメントを使用して、指定された表スペースが、明示的に提供されているコンテナーを使用するのではなく、自動ストレージを使用して作成されたかどうか (つまり MANAGED BY AUTOMATIC STORAGE 節を指定して作成されているかどうか) を判別できます。 表スペースは、データベースに関連している一部の (または全部の) ストレージ・パスに存在するコンテナーを持つことができます。
takeover_app_remaining_primary - 1 次に残留しているアプリケーション : モニター・エレメント
非強制テークオーバー時に、1 次上でまだ強制的に除外されていないアプリケーションの数。 テークオーバー中でない場合は NULL を戻します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_HADR 表関数 - 高可用性災害時リカバリー (HADR) のモニター情報を戻す | 常に収集される |
takeover_app_remaining_standby - スタンバイに残留しているアプリケーション : モニター・エレメント
テークオーバー (強制および非強制) の際に、スタンバイ上でまだ強制的に除外されていない、スタンバイ中の読み取りアプリケーションの数。 テークオーバー中でない場合は NULL を戻します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_HADR 表関数 - 高可用性災害時リカバリー (HADR) のモニター情報を戻す | 常に収集される |
target_cf_gbp_size - ターゲット・クラスター・キャッシング・ファシリティーのグループ・バッファー・プール・サイズ : モニター・エレメント
このモニター・エレメントは、動的サイズ変更の際に、グループ・バッファー・プール・メモリーのターゲット値をページ・サイズ 4 KB のページ単位で表示します。 ターゲット値が構成値と一致すると、サイズ変更が完了します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_CF 表関数 - CF メトリックの取得 | 常に収集される |
target_cf_lock_size - ターゲット・クラスター・キャッシング・ファシリティーのロック・サイズ : モニター・エレメント
このモニター・エレメントは、動的サイズ変更の際に、グローバル・ロック・メモリーのターゲット値をページ・サイズ 4 KB のページ単位で表示します。ターゲット値が構成値と一致すると、サイズ変更が完了します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_CF 表関数 - CF メトリックの取得 | 常に収集される |
target_cf_sca_size - ターゲット・クラスター・キャッシング・ファシリティーの共用通信域サイズ : モニター・エレメント
このモニター・エレメントは、動的サイズ変更の際に、共用通信域メモリーのターゲット値をページ・サイズ 4 KB のページ単位で表示します。 ターゲット値が構成値と一致すると、サイズ変更が完了します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_CF 表関数 - CF メトリックの取得 | 常に収集される |
tbsp_datatag - 表スペース・データ・タグ : モニター・エレメント
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
使用上の注意
データ・タグは、 WLM 構成内の参照可能なデータを識別してグループ化するために使用されます。WLM 構成によって、ユーザーの作業の処理優先度に影響を与える可能性がある、タグ付けの効果が決まります。
tbsp_last_consec_page - オブジェクト表の連続ページの最後のページのモニター・エレメント
表スペースの連続メタデータ・ページの最後のページのオブジェクト相対ページ番号。 この値は、DMS 表スペースの場合のみ有効です。 そうでない場合は 0 です。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
tbsp_max_page_top - 最大表スペース・ページの最高水準点 : モニター・エレメント
データベースが活動化された以降に DMS 表スペースに割り振られた最高ページ番号。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
使用法
この値は、tablespace_page_top モニター・エレメントの値が増えるときにはいつでも変更されます。
tbsp_names - 表スペース名のモニター・エレメント
このエレメントは、ユーティリティーの実行対象である表スペース名をリストします。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
変更履歴 | UTILSTART | 常に収集される |
使用法
変更履歴イベント・モニターでは、object_type
エレメントが DATABASE または TABLESPACE である場合、これはユーティリティーの実行対象である表スペース名のコンマ区切りリストです。
tbsp_trackmod_state - 表スペースの trackmod 状態 : モニター・エレメント
前回または次回のバックアップに関連した表スペースの変更状態。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に行う |
使用法
- CLEAN
- 前回のバックアップ以降、表スペースに変更は加えられていません。この時点で増分バックアップか差分バックアップが実行される場合、この表スペースからバックアップされるデータ・ページはありません。
- DIRTY
- 表スペースには、次回のバックアップ時に選出される必要があるデータが含まれています。
- ININCREMENTAL
- 表スペースには、増分バックアップ内にコピーされた変更が含まれています。この状態は、フルバックアップと比較して、将来の増分バックアップ時にこのプールからページを含める必要があるという点では DIRTY 状態といえます。また、将来の差分バックアップ時にこのプールからページを含める必要がないという点では CLEAN 状態でもあります。
- READFULL
- 表スペースの変更状態が前回変わった原因は、正常に完了しなかった可能性があるフルバックアップか、現在進行中のフルバックアップで読み取られているダーティー表スペースにあります。
- READINCREMENTAL
- 表スペースの変更状態が前回変わった原因は、正常に完了しなかった可能性がある増分バックアップか、現在進行中の増分バックアップで読み取られているダーティー表スペースにあります。
- UNAVAILABLE
- trackmod 構成パラメーターが No に設定されています。したがって、表スペースの変更状況の情報は利用できません。
tcpip_recv_volume - TCP/IP 受信ボリューム : モニター・エレメント
データ・サーバーがクライアントから TCP/IP 経由で受信したデータの量。 この値は バイト単位で示されます。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラス・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | - |
tcpip_recv_wait_time - TCP/IP 受信待機時間 : モニター・エレメント
TCP/IP 経由での着信クライアント要求の待機にかかった時間。アイドル時間は除きます。 値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | - |
tcpip_recvs_total - TCP/IP 受信の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバーがクライアント・アプリケーションから TCP/IP 経由でデータを受信した回数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラス・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | - |
tcpip_send_volume - TCP/IP 送信ボリューム : モニター・エレメント
データ・サーバーによってクライアントに送信されたデータの量。 この値は バイト単位で示されます。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラス・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | - |
tcpip_send_wait_time - TCP/IP 送信待機時間 : モニター・エレメント
クライアントへの TCP/IP 送信のブロックにかかった時間。 値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | - |
tcpip_sends_total - TCP/IP 送信の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバーからクライアント・アプリケーションへ TCP/IP 経由でデータが送信された回数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル: |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラス・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | 常に収集される |
temp_tablespace_top TEMPORARY 表スペースの最上位 : モニター・エレメント
サービス・クラスの場合、REMAP ACTIVITY アクションを使用してサービス・サブクラス間のアクティビティーを再マップすると、アクティビティーが完了したサービス・サブクラスの temp_tablespace_top 最高水準点のみが変更されます。 アクティビティーがマップされたサービス・サブクラスでも、アクティビティーがそこで完了しなかった場合、そのサービス・サブクラスの最高水準点は何も影響を受けません。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats | - |
統計 | event_wcstats | - |
統計 | event_wlstats | - |
使用法
このエレメントを使用して、収集された時間間隔にサービス・クラス、ワークロード、または作業クラス用のメンバーで到達した DML アクティビティーの SYSTEM TEMPORARY 表スペース使用量の最大値を判別することができます。
このエレメントは、適用される TEMPORARY 表スペースのしきい値があるアクティビティーによってのみ更新されます。 アクティビティーに TEMPORARY 表スペースのしきい値が適用されない場合、0 の値が返されます。
territory_code データベース・テリトリー・コード : モニター・エレメント
モニター・データが収集されるデータベースのテリトリー・コード。 このモニター・エレメントは以前は country_code と呼んでいました。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | appl_info | 基本 |
アプリケーション | appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
イベント・ログ・ヘッダー | event_log_header | 常に収集される |
接続 | event_connheader | 常に収集される |
- 使用法
- テリトリー・コード情報は、データベース構成ファイルに記録されています。
DRDA AS 接続の場合、このエレメントは 0 に設定されます。
thresh_violations - しきい値違反の回数 : モニター・エレメント
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、違反された WLM しきい値があるかどうかを迅速に判別できます。しきい値が違反された場合、しきい値の違反イベント・モニター (すでに作成済みでアクティブな場合) を使用してしきい値違反に関する詳細を入手できます。
一例として、どのしきい値が違反されたのか詳細を入手できます。
