Visual Recognition
(画像認識)

ディープ・ラーニングを使用して、画像に写った物体・情景・顔など様々なものを分析・認識します。

※ 「ライト」の表記があるAPIは無料・無期限で使用可能

ライト・アカウント登録後、「組織」を作成する際、「地域」には最新サービスを提供している「米国南部」の選択をお勧めします。

ビジネスが進化する画像認識:活用事例3選ご紹介 (2分8秒)

※各事例の詳細は「活用例」をご参照ください。

概要

Visual RecognitionはWatsonの画像認識機能です。すぐにお使いいただけるようにWatsonが既に学習をしており、画像・映像フレームに写った複数のものや、情景を分析・認識することができます。また、機械学習によりWatsonに独自の学習をさせることもできます。すでに、自社製品の認識・分類や、製造ラインにおける欠陥検出といった多種多様なお客様の業務で、高い精度の画像認識を少ない画像枚数による短時間の機械学習で実現しています。さらに、日本語・英語を含む多数の言語で認識結果を返すことができます。


用途

大量の画像や映像をタグ付けや分類する、あるいは、画像を分析して特定のものや状態を検出する業務で活用いただけます。

  • 大量の画像・映像コンテンツに対して、自動的にタグ付けや分類を行う
  • 食事や食品に関する画像を検出し、写っている料理や食べ物を分析する (食べ物に特化した機能あり)
  • 画像に写っている人物の顔を検出し、年齢層・性別をタグ付けする
  • 画像認識により書類やエビデンスを仕分けする
  • 製造ラインにおける画像検査により不良品を検出する
  • ドローンが撮影した画像を使って、家屋や鉄塔の破損箇所を検出する
  • 人工衛星が撮影した画像から、知見を得るための分析・分類を行う
  • 自社サイトに顧客がアップロードした画像から、不適切な画像を検出する
  • SNS等の画像から自社製品を探し出し、コメントをマーケティングに使用する

ユーザーからの入力:

  • 画像を送信して認識させる場合:
    - 認識させたい画像(JPEG形式・PNG形式)
  • URLを送信して認識させる場合:
    - インターネット上の画像またはWebサイトのURL
  • 機械学習を行う場合:
    - 機械学習に使用する画像 (JPEG形式・PNG形式)※最少10枚、推奨50枚以上

サービスからの出力:

  • 画像認識結果:
    - 画像に写っているもの、分類結果
    - スコア(認識結果の確信度)
    - もの・分類結果の階層構造 (動物-家畜-犬-小型犬・・・といったタグの階層)
  • 顔検出結果:
    - 顔の位置情報
    - 性別
    - 年齢層

Visual Recognition デモを試す

1) デモサイト(英語)を開き、Upload から画像ファイルを選択、もしくはURL欄に画像のURLを入力します。(右画像の赤枠参照)

※右画像はクリック/タップで拡大します。

2) 画面右に、「Classes(認識結果)」「Score(確信度)」が表示されます。

- 人物を検出した場合は、画像上に白枠で位置と「Age(年齢層)」「Male/Female(性別)」「Score(確信度)」も表示されます。
- 食べ物を検出した場合は、食べ物に特化した「Food(食べ物の種類)」「Score(確信度)」も表示されます。

活用例

複雑な帳票突合処理を代替
4人2時間の作業を2人20分に短縮

時間的なプレッシャーがある中で正確さも求められる目視対応が必須だと思っていた業務を、Visual Recognitionを活用して自動化。

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オートバックス「かんたん タイヤ画像診断」サービス
2週間の実証実験を経て、開発開始から2カ月でリリース

Visual Recognitionを活用し、比較的少ない画像枚数と短時間の機械学習でも高い精度の画像認識を実現。

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検品支援:高精度の欠陥検出
熟練作業者の目視判断に近い機能で二次判定

複雑な検出ロジックの設計/開発は不要。多拠点の映像と検査結果の一元管理し、目視検査工数の削減、誤検出の最小化を実現。

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Visual Recognition + Kotlin
撮影した画像で商品検索が出来るAndroidアプリを作ろう

GoogleからAndroidの公式言語として認定されたことで人気に火がついたKotlinを使って開発した、画像で商品検索が出来る検索アプリをご紹介。

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愛すべき技術の無駄遣い
Watsonの画像認識を用いたマンホールのマップサイト

位置情報付きマンホールふた画像情報サイト「マンホールマップ」。「技術の無駄遣いをしている」というこのサービスではIBM Watsonの類似画像検索APIを活用している。

愛すべき技術の無駄遣い

今すぐ使う

IBM Cloudライト・アカウント

これらのAPIを使ったコグニティブ・アプリ構築ができます。組み合わせたり、単体でも活用いただける製品・サービスも記載しています。

Watson API Start Dash Pack

Watsonをすぐに試したいお客様のためのAPIと技術支援をセットにしたオファリングです。価格は¥980,000(税抜)です。

その他のAPI

コグニティブ・アプリケーションを開発するための、機械学習(ディープ・ラーニング)を活用したサービスが準備されています。