IBM® watsonx.dataのデータ・ストアは、データの保管場所に関係なく、次の方法で分析とAIを拡張できます:
オープン形式により、単一のエントリー・ポイントからすべてのデータにアクセスし、移行や再カタログ化を必要とせずに、組織やワークロード全体でデータの1つのコピーを共有できるため、ETLとデータの重複を削減できます。
ベクトル化された統合型の埋め込み機能により、検索拡張生成(RAG)やその他の機械学習、生成AIのユースケース向けにデータを準備します(テクノロジー・プレビューの段階)。
生成AI搭載の対話型インターフェースにより、データを簡単に検索、拡張、視覚化し、データに基づく新たな洞察を引き出すことができます。SQLは必要ありません(テクノロジー・プレビューの段階)。
既存のデータベース、ツール、最新のデータ・スタックと統合します。
IBM CloudやAWS上のフルマネージドSaaS、オンプレミスの自己管理型のコンテナ化ソフトウェアなどのハイブリッドな展開オプションを提供します。
サード・パーティーのプラットフォーム上に構築された生成AIのための、責任ある透明で説明可能なワークフローを加速します。
ストレージと分析環境に数分で接続し、クラウドとオンプレミス環境全体で共有メタデータ層を使用して、単一のエントリー・ポイント経由ですべてのデータにアクセスできます。
ご希望のAIモデルとアプリケーション用にデータを効率的に統合、管理、準備します。信頼できるデータでAIを強化できます。
複数のクエリー・エンジンとストレージ層にわたるワークロードの最適化により、データウェアハウスのコストを最大で50%削減し、適切なワークロードと適切なエンジンを組み合わせます。1
データウェアハウスのパフォーマンスとデータレイクの柔軟性を組み合わせて、今日の複雑なデータ環境の課題に対処し、AIを拡張します。 適切なワークロードに適切なエンジンを適切なコストで選択することで、データウェアハウスのワークロードを最適化し、非効率なデータレイクをウェアハウスと同等のパフォーマンス、セキュリティー、ガバナンスでモダナイズします。
「watsonx.dataがArgosに統合されたことで、私たちのプラットフォームは飛躍的にパワーアップし、顧客体験が大幅に簡素化され、向上しました」
— Dominik Regner氏、Cogniware社、Sales Manager
「IBM watsonx.dataは、データ駆動型エンタープライズ向けの次世代レイクハウス・アーキテクチャーを可能にします。watsonx.dataの機能は、企業がストレージ・コストを削減し、コンピュートを最適化すると同時に、データ・エンジニアリングとアナリティクス(AI/ML)のあらゆるニーズをサポートするために、個別のシステム間でのシームレスなデータ管理機能の確保に役立つと確信しています」
—Ashish Baghel氏、NuoData社およびNucleusTeq社、CEO兼創業者
「組織は、次世代の堅固なAIとMLモデルを開発する際に、データへのアクセス性とパフォーマンスで苦労しています。watsonx.dataと連携することで、オンプレミスでもエッジでも、クライアントのデータへの接続を加速し、ハイブリッドクラウド環境全体のすべてのデータにアクセスして、信頼できる洞察を迅速に得ることができます」
—Chris Cochran氏、WANdisco社、VP Alliances
データ分析に役立つオープンソースのSQLエンジンであるPrestoの導入方法については、O'Reilly社が提供する資料をご覧ください。
オープンなデータレイクハウス・アーキテクチャーがAIの拡張にどのように役立つかを紹介します。また、データレイクハウス・アプローチに関するIDC社による調査レポートもご覧いただけます。
watsonx.dataで利用できる高速で柔軟なオープンソース・クエリー・エンジンについてご覧ください。
12023年の公表価格をwatsonx.dataのVPC時間で正規化し、複数の主要クラウドのデータウェアハウス・ベンダーと比較した場合。節約額は、構成、ワークロード、ベンダーによって異なる場合があります。
免責条項:IBMの計画、方向性、指針に関する声明は、IBMの独自の裁量により、予告なく変更または撤回される場合があります。詳しくは 料金体系 をご覧ください。 Software 料金体系で特に指定されていない限り、すべての主要な機能、ケイパビリティー、および潜在的な更新は、SaaS のみを参照します。IBMは、SaaSとソフトウェアの主要な機能およびケイパビリティーが同じであることを表明するものではありません。