threshold_action しきい値アクション : モニター・エレメント
このしきい値違反レコードが適用されるしきい値のアクション。 可能な値は「停止」、「続行」および「再マップ」です。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
しきい値違反 | event_thresholdviolations | - |
使用法
このエレメントを使用すると、しきい値を違反したアクティビティーが、違反が起きた時点で停止したか、実行を継続できたか、それとも他のサービス・サブクラスに再マップされたかを判別できます。 アクティビティーが停止された場合は、そのアクティビティーをサブミットしたアプリケーションは SQL4712N エラーを受け取ることになります。アクティビティーが他のサービス・サブクラスに再マップされた場合、メンバー上でアクティビティー用に作動しているエージェントはしきい値のターゲット・サービス・サブクラスに移動します。
threshold_domain しきい値ドメイン : モニター・エレメント
このキューに関係するしきい値のドメイン。
- データベース
- 作業アクションセット
- サービス・スーパークラス
- サービス・サブクラス
- ワークロード
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
WLM_GET_QUEUE_STATS 表関数 - しきい値キュー統計を戻す | 常に収集される |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_qstats | - |
使用法
このエレメントを使用すると、述部は同じでもドメインが異なるしきい値のキュー統計を区別することができます。
threshold_maxvalue しきい値最大値 : モニター・エレメント
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
しきい値違反 | event_thresholdviolations | 常に収集される |
使用法
アクティビティーしきい値では、このエレメントは、しきい値の違反が発生した時点でのしきい値の最大値の履歴レコードを提供します。 これは、違反の発生以降にしきい値の最大値が変更され、古い値が SYSCAT.THRESHOLDS ビューで表示できなくなった場合に便利です。DATATAGINSC IN および DATATAGINSC NOT IN しきい値の場合、このエレメントには、しきい値に違反したデータ・タグ値が入っています。
threshold_name しきい値名 : モニター・エレメント
このキューに関係するしきい値の固有の名前。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
WLM_GET_QUEUE_STATS 表関数 - しきい値キュー統計を戻す | 常に収集される |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_qstats | - |
使用法
このエレメントを使用すると、このレコードが示す統計の元となるキューのしきい値を一意的に識別できます。
threshold_predicate しきい値述部 : モニター・エレメント
違反したしきい値または統計の収集の対象となったしきい値のタイプを識別します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
WLM_GET_QUEUE_STATS 表関数 - しきい値キュー統計を戻す | 常に収集される |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
しきい値違反 | event_thresholdviolations | 常に収集される |
統計 | event_qstats | 常に収集される |
使用法
このモニター・エレメントを他の統計またはしきい値違反モニター・エレメントと一緒に使用すると、しきい値違反の分析をすることができます。
- AggSQLTempSpace
- TotalMemberConnections
threshold_queuesize しきい値キュー・サイズ : モニター・エレメント
キューのしきい値におけるキューのサイズ。 このサイズを超えようとすると、しきい値違反が発生します。キューのしきい値以外では、この値は 0 です。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
しきい値違反 | event_thresholdviolations | - |
使用法
このエレメントを使用すると、しきい値の違反が発生した時点でのこのしきい値のキューにおけるアクティビティーまたは接続の数を判別できます。
thresholdid しきい値 ID : モニター・エレメント
しきい値違反レコードを適用するしきい値か、キュー統計の収集対象のしきい値を識別します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
WLM_GET_QUEUE_STATS 表関数 - しきい値キュー統計を戻す | 常に収集される |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
しきい値違反 | event_thresholdviolations | - |
統計 | event_qstats | - |
使用法
このモニター・エレメントを他のアクティビティー履歴モニター・エレメントと一緒に使用すると、しきい値キューの分析またはしきい値に違反したアクティビティーの分析をすることができます。
time_completed 完了時刻 : モニター・エレメント
このアクティビティー・レコードにより記述されているアクティビティーが実行を完了した時刻。 このエレメントは、ローカル・タイム・スタンプです。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | 常に収集される |
使用法
このエレメントを他のアクティビティー履歴エレメントと一緒に使用すると、アクティビティーの動作の分析をすることができます。
メモリーの制約のためにアクティビティー・レコード全体を表イベント・モニターに書き込むことができなかった場合、このフィールドの値は「0000-00-00-00.00.00.000000」になります。 進行中のアクティビティーがキャプチャーされた場合、このフィールドは、アクティビティーが収集された時間を表します。
time_created 作成時刻 : モニター・エレメント
ユーザーが、このアクティビティー・レコードにより記述されているアクティビティーをサブミットした時刻。 このエレメントは、ローカル・タイム・スタンプです。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | - |
使用法
このエレメントを他のアクティビティー履歴エレメントと一緒に使用すると、アクティビティーの動作の分析をすることができます。
time_of_violation 違反時刻 : モニター・エレメント
このしきい値違反レコードに記述されているしきい値違反が発生した時刻。 このエレメントは、ローカル・タイム・スタンプです。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
しきい値違反 | event_thresholdviolations | - |
使用法
このエレメントを他のしきい値違反モニター・エレメントと一緒に使用すると、しきい値違反の分析をすることができます。
time_since_last_recv - 最後にメッセージを受信してから経過した時間 : モニター・エレメント
最後にメッセージを受信してから経過した時間。 この数値は通常、heartbeat_interval 以下です。 チャネルがアイドル状態であっても、HADR データベースはハートビート・インターバルでハートビート・メッセージを送信するからです。 これより大きい数値は、メッセージ配信の遅延を示します。 この数値が hadr_timeout に達すると、接続は閉じられます。 単位はミリ秒です。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_HADR 表関数 - 高可用性災害時リカバリー (HADR) のモニター情報を戻す | 常に収集される |
time_stamp スナップショット時刻 : モニター・エレメント
データベース・システム・モニター情報が収集された日時。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース・マネージャー | collected | 基本 |
- 使用法
- このエレメントを使用すると、 継続的な分析作業でその結果をファイルやデータベースに保管してある場合は、 データを時系列的に関連付けることができます。
time_started 開始時刻 : モニター・エレメント
このアクティビティー・レコードにより記述されているアクティビティーが実行を開始した時刻。 このエレメントは、ローカル・タイム・スタンプです。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | 常に収集される |
使用法
このエレメントを他のアクティビティー履歴エレメントと一緒に使用すると、アクティビティーの動作の分析をすることができます。
アクティビティーが拒否された場合、act_exec_time モニター・エレメントの値は 0 です。この場合、time_started モニター・エレメントの値は time_completed モニター・エレメントの値に等しくなります。
time_zone_disp 時間帯変位 : モニター・エレメント
グリニッジ標準時 (GMT) と現地時間帯の差を示す秒数。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース・マネージャー | collected | 基本 |
- 使用法
- データベース・システム・モニターから報告される時刻はすべて GMT であり、 現地時間はこの差に基づいて計算されます。
top ヒストグラム・ビンの最上位 : モニター・エレメント
ヒストグラム・ビンの範囲の包括的最上端。 このモニター・エレメントの値は、次のヒストグラム・ビンの範囲の排他的最下端でもあります。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_histogrambin | - |
使用法
このエレメントと対応する bottom エレメントを一緒に使用して、ヒストグラム中のビンの範囲を判別します。
tot_log_used_top 使用された最大合計ログ・スペース : モニター・エレメント
使用された全ログ・スペースの最大量 (バイト単位)。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TRANSACTION_LOG 表関数 - ログ情報の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | event_db | 常に収集される |
- 使用法
- このエレメントは、ユーザーが割り振った 1 次ログ・スペースの量を評価するときに利用できます。
このエレメントの値と割り振った 1 次ログ・スペースの量を比較すると、
構成パラメーターの設定値を評価するときに利用できます。
割り振った 1 次ログ・スペースは、次の公式で計算できます。
logprimary x logfilsiz x 4096 (下記の注を参照)
このエレメントと sec_log_used_top および sec_logs_allocated を組み合わせて使用すると、 2 次ログの依存度を示すことができます。
この値には、1 次と 2 次の両方のログ・ファイルに使用されるスペースが含まれます。
次の構成パラメーターの調整が必要になります。- logfilsiz
- logprimary
- logsecond
注: データベース・システム・モニター情報はバイト単位で示されますが、 構成パラメーターは各 4K バイトのページ単位で設定されます。
total_act_time - 合計アクティビティー時間 : モニター・エレメント
アクティビティーの実行にかかった時間の合計。 この値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
- EXECUTING - この状態は、コーディネーター・エージェントがアクティビティーを処理中であることを示します。ロック待機状態になるアクティビティーは、実行中として報告されます。
