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Gartnerの「2020 Magic Quadrant for Data Center Backup and Recovery Solutions」でIBMが9年連続でリーダー認定を獲得

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最近、IBMは「Gartner Magic Quadrant for Data Center Backup and Recovery Solutions」のリーダーとして認定されました。今回で連続9回目のリーダーとしての認定です。IBMが評価されたのは、データ保護市場におけるビジョンの完全性と実行能力です。

 

Gartner社によれば[1]、リーダーとして認定されたベンダーは、「市場の要求を満たす成熟した製品を提供し、要件の進展に応じて市場での位置を維持するために必要なビジョンを実証してきました。 リーダーの証明となる特質は、製品が市場をリードし市場全体の方向性に影響を与えられるようになるまで、製品に注力して投資する点です。そのため、リーダーは新しい市場の製品がどのように進化するかを理解する際に注目すべきベンダーになります」 ということです。

 

IBMが選ばれる理由

「Magic Quadrant のリーダーとしての地位を維持するIBMの能力は、弊社の優れた最新のデータ保護とサイバー・レジリエンシーのポートフォリオを改善し続けた結果です」と、IBMストレージ部門のグローバル・チャネル営業担当CMO兼副社長、Eric Herzogは述べています。 組織はデータ保護に関わるコストと複雑さに苦慮しながら、デジタル・トランスフォーメーションを受け入れ、爆発的に増加するデータを管理し、常時稼働するサービスがいかに重要かを常に理解しています。IBMの最新のデータ保護ソリューションは、シンプルさ、サイバーセキュリティー対応、柔軟性が組み合わさっています。ハイブリッド・マルチクラウド環境下で、エンタープライズ・ワークロード全体にわたってデータのバックアップ、リカバリー、保存、再使用を最適化し、データ保護にまつわる課題に対処します。」

今回のGartner Magic Quadrantでの評価を得たのは、データ保護ポートフォリオに関する最新の機能拡張をIBMが発表した(英語)直後でした。

Amazon EC2画面

特に、IBM Spectrum Protect Plusの新規リリースでは、Amazon Web Services (AWS) ワークロードに対する広範なデータ保護や拡張コンテナー保護など、さまざまな利点が提供されています。拡張コンテナ保護には、SLAポリシーの定義と割り当てを可能にする拡張SLA管理や、Kubernetesラベルを使用して論理永続ボリューム・グループをバックアップ・リカバリーするための機能が含まれています。また、Spectrum Protect Plusのエージェントレス・テクノロジーにより、物理サーバーまたは仮想環境で実行されているWindowsファイル・システムのデータをバックアップ、リカバリー、再使用、保存できるようになりました。

IBM Spectrum Protect Plus 画面

さらにIBMは、IBM Spectrum Protectの機能拡張を発表しました。IBM Spectrum Protectの最新リリースには、テープへの保存設定が含まれています。これは、データを効率的にテープにコピーして保管する機能で、「エアー・ギャップ」によるコスト効率が高くてセキュアな長期データ保存を実現します。IBM Spectrum Protectでは、IBM Spectrum Protectデータベースをオブジェクト・ストレージに直接バックアップできるようになりました。このオブジェクト・ストレージには、IBM Cloud Object Storage、AWS S3、Microsoft Azure、およびその他のサポートされているS3が含まれます。

 

また、IBM Spectrum Copy Data Managementの新規リリースでは、IBM Spectrum CDMおよびIBM Spectrum Protect for ERPを使用したネイティブ・ログ・バックアップにより、SAP HANAのポイント・イン・タイム(PIT)リカバリーを簡素化して向上させることができます。新しいログ・サポートでは、より細分度の高いリカバリーを実行できます。

「2020 Gartner Magic Quadrant for Data Center Backup and Recovery Solutions」レポートはこちら(要登録、英語)からご覧いただけます。

最新のIBMデータ保護ソリューションについての詳細はこちらのページにアクセスしてください。また、Twitterで@IBMStorageのフォローも歓迎します。

 


 

Gartnerは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティングまたはその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものでもありません。 ガートナー・リサーチの発行物はガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を記述したものと解釈すべきものではありません。 Gartnerは、明示か黙示かを問わず、このリサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行わないものとします。https://www.gartner.com/en/about/policies/copyright (英語)

 

[1] How markets and vendors are evaluated in Gartners Magic Quadrants (20198) https://www.gartner.com/en/documents/3956304

 

このブログは、「IBM is recognized as a Leader in Gartner’s 2020 Magic Quadrant for Data Center Backup and Recovery Solutions for the ninth consecutive year」の日本語抄訳です。


 

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