概要

IBMの業界随一のコンピューティング・プラットフォームでお客様のビジネスを推進します。ハイブリッドクラウドの導入を簡素化し、アプリケーションをモダナイズし、データを安全で暗号化されたレジリエントな状態に保つことで、変革を加速します。 ハイブリッドクラウド・プラットフォームへのアプローチにより、パブリッククラウド単独の場合よりも2.5倍以上の価値を創出できます。¹

IBM zSystemsの特徴

システム

IBM z16™プラットフォームは、優れた安全性、パフォーマンス、可用性を備えた画期的なテクノロジーを提供します。

オペレーティング・システム

IBM zSystemsは柔軟性が高く、z/OS®、Linux®、z/VSE®、z/TPF、z/VM®を実行できます。

ソフトウェア

セキュリティー、クラウド、AIOps、自動化などのソフトウェアにより、投資を最大限に活用できます。

お客様とビジネス・パートナーの事例

脚注

¹ 出典: 次の5つの主要な価値領域で測定されたIBM委託の調査に基づく: ビジネスの加速、開発者の生産性、インフラストラクチャーのコスト、規制とコンプライアンス、導入の柔軟性

² IBM z16は、業界初の耐量子システムです。

免責事項:Crypto Express 8Sカードを搭載したIBM z16は、NISTがポスト量子暗号標準の一部として選択した耐量子アルゴリズムにアクセスできるようにする耐量子APIを提供します。https://www.nist.gov/news-events/news/2022/07/nist-announces-first-four-quantum-resistant-cryptographic-algorithms (ibm.com外部へのリンク)。耐量子暗号とは、大規模な量子コンピューターが構築された後も情報資産を安全に保つために、従来のコンピューターと量子コンピューターの両方からの攻撃に耐えるアルゴリズムを特定するものです。出典:https://www.etsi.org/technologies/quantum-safe-cryptography (ibm.com外部へのリンク)。これらのアルゴリズムは、多数のファームウェアやブート・プロセスの整合性を確保するために使用されます。IBM z16は、ファームウェアの複数の層にわたる耐量子テクノロジーによって保護された業界初のシステムです。IDC社のリサーチ担当副社長であるPeter Rutten氏は、「z16は、業界初の耐量子コンピューティング・プラットフォーム」であると述べています。

³予測値の算出には、測定と予測に基づくIBMの社内データが使用されました。必要なコンポーネントは、IBM z16、Single System Imageで収集されたIBM z/VM V7.2システム(それぞれRHOCP 4.10以降を実行)、IBM Operations Manager、Metro Multi-site WorkloadやGDPS Globalなどのメトロ距離システムやストレージでデータと仮想マシンの復旧を管理するGDPS 4.5、IBM HyperSwapを搭載したIBM DS8000シリーズ・ストレージなどです。MongoDB v4.2ワークロードが使用されました。ローカル・ストレージ・デバイスの管理には、z/VM Single System Image clustering、GDPS xDR Proxy for z/VM、Red Hat OpenShift Data Foundation(ODF)4.10などの必要なレジリエンス・テクノロジーが有効化されている必要があります。アプリケーションに起因する停止は、上記の測定に含まれていません。その他の構成(ハードウェアまたはソフトウェア)では、異なる可用性の特性を示す場合があります。