- IDLE - この状態は、コーディネーター・エージェントがクライアントからの次の要求を待機していることを示します。
- QUEUED - 一部のしきい値に組み込みキューが含まれています。この状態は、アクティビティーが実行開始の順番をキュー中で待機していることを示します。
(total_act_time - total_act_wait_time)/(total_act_time) = % of time data server is actively working on activity
total_act_wait_time - 合計アクティビティー待機時間 : モニター・エレメント
アクティビティーの処理中に、DB2 データベース・サーバー内での待機にかかった合計時間。 値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
(total_act_time - total_act_wait_time)/(total_act_time) = % of time data server is actively working on activity
total_app_commits - アプリケーションのコミットの合計数 : モニター・エレメント
クライアント・アプリケーションが発行した commit ステートメントの合計数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル: |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_app_rollbacks - アプリケーションの合計ロールバック数 : モニター・エレメント
クライアント・アプリケーションが発行した rollback ステートメントの合計数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル: |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
CONNECT RESET または TERMINATE コマンドを発行する場合には、ロールバック操作も開始します。この操作により、total_app_rollbacks カウンターは 1 ずつ増加します。
total_app_rqst_time - 合計アプリケーション要求時間 : モニター・エレメント
アプリケーション要求のためにかかった経過時間の合計。これは、アプリケーション要求を実行するサーバー上でコーディネーター・エージェントが費やした合計時間です。この値はミリ秒単位で報告されます。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
使用法
このモニター・エレメントを使用して、DB2 データ・サーバーでアプリケーション要求が費やした時間を判別します。この値は、観察されたパフォーマンス上の問題の原因がデータ・サーバーであるかどうかを判別するために利用できます。
例えば、アプリケーションで問題が生じ、回復するのに 20 分かかるとユーザーが報告する場合、合計アプリケーション要求時間が 1 分と判別され、その接続について現在進行中のアプリケーション要求がないのであれば、そのパフォーマンス上の問題は DB2 データ・サーバー以外のところにある可能性があります。
total_app_section_executions - アプリケーションのセクション実行数の合計 : モニター・エレメント
アプリケーションによって実行されたセクション実行の数。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_buffers_rcvd 受信された FCM バッファーの合計 : モニター・エレメント
スナップショット・モニターの場合、このモニター・エレメントは、node_number モニター・エレメントで識別されるノードから送信されて GET SNAPSHOT コマンドを発行するノードで受信された FCM バッファーの総数を報告します。 表関数モニターの場合、このモニター・エレメントは、リモート・データベース・メンバーから受信した FCM バッファーの総数を報告します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース・マネージャー | fcm_node | 基本 |
使用法
このエレメントを使用して、現行メンバーとリモート・メンバーの間のトラフィック・レベルを測定できます。このメンバーから受信した FCM バッファーの総数が多い場合は、データベースを再配分するか表を移動してメンバー間のトラフィックを減らすことを検討してください。
total_buffers_sent 送信された FCM バッファーの合計 : モニター・エレメント
スナップショット・モニターの場合、このモニター・エレメントは、GET SNAPSHOT コマンドを発行するノードから node_number モニター・エレメントで識別されるノードに送信された FCM バッファーの総数を報告します。 表関数モニターの場合、このモニター・エレメントは、現行データベース・メンバーからリモート・データベース・メンバーに送信された FCM バッファーの総数を報告します。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース・マネージャー | fcm_node | 基本 |
使用法
このエレメントを使用して、現行メンバーとリモート・メンバーの間のトラフィック・レベルを測定できます。このメンバーに送信された FCM バッファーの総数が多い場合は、データベースを再配分するか表を移動してメンバー間のトラフィックを減らすことを検討してください。
total_bytes_received - 受信バイト数のモニター・エレメント
ネットワーク・アダプターの開始以降に受信した合計バイト数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
ENV_GET_NETWORK_RESOURCES 表関数 - ネットワーク・アダプター情報を返す | 常に収集される |
total_bytes_sent - 送信バイト数のモニター・エレメント
ネットワーク・アダプターの開始以降に送信した合計バイト数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
ENV_GET_NETWORK_RESOURCES 表関数 - ネットワーク・アダプター情報を返す | 常に収集される |
total_commit_proc_time - コミット処理時間の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上でコミット処理を実行するのにかかった処理時間 (待機ではない) の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_commit_time - 合計コミット時間 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上でコミット処理を実行するのにかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_compilations - 合計コンパイル数 : モニター・エレメント
データベース・サーバーでの明示的なコンパイル数の合計。明示的なコンパイルとは、バインド、再バインド、準備、または即時に実行などのユーザー要求によって直接開始されるコンパイルのことです。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル: |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_compile_proc_time - コンパイル処理時間の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上で明示的なコンパイルを実行するのにかかった処理時間 (待機ではない) の合計。明示的なコンパイルとは、バインド、再バインド、準備、または即時に実行などのユーザー要求によって直接開始されるコンパイルのことです。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_compile_time - 合計コンパイル時間 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上で明示的なコンパイルを実行するのにかかった時間の合計。明示的なコンパイルとは、バインド、再バインド、準備、または即時に実行などのユーザー要求によって直接開始されるコンパイルのことです。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_cons データベース活動化以降の接続 : モニター・エレメント
最初の接続、活動化、 または最後のリセット (コーディネーター・エージェント) 以降のデータベースへの接続数を示します。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
データベース | dbase_remote | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | event_db | 常に収集される |
- 使用法
- このエレメントと db_conn_time および db2start_time モニター・エレメントを組み合わせて使用すると、
アプリケーションがデータベースに接続する頻度を計算できます。
接続の頻度が少ない場合は、他のアプリケーションに接続する前に、 ACTIVATE DATABASE コマンドを使用して、データベースを活動化することもできます。 これは、 初めてデータベースに接続する際に時折生じる処理時間の増加 (初期バッファー・プール割り振りなど) のためです。 こうすると、それ以後の接続処理の速度を上げることができます。
注: このエレメントをリセットすると、値はゼロではなく、 現在接続中のアプリケーションの数に設定されます。
total_connect_authentication_proc_time - 接続認証の合計処理時間のモニター・エレメント
接続またはユーザー切り替えの認証の実行に費やした (待機以外の) 処理時間 (ミリ秒)
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_FORMAT_XML_TIMES_BY_ROW - フォーマット設定された行ベースの待機/処理時間の結合された階層を取得する | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
total_connect_authentications - 実行された接続またはユーザー切り替え認証のモニター・エレメント
実行された接続またはユーザー切り替え認証の数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | uow (metrics.xml 文書に報告されます) uow_metrics |
REQUEST METRICS BASE |
total_connect_authentication_time - 接続またはユーザー切り替えの認証要求の合計時間のモニター・エレメント
接続またはユーザー切り替えの認証の実行に費やした 時間 (ミリ秒)
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_COMPONENT_TIMES_BY_ROW - フォーマット設定された行ベースのコンポーネント時間の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | uow (metrics.xml 文書に報告されます) uow_metrics |
REQUEST METRICS BASE |
total_connect_request_proc_time - 接続要求またはユーザー切り替え要求の合計処理時間のモニター・エレメント
接続要求またはユーザー切り替え要求の処理に費やした (待機以外の) 処理時間 (ミリ秒)
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_FORMAT_XML_TIMES_BY_ROW - フォーマット設定された行ベースの待機/処理時間の結合された階層を取得する | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | uow (metrics.xml 文書に報告されます) uow_metrics |
REQUEST METRICS BASE |
total_connect_requests - 接続要求またはユーザー切り替え要求のモニター・エレメント
接続要求またはユーザー切り替え要求の合計数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | uow (metrics.xml 文書に報告されます) uow_metrics |
REQUEST METRICS BASE |
total_connect_request_time - 接続要求またはユーザー切り替え要求の合計時間のモニター・エレメント
接続要求またはユーザー切り替え要求の実行に費やした 時間 (ミリ秒)
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_COMPONENT_TIMES_BY_ROW - フォーマット設定された行ベースのコンポーネント時間の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | uow (metrics.xml 文書に報告されます) uow_metrics |
REQUEST METRICS BASE |
total_cpu_time - 合計 CPU 時間 : モニター・エレメント
DB2 内で使用された CPU 時間の合計。 ユーザーおよびシステム両方の CPU 時間の合計を表します。この値はマイクロ秒単位で示されます。
WLM_GET_SERVICE_SUBCLASS_STATS または WLM_GET_WORKLOAD_STATS 表関数によって戻される場合、 統計が最後にリセットされて以降の合計 CPU 時間を表します。 MON_SAMPLE_SERVICE_CLASS_METRICS または MON_SAMPLE_WORKLOAD_METRICS 表関数によって戻される場合、 関数が実行されて以降の合計 CPU 時間を表します。
MON_GET_ROUTINE 表関数または MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数で戻される場合、このエレメントは、このルーチンの現行メンバーのエージェントとサブエージェントで費やされた合計 CPU 時間を表します。 fenced プロセスで費やされた CPU 時間は含まれません。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
CPU velocity = total_cpu_time / (total_cpu_time + total_disp_run_queue_time)
total_disp_run_queue_time - ディスパッチャーの合計実行キュー時間 : モニター・エレメント
このサービス・クラスで実行された要求が CPU にアクセスするために待機していた合計時間。この値はマイクロ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
使用法
CPU velocity = total_cpu_time / (total_cpu_time + total_disp_run_queue_time)
このモニター・エレメントが WLM_GET_SERVICE_SUBCLASS_STATS 関数 または WLM_GET_WORKLOAD_STATS 関数によって戻される場合、 統計を最後にリセットして以降のディスパッチャー実行キューの合計待機時間を表します。
このモニター・エレメントが MON_SAMPLE_SERVICE_CLASS_METRICS 関数 または MON_SAMPLE_WORKLOAD_METRICS 関数によって戻される場合、 関数が実行されて以降のディスパッチャー実行キューの合計待機時間を表します。
total_exec_time ステートメント実行の経過時間 : モニター・エレメント
SQL キャッシュ内の特定のステートメントの実行に要した合計時間 (秒およびマイクロ秒単位)。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
動的 SQL | dynsql | ステートメント |
使用法
このエレメントを num_executions モニター・エレメントとともに使用して、ステートメントの平均経過時間を判別し、 SQL の調整によって最も望ましい影響を受ける SQL ステートメントを識別します。 このエレメントの内容を評価する際は、num_compilation モニター・エレメントも考慮する必要があります。
total_extended_latch_wait_time - 拡張ラッチの合計待機時間のモニター・エレメント
拡張ラッチの待機に費やされた時間 (ミリ秒)。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | uow (metrics.xml 文書に報告されます) uow_metrics |
REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | pkgcache (metrics.xml 文書に報告されます) pkgcache_metrics |
ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
- 拡張ラッチの待機時間を、合計待機時間に対するパーセンテージとして表すには、
次の数式を使用します。この数式を使用すると、
拡張ラッチの待機に費やした時間が、合計待機時間と比較して相対的に高いかどうかを判別できます。
(TOTAL_EXTENDED_LATCH_WAIT_TIME / TOTAL_WAIT_TIME) * 100
- 次の数式を使用して、拡張ラッチの平均待機時間 (ミリ秒) を計算できます。
TOTAL_EXTENDED_LATCH_WAIT_TIME / TOTAL_EXTENDED_LATCH_WAITS
total_extended_latch_waits - 拡張ラッチの合計待機回数のモニター・エレメント
拡張ラッチの待機回数。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | uow (metrics.xml 文書に報告されます) uow_metrics |
REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | pkgcache (metrics.xml 文書に報告されます) pkgcache_metrics |
ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
TOTAL_EXTENDED_LATCH_WAIT_TIME / TOTAL_EXTENDED_LATCH_WAITS
total_hash_joins ハッシュ結合の合計 : モニター・エレメント
実行されたハッシュ結合の合計数。
- エレメント ID
- total_hash_joins
- エレメント・タイプ
- カウンター
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
アプリケーション | appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | event_db | 常に収集される |
接続 | event_conn | 常に収集される |
- 使用法
- データベースまたはアプリケーション・レベルで、 この値と hash_join_overflows および hash_join_small_overflows を組み合わせて使用すると、 ソート・ヒープ・サイズを適度に変更することがハッシュ結合に有効かどうかを判別できます。
total_hash_loops ハッシュ・ループの合計 : モニター・エレメント
ハッシュ結合の単一パーティションが、 使用可能なソート・ヒープ・スペースよりも大きかったときの合計回数。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
アプリケーション | appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | event_db | 常に収集される |
接続 | event_conn | 常に収集される |
- 使用法
- このエレメントの値は、ハッシュ結合が効率的に実行されていないことを示します。 ソート・ヒープ・サイズが小さすぎるか、 またはソート・ヒープしきい値が小さすぎることを示します。 この値とその他のハッシュ結合変数を組み合わせて使用すると、 ソート・ヒープ・サイズ (sortheap) とソート・ヒープしきい値 (sheapthres) の構成パラメーターを調整できます。
total_implicit_compilations - 暗黙的なコンパイル数の合計 : モニター・エレメント
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル: |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_implicit_compile_proc_time - 暗黙的なコンパイル処理時間の合計 : モニター・エレメント
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_implicit_compile_time - 暗黙的なコンパイル時間の合計 : モニター・エレメント
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_load_proc_time - ロード処理時間の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上でロード処理を実行するのにかかった処理時間 (待機ではない) の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_load_time - 合計ロード時間 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上でロードを実行するのにかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_loads - ロード合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバーで実行されたロードの合計数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_log_available 使用可能なログの合計 : モニター・エレメント
非コミット・トランザクションによって使用されていない、 データベース内のアクティブ・ログ・スペースの量 (バイト単位)。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TRANSACTION_LOG 表関数 - ログ情報の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
使用法
- logfilsiz
- logprimary
- logsecond
total_log_available の値が 0 まで下がった場合、SQL0964C が返されます。 上記の構成パラメーターの値を大きくするか、あるいは COMMIT、ROLLBACK または FORCE APPLICATION によって最も古いトランザクションを終了する必要があります。
logsecond が -1 に設定されていると、このエレメントには SQLM_LOGSPACE_INFINITE が含まれます。
total_log_used 使用されているログ・スペースの合計 : モニター・エレメント
データベースで現在使用されているアクティブ・ログ・スペースの合計量 (バイト単位)。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_TRANSACTION_LOG 表関数 - ログ情報の取得 | 常に収集される |
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
- 使用法
- このエレメントを total_log_available とともに使用して、
ログ・スペースを使い果たすことを避けるために以下の構成パラメーターを調整する必要があるかどうかを判別します。
- logfilsiz
- logprimary
- logsecond
注: データベース・システム・モニター情報はバイト単位で示されますが、 構成パラメーターは各 4K バイトのページ単位で設定されます。
total_move_time 合計エクステント移動時間 : モニター・エレメント
表スペースのリバランス・プロセス中に移動したすべてのエクステントの移動時間の合計 (ミリ秒)。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_EXTENT_MOVEMENT_STATUS - エクステントの移動の進行状況メトリックの取得 | 常に収集される |
total_nested_invocations - ネストされた呼び出し合計のモニター・エレメント
ルーチンが 1 より大きいネスト・レベルで呼び出された回数。例えば、ルーチンまたはトリガーが、別のルーチンまたはトリガーのコンテキストで呼び出される場合です。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | 常に収集される |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | 常に収集される |
使用法
このエレメントを使用して、ルーチンが別のルーチンやトリガーによって間接的に呼び出された回数と、アプリケーションによって直接呼び出された回数を区別できます。
total_olap_funcs OLAP 関数の合計数 : モニター・エレメント
実行された OLAP 関数の合計数。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
アプリケーション | appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | event_db | 常に収集される |
接続 | event_conn | 常に収集される |
使用法
データベースまたはアプリケーション・レベルで、 この値と olap_func_overflows を組み合わせて使用すると、ソート・ヒープ・サイズを適度に増やすことが、多くの割合の OLAP 関数に有効かどうかを判別できます。
total_peas - partial early aggregation の合計回数のモニター・エレメント
partial early aggregation 操作が実行された合計回数。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
接続 | event_conn | - |
ステートメント | event_stmt | - |
トランザクション | event_xact | - |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
データベースまたはアプリケーション・レベルで、 この値と post_threshold_peas を組み合わせて使用すると、 ソート・ヒープ・サイズまたはソート・ヒープしきい値を大きくすることが、 partial early aggregation 操作に有効かどうかを判別できます。 total_peas に対する post_threshold_peas の比率が高い場合は、 ソート・ヒープ・サイズかソート・ヒープしきい値、またはその両方を大きくすると、 データベースまたはアプリケーションのパフォーマンスが向上する可能性があります。
total_peds - partial early distinct の合計回数のモニター・エレメント
partial early distinct 操作が実行された合計回数。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
接続 | event_conn | - |
ステートメント | event_stmt | - |
トランザクション | event_xact | - |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
データベースまたはアプリケーション・レベルで、 この値と disabled_peds モニター・エレメントおよび post_threshold_peds モニター・エレメントを組み合わせて使用すると、 ソート・ヒープ・サイズまたはソート・ヒープしきい値を大きくすることが、partial early distinct 操作に有効かどうかを判別できます。 total_peds モニター・エレメントに対する、disabled_peds モニター・エレメントおよび post_threshold_peds モニター・エレメントの比率が高い場合は、 ソート・ヒープ・サイズまたはソート・ヒープしきい値、またはその両方を大きくすると、 データベースまたはアプリケーションのパフォーマンスが向上する可能性があります。
total_reorg_proc_time - 再編成処理時間の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上で再編成の操作を実行するのにかかった処理時間 (待機ではない) の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_reorg_time - 合計再編成時間 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上で再編成の操作を実行するのにかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_reorgs - 再編成の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバーに対して発行された再編成操作の数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル: |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_rollback_proc_time - ロールバック処理時間の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上でロールバック操作を実行するのにかかった処理時間 (待機ではない) の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_rollback_time - 合計ロールバック時間 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上でロールバック操作を実行するのにかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_routine_coord_time - ルーチン・コーディネーター合計時間のモニター・エレメント
コーディネーター・エージェントがルーチンの実行に費やした合計時間。要求メトリックが無効な場合、この値はゼロになります。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
使用法
プロシージャー、コンパイル済み SQL 関数、コンパイル済みトリガー、および動的に準備されたコンパウンド SQL ステートメントの場合、このエレメントを使用して、ルーチンで費やされた合計経過時間を把握します。
total_routine_invocations - ルーチンの合計呼び出し数 : モニター・エレメント
ルーチンが呼び出された回数の合計。
MON_GET_ROUTINE 表関数または MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数によって戻される場合、このエレメントは、この表関数の報告対象のルーチンが、ネストされたルーチンを実行した回数を戻します。このエレメントによって戻される回数には、報告対象のルーチンの呼び出しは含まれません。この情報は、total_times_routine_invoked
モニター・エレメントによって戻されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
収集レベルが BASE に設定されると、NO SQL 節を使用して定義された関数については、total_routine_invocations
モニター・エレメントの値は追跡されません。
収集レベルが EXTENDED に設定される場合、すべてのルーチンについて total_routine_invocations
モニター・エレメントの値が追跡されます。
total_routine_non_sect_proc_time - 非セクション処理時間 : モニター・エレメント
このステートメントがルーチン内で非セクションの実行にかかった処理時間の合計。この値には、ルーチン内でユーザー・コードを実行した時間およびコミットやロールバックなど、非セクション操作を実行するのにかかった時間も含まれています。処理時間には待ち時間は含まれません。値はミリ秒単位で示されます。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_FORMAT_XML_TIMES_BY_ROW - フォーマット設定された行ベースの待機/処理時間の結合された階層を取得する | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_ACTIVITY_DETAILS 表関数 - 完全なアクティビティー詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
MON_GET_PKG_CACHE_STMT 表関数 - パッケージ・キャッシュの SQL ステートメント・アクティビティー・メトリックの取得 | ACTIVITY METRICS BASE |
MON_GET_PKG_CACHE_STMT_DETAILS 表関数 - パッケージ・キャッシュ項目の詳細メトリックの取得 | ACTIVITY METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
total_routine_non_sect_time - 非セクション・ルーチンの実行時間 : モニター・エレメント
このステートメントがルーチン内で非セクションを実行した時間の合計。この値には、ルーチン内でユーザー・コードを実行した時間およびコミットやロールバックなど、非セクション操作を実行するのにかかった時間も含まれています。値はミリ秒単位で示されます。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_FORMAT_XML_COMPONENT_TIMES_BY_ROW - フォーマット設定された行ベースのコンポーネント時間の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_ACTIVITY_DETAILS 表関数 - 完全なアクティビティー詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
MON_GET_PKG_CACHE_STMT 表関数 - パッケージ・キャッシュの SQL ステートメント・アクティビティー・メトリックの取得 | ACTIVITY METRICS BASE |
MON_GET_PKG_CACHE_STMT_DETAILS 表関数 - パッケージ・キャッシュ項目の詳細メトリックの取得 | ACTIVITY METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
total_routine_time - 合計ルーチン時間 : モニター・エレメント
ルーチンの実行にかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
収集レベルが BASE に設定されると、total_routine_time モニター・エレメントの値には NO SQL 節を使用して定義された関数の実行経過時間は含まれません。
収集レベルが EXTENDED に設定される場合、total_routine_time モニター・エレメントの値にはすべてのルーチンでの経過時間が含まれます。
total_routine_user_code_proc_time - ルーチンのユーザー・コード処理時間の合計 : モニター・エレメント
既知の DB2 時間以外の、ルーチン内 (通常はルーチンのユーザー・コード) の実行にかかった処理時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
収集レベルが BASE に設定されると、このモニター・エレメントには、NO SQL 節を使用して定義された関数の実行処理経過時間は含まれません。代わりに、この時間は total_section_proc_time モニター・エレメントの値に含まれます。
収集レベルが EXTENDED に設定される場合、このモニター・エレメントの値にはすべてのルーチンの実行処理経過時間が含まれます。
total_routine_user_code_time - ルーチンのユーザー・コード時間の合計 : モニター・エレメント
既知の DB2 時間以外の、ルーチン内 (通常はルーチンのユーザー・コード) の実行にかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
収集レベルが BASE に設定されると、このモニター・エレメントの値には、NO SQL 節を使用して定義された関数の実行経過時間は含まれません。代わりに、この時間は total_section_time モニター・エレメントの値に含まれます。
収集レベルが EXTENDED に設定される場合、このモニター・エレメントの値にはすべてのルーチンの実行経過時間が含まれます。
total_rqst_mapped_in - マッピングの際の要求の合計 : モニター・エレメント
再マップしきい値または作業アクション・セットによって、このサービス・サブクラスにマップする際の要求の合計数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラス・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
total_rqst_mapped_out - マッピングの際に除外された要求の合計 : モニター・エレメント
再マップしきい値または作業アクション・セットによって、このサービス・サブクラスからマッピングの際に除外された要求の合計数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル: |
---|---|
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラス・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
total_rqst_time - 合計要求時間 : モニター・エレメント
要求の処理にかかった時間の合計。この値はミリ秒単位で報告されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
total_runstats - ランタイム統計の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバーで実行された RUNSTATS 操作の合計数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル: |
---|---|
MON_FORMAT_XML_METRICS_BY_ROW - すべてのメトリックに関するフォーマット設定された行ベースの出力の取得 | 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内に含まれているエレメントをすべて報告する |
MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数 - 接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表 関数 - サービス・サブクラス・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数 - 作業単位の詳細メトリックの取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - ワークロード・メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_runstats_proc_time - ランタイム統計処理時間の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上で RUNSTATS の操作を実行するのにかかった処理時間 (待機ではない) の合計。値はミリ秒単位で示されます。runstats ユーティリティーがスロットルされている時間は、runstats 処理時間には含まれません。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_runstats_time - ランタイム統計時間の合計 : モニター・エレメント
データベース・サーバー上で RUNSTATS 操作を実行するのにかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
total_sec_cons 2 次接続 : モニター・エレメント
サブエージェントがノードのデータベースに接続した数。
- エレメント ID
- total_sec_cons
- エレメント・タイプ
- カウンター
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
- 使用法
- このエレメントと total_cons、db_conn_time、 および db2start_time のモニター・エレメントを組み合わせて使用すると、 各アプリケーションがデータベースに接続した頻度を計算できます。
total_section_proc_time - セクション処理時間の合計 : モニター・エレメント
エージェントがセクション実行にかかった処理時間の合計。処理時間には待ち時間は含まれません。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
収集レベルが BASE に設定されると、total_section_proc_time モニター・エレメントの値には、NO SQL 節を使用して定義された関数の実行処理経過時間が含まれます。
収集レベルが EXTENDED に設定される場合には、こうした関数の実行処理経過時間は、total_section_proc_time モニター・エレメントの値には含まれません。この時間は、total_routine_user_code_proc_time モニター・エレメントの値に含まれます。
total_section_sort_proc_time - セクションのソート処理時間の合計 : モニター・エレメント
セクションの実行 (クライアント・アプリケーションにより発行される SQL ステートメントによって生成される、コンパイルされた照会プランの実行) 中にソートを実行するのにかかった処理 (待機以外の) 時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
システム・レベルで、このエレメントと total_section_sorts モニター・エレメントを組み合わせて使用すると、セクションの実行中の 平均ソート処理時間 (待機を含まない) を計算できます。これは、ソートがパフォーマンス上の問題となっているかどうかを表します。
アクティビティー・レベルでこのエレメントを使用すると、 ソート時間の多いステートメントを識別できます。 このようなステートメントは、 さらに調整を行ってソート時間を少なくすると効率が上がります。
total_section_sort_time - セクションのソート時間の合計 : モニター・エレメント
セクションの実行 (クライアント・アプリケーションにより発行される SQL ステートメントによって生成される、コンパイルされた照会プランの実行) 中にソートを実行するのにかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (details_xml 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
システム・レベルで、このエレメントと total_section_sorts モニター・エレメントを組み合わせて使用すると、セクションの実行中の平均ソート時間を計算できます。これは、ソートがステートメントのパフォーマンス上の問題となっているかどうかを表します。
total_section_sort_time エレメントには、待機時間と処理時間の両方が含まれます。(total_section_sort_time - total_section_sort_proc_time)
の値が大きい場合、ソートは待機に多くの時間を費やしていることになります。例えば、ソートが頻繁にディスクにスピルする場合、入出力待機のために total_section_sort_time モニター・エレメントの値が増加します。この時間は、ソートをアクティブに処理している時間のみをカウントする total_section_sort_proc_time モニター・エレメント値には含まれません。この場合、パフォーマンスを改善するためにソート・メモリーの調整を考慮できます。
アクティビティー・レベルでこのエレメントを使用すると、 ソート時間の多いステートメントを識別できます。 このようなステートメントは、 さらに調整を行ってソート時間を少なくすると効率が上がります。
total_section_sorts - セクションのソートの合計: モニター・エレメント
セクションの実行 (クライアント・アプリケーションにより発行される SQL ステートメントによって生成される、コンパイルされた照会プランの実行) 中に実行されたソートの合計回数。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
このエレメントを total_section_sort_time モニター・エレメントと組み合わせて使用すると、セクションの実行中にソートの実行にかかった平均時間を計算します。
アクティビティーおよびパッケージ・キャッシュ・レベルでこのエレメントを使用すると、 多数のソート操作を実行するステートメントを識別できます。 このようなステートメントは、 さらに調整を行ってソート回数を少なくすると利点があります。 また、EXPLAIN ステートメントを使用すると、 1 つのステートメントが実行するソートの回数を識別できます。
total_section_time - 合計セクション時間 : モニター・エレメント
エージェントがセクション実行にかかった時間の合計。値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
収集レベルが BASE に設定されると、total_section_time モニター・エレメントの値には、NO SQL 節を使用して定義された関数の実行経過時間が含まれます。
収集レベルが EXTENDED に設定される場合には、こうした関数の実行経過時間は、total_section_time モニター・エレメントの値には含まれません。代わりに、total_routine_user_code_time モニター・エレメントの値に含まれます。
total_sort_time - ソート時間合計 : モニター・エレメント
実行されたすべてのソートの合計経過時間。 この値はミリ秒単位で報告されます。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | Sort |
アプリケーション | appl | Sort |
アプリケーション | stmt | Sort |
動的 SQL | dynsql | Sort |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | event_db | 常に収集される |
接続 | event_conn | 常に収集される |
ステートメント | event_stmt | 常に収集される |
アクティビティー | event_activity | ステートメント、ソート |
使用法
データベースまたはアプリケーションのレベルでこのエレメントと total_sorts を組み合わせて使用すると、 平均ソート時間を計算できます。 平均ソート時間は、ソートがパフォーマンス上の問題となっているかどうかを表します。
ステートメント・レベルでこのエレメントを使用すると、 ソート時間の多いステートメントを識別できます。 このようなステートメントは、 さらに調整を行ってソート時間を少なくすると効率が上がります。
このカウントには、関連操作のために作成される一時表のためのソート時間も含まれています。 このカウントは、1 ステートメント、1 アプリケーション、 または 1 つのデータベースにアクセスするすべてのアプリケーションについて情報を提供します。
- 経過時間は、システム負荷の影響を受けるので、実行する処理数が多くなると、 この経過時間の値は大きくなる。
- このモニター・エレメントをデータベース・レベルで計算する場合、
データベース・システム・モニターはアプリケーション・レベルの時間を合計します。
この場合、
同時に複数のアプリケーション処理が実行されていることがあるので、
データベース・レベルでは時間が二重に計算されます。
データベース・レベルで意味のあるデータを得るためには、 データを低いレベルに正規化する必要があります。 例えば、
total_sort_time / total_sorts
これは、ソート当たりの平均経過時間に関する情報を示しています。
total_sorts - ソート合計 : モニター・エレメント
実行されたソートの合計数。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
データベース | dbase | 基本 |
アプリケーション | appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
データベース | event_db | 常に収集される |
接続 | event_conn | 常に収集される |
ステートメント | event_stmt | 常に収集される |
アクティビティー | event_activity | ステートメント、ソート |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
データベースまたはアプリケーションのレベルでは、 この値と sort_overflows を組み合わせて使用すると、 ヒープ・スペースをさらに必要とするソートのパーセンテージを計算できます。 さらに、total_sort_time と組み合わせると、 平均ソート時間を計算できます。
ソート合計数に対してソートのオーバーフロー回数が少ない場合は、 ソート・ヒープ・サイズを大きくしても、バッファー・サイズを極端に大きくしなければ、 パフォーマンスに影響を与えることはほとんどありません。
ステートメント・レベルでこのエレメントを使用すると、 多数のソート操作を実行するステートメントを識別できます。 このようなステートメントは、 さらに調整を行ってソート回数を少なくすると利点があります。 また、SQL EXPLAIN ステートメントを使用すると、 1 つのステートメントが実行するソートの回数を識別できます。
total_stats_fabrication_proc_time - 統計作成の合計処理時間のモニター・エレメント
リアルタイム統計収集により統計作成に費やされた、待機以外の時間の合計 (ミリ秒)。 統計作成とは、照会をコンパイルする際に、統計を生成するのに必要な統計収集アクティビティーのことです。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
total_stats_fabrication_time - 統計作成の合計時間のモニター・エレメント
リアルタイム統計収集により統計作成で費やされた合計時間 (ミリ秒単位)。統計作成とは、照会をコンパイルする際に、統計を生成するのに必要な統計収集アクティビティーのことです。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | 常に収集される |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | uow_metrics | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | pkgcache | 常に収集される |
total_stats_fabrications - 統計作成の合計回数のモニター・エレメント
リアルタイム統計収集によって実行された統計作成の合計回数。 統計作成とは、照会をコンパイルする際に、統計を生成するのに必要な統計収集アクティビティーのことです。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | 常に収集される |
total_sync_runstats_time - 同期 RUNSTATS の合計時間のモニター・エレメント
リアルタイム統計収集により起動される同期 RUNSTATS アクティビティーの合計時間 (ミリ秒単位)。同期 RUNSTATS アクティビティーは、照会のコンパイル中に発生します。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | 常に収集される |
total_sync_runstats_proc_time - 同期 RUNSTATS の合計処理時間のモニター・エレメント
リアルタイム統計収集によって起動された同期 RUNSTATS アクティビティーに費やされた、待機以外の時間 (ミリ秒)。 同期 RUNSTATS アクティビティーは、照会のコンパイル中に発生します。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
total_sync_runstats - 同期 RUNSTATS アクティビティーの合計回数のモニター・エレメント
リアルタイム統計収集によって起動された同期 RUNSTATS アクティビティーの合計回数。 同期 RUNSTATS アクティビティーは、照会のコンパイル中に発生します。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | 常に収集される |
total_sys_cpu_time ステートメントのシステム CPU の合計時間 : モニター・エレメント
SQL ステートメントに使われたシステム CPU 時間の合計。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
動的 SQL | dynsql | ステートメント |
使用法
このエレメントをステートメント実行の経過時間およびステートメントのユーザー CPU の合計とともに使用して、最もコストがかかるステートメントを評価します。
このエレメントは、秒およびマイクロ秒 (100 万分の 1 秒) の単位で消費時間を報告する 2 つのサブエレメントで構成されています。このモニター・エレメントの名前に「_s」と「_ms」を追加したものがサブエレメントの名前になります。このモニター・エレメントの消費時間の合計を取得するには、2 つのサブエレメントの値を合計する必要があります。例えば、「_s」サブエレメントの値が 3 で、「_ms」サブエレメントの値が 20 の場合、モニター・エレメントの消費時間の合計は 3.00002 秒です。
total_times_routine_invoked - ルーチン呼び出しの合計のモニター・エレメント
ルーチンがメンバーで呼び出された回数。
表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
---|---|
MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | 常に収集される |
MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの詳細の取得 | 常に収集される |
使用法
このエレメントを使用して、MON_GET_ROUTINE 表関数または MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数によって報告されるルーチンが、SQL ステートメントの実行中に呼び出された合計回数を把握します。
このエレメントは、データが報告対象になっているルーチンの下にネストされたルーチンの呼び出しはカウントしません。報告対象のルーチンの実行中に行われた、ネストされた呼び出しの数を把握するには、MON_GET_ROUTINE および MON_GET_ROUTINE_DETAILS によって報告される total_routine_invocations エレメントを使用してください。例えば、プロシージャー P1 が呼び出されるたびに、P1 によってプロシージャー P2 と P3 が呼び出されるとします。P1 が 5 回呼び出されると、プロシージャー P1 について報告するモニター・データは、total_times_routine_invoked 値としては P1 の 5 回の呼び出しを表す 5 を戻し、total_routine_invocations 値としては P1 の実行中に行われた P2 と P3 の 10 回の呼び出し (5 * 2) を表す 10 を戻します。
total_usr_cpu_time ステートメントのユーザー CPU の合計時間 : モニター・エレメント
SQL ステートメントに使われたユーザー CPU 時間の合計。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
動的 SQL | dynsql | ステートメント |
使用法
このエレメントをステートメント実行の経過時間とともに使用して、最も実行時間が長いステートメントを評価します。
このエレメントは、秒およびマイクロ秒 (100 万分の 1 秒) の単位で消費時間を報告する 2 つのサブエレメントで構成されています。このモニター・エレメントの名前に「_s」と「_ms」を追加したものがサブエレメントの名前になります。このモニター・エレメントの消費時間の合計を取得するには、2 つのサブエレメントの値を合計する必要があります。例えば、「_s」サブエレメントの値が 3 で、「_ms」サブエレメントの値が 20 の場合、モニター・エレメントの消費時間の合計は 3.00002 秒です。
total_wait_time - 合計待機時間 : モニター・エレメント
DB2 データベース・サーバー内での待機にかかった合計時間。 値はミリ秒単位で示されます。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
使用法
(total_rqst_time - total_wait_time) / total_rqst_time
client_idle_wait_time モニター・エレメントの値は、total_wait_time モニター・エレメントの値に含まれません。
total_wait_time エレメントはデータベース・サーバーが要求を処理している間の待機にかかった時間のみを表します。
tpmon_acc_str TP モニター・クライアント・アカウンティング・ストリング : モニター・エレメント
この接続で sqleseti API が発行された場合に、 ロギングおよび診断の目的でターゲット・データベースに渡されたデータです。 この接続、作業単位、またはアクティビティーの CLIENT_ACCTNG 特殊レジスターの現行値。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | appl_info | 基本 |
DCS アプリケーション | dcs_appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | - |
デッドロック | event_dlconn | - |
トランザクション | event_xact | - |
使用法
このエレメントは、問題判別およびアカウンティングの目的で使用します。
tpmon_client_app TP モニター・クライアント・アプリケーション名 : モニター・エレメント
この接続で sqleseti API が発行された場合に、 トランザクションを実行中のサーバー・トランザクション・プログラムを示します。 この接続、作業単位、またはアクティビティーの CLIENT_APPLNAME 特殊レジスターの現行値。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | appl_info | 基本 |
DCS アプリケーション | dcs_appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | - |
デッドロック | event_dlconn | - |
トランザクション | event_xact | - |
使用法
このエレメントは、問題判別およびアカウンティングの目的で使用します。
tpmon_client_userid TP モニター・クライアント・ユーザー ID : モニター・エレメント
sqleseti API が使用された場合は、 トランザクション・マネージャーが生成してサーバーに提供したクライアント・ユーザー ID。 この接続、作業単位、またはアクティビティーの CLIENT_USERID 特殊レジスターの現行値。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | appl_info | 基本 |
DCS アプリケーション | dcs_appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | - |
デッドロック | event_dlconn | - |
トランザクション | event_xact | - |
使用法
アプリケーション・サーバーまたはトランザクション処理モニター環境でこのエレメントを使用すると、 トランザクションの実行対象になっているエンド・ユーザーを識別できます。
tpmon_client_wkstn TP モニター・クライアント・ワークステーション名 : モニター・エレメント
この接続で sqleseti API が発行された場合に、クライアントのシステムまたはワークステーション (CICS® EITERMID など) を示します。この接続、作業単位、またはアクティビティーの CLIENT_WRKSTNNAME 特殊レジスターの現行値。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | appl_info | 基本 |
DCS アプリケーション | dcs_appl | 基本 |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity | - |
デッドロック | event_dlconn | - |
トランザクション | event_xact | - |
使用法
このエレメントを使用すると、ノード ID、端末 ID、またはその他の同様の ID を使用して、ユーザーのマシンを識別できます。
tq_cur_send_spills オーバーフローした表キュー・バッファーの現在数 : モニター・エレメント
一時表内にある表キュー・バッファーの現在の数。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | subsection | ステートメント |
- 使用法
- 表キューへの書き込みを行っているエージェントは、
複数のリーダーに行を送信している可能性があります。書き込みエージェントが行を送信したときに、相手のエージェントが行を受け付けず、
別のエージェントが処理のために行を必要とすると、
書き込みエージェントはバッファーを一時表にオーバーフローします。
一時表にオーバーフローすると、
ライターとほかのリーダーがともに処理を続行できるようになります。
オーバーフローした行は、 読み取りエージェントが行を受け付ける準備ができると読み取りエージェントに送信されます。
この数値が大きく、照会が sqlcode -968 で失敗し、 さらに db2diad.log 内のメッセージにより TEMP 表スペースの一時スペースがなくなったことを示す場合は、 表キューのオーバーフローが原因の可能性があります。 この場合、ほかのノードで問題が発生していることを示します (ロッキングなど)。 この照会のすべてのパーティション上でスナップショットを取って、調査してください。
データをパーティション化する方法が原因で、 照会によって多数のバッファーをオーバーフローすることが必要になる場合もあります。 このような原因がある場合は、 TEMPORARY 表スペースにさらにディスクを追加する必要があります。
tq_id_waiting_on ノード上の表キュー待機 : モニター・エレメント
データの送受信を待機している表キューの ID。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | subsection | ステートメント |
使用法
これはトラブルシューティングに使用できます。
tq_max_send_spills 表キュー・バッファー・オーバーフローの最大数 : モニター・エレメント
一時表にオーバーフローした表キュー・バッファーの最大数。
- エレメント ID
- tq_max_send_spills
- エレメント・タイプ
- 水準点
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | subsection | ステートメント |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
ステートメント | event_subsection | 常に収集される |
- 使用法
- 一時表に書き込まれた表キュー・バッファーの最大数を示します。
tq_node_waited_for 表キュー上のノード待機 : モニター・エレメント
サブセクション状況の ss_status が「受信待ち」または「送信待ち」で、 tq_wait_for_any が FALSE の場合は、エージェントが待機中のノード番号を示します。
- エレメント ID
- tq_node_waited_for
- エレメント・タイプ
- 情報
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | subsection | ステートメント |
- 使用法
- これはトラブルシューティングに使用できます。 サブセクションが待機しているノード上でアプリケーションのスナップショットが必要になる場合があります。 例えば、アプリケーションがそのノード上でロック待機になっている場合です。
tq_rows_read 表キューから読み取られた行数 : モニター・エレメント
表キューから読み取られた合計行数。
- エレメント ID
- tq_rows_read
- エレメント・タイプ
- カウンター
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | subsection | ステートメント |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
ステートメント | event_subsection | 常に収集される |
- 使用法
- この数が増加していることをモニターが示していない場合は、処理は進行していません。
ノードごとにこの数値が大きく異なる場合は、使用率が過剰なノードと過少なノードがあります。
この数値が大きい場合は、ノード間で転送されるデータ量が多く、 最適化によりアクセス・プランを改善できることを示します。
tq_rows_written 表キューに書き込まれた行数 : モニター・エレメント
表キューに書き込まれた合計行数。
- エレメント ID
- tq_rows_written
- エレメント・タイプ
- カウンター
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | subsection | ステートメント |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
ステートメント | event_subsection | 常に収集される |
- 使用法
- この数が増加していることをモニターが示していない場合は、処理は進行していません。
ノードごとにこの数値が大きく異なる場合は、使用率が過剰なノードと過少なノードがあります。
この数値が大きい場合は、ノード間で転送されるデータ量が多く、 最適化によりアクセス・プランを改善できることを示します。
tq_sort_heap_rejections - 表キュー・ソート・ヒープ拒否のモニター・エレメント
表キューがソート・ヒープ・メモリーを要求したが、ソート・ヒープしきい値を超過するため拒否された回数。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
接続 | event_conn | - |
ステートメント | event_stmt | - |
トランザクション | event_xact | - |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントと tq_sort_heap_requests モニター・エレメントを組み合わせて使用すると、 表キューに十分なソート・ヒープ・メモリーが付与されているかを大まかに調べることができます。 tq_sort_heap_requests モニター・エレメントに対する tq_sort_heap_rejections モニター・エレメントの 比率が高い場合、 データベースのパフォーマンスは最適ではない可能性があります。ソート・ヒープ・サイズを 大きくすることを検討してください。
tq_sort_heap_requests - 表キュー・ソート・ヒープ要求のモニター・エレメント
表キューがデータを格納するためにソート・ヒープ・メモリーを要求した回数。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
接続 | event_conn | - |
ステートメント | event_stmt | - |
トランザクション | event_xact | - |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントと tq_sort_heap_rejections モニター・エレメントを組み合わせて使用すると、 表キューに十分なソート・ヒープ・メモリーが付与されているかを大まかに調べることができます。 tq_sort_heap_requests モニター・エレメントに対する tq_sort_heap_rejections モニター・エレメントの 比率が高い場合、 データベースのパフォーマンスは最適ではない可能性があります。ソート・ヒープ・サイズを 大きくすることを検討してください。
tq_tot_send_spills - オーバーフローした表キュー・バッファーの合計数 : モニター・エレメント
一時表にオーバーフローした表キュー・バッファーの合計数。
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | subsection | ステートメント |
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
ステートメント | event_subsection | 常に収集される |
パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
一時表に書き込まれた表キュー・バッファーの合計数を示します。 詳しくは、tq_cur_send_spills モニター・エレメントを参照してください。
tq_wait_for_any 表キュー上のノード送信待機 : モニター・エレメント
このフラグは、 サブセクションがノードからの行の受信を待っているためにサブセクションがブロックされていることを示すのに使用されます。
- エレメント ID
- tq_wait_for_any
- エレメント・タイプ
- 情報
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
アプリケーション | subsection | ステートメント |
- 使用法
- ss_status が「表キュー上でデータの受信待ち」を示し、 このフラグが TRUE の場合は、サブセクションはノードからの行の受信を待機中です。この場合は通常、 SQL ステートメントが待機中のエージェントにデータを渡すところまでまだ処理が進んでいないことを示します。 例えば、書き込みエージェントがソートを実行中で、 ソートが終了するまでは行を書き込まない場合があります。 db2expln の出力を使用して、 エージェントが行の受信を待機している表キューに関連付けられたサブセクション番号を判別します。 次に、サブセクションを実行している各ノードでスナップショットをとると、 サブセクションの状況を確認できます。
ts_name - ロールフォワードされている表スペース : モニター・エレメント
現在ロールフォワードされている表スペースの名前。
- エレメント ID
- ts_name
- エレメント・タイプ
- 情報
スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
表スペース | rollforward | 基本 |
- 使用法
- ロールフォワードが進行中の場合は、このエレメントは関係する表スペースを示します。
txn_completion_status - トランザクション完了状況のモニター・エレメント
このエレメントは、トランザクションの状況を示します。
イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
---|---|---|
変更履歴 | TXNCOMPLETION | 常に収集される |
使用法
変更履歴イベント・モニターの場合、トランザクション状況は、以下のいずれかです。- C
- Commit
- R
- ロールバック
- S
- セーブポイントへのロールバック