Let's create smarter business
なぜ今、スマートなビジネスなのか──AIは導入するだけでは、その真価を発揮できません。IBMと共に投資から成果へ、AIでビジネスを進化させましょう。

AI導入をとりまく現状

AIの導入は多くの分野で進んでいますが、期待する成果が十分に見えていない企業も少なくありません。
 
業界全体でAIへの関心が高まり、試験導入も進んでいます。しかし、企業の多くはパイロット段階を超えられず、実験を全社的な価値へ転換することに苦戦しています。一方、AIを戦略的に活用する「AIファースト企業」は、収益成長率・営業利益率で他社を大きく上回っています。
期待は高まる一方で、真の価値に到達するための道筋は、依然として明確ではないのです。

AIのROIは、現実的な水準7%に。 IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』より
概念実証(PoC)段階の投資収益率(ROI)は、企業全体に展開されるにつれ、現実的な水準に落ち着いた
期待されたROIを達成したAI施策は、わずか25%。IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』より
ビジネスおよびテクノロジーのリーダーには、財務的な成果を明確に示すことがこれまで以上に求められているとCEOは述べている
上位10%の組織で、およそ18%のAI施策がROIを達成。IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』より
上位10の企業では、資本コストのハードル・レートを大きく上回っている。 つまり、高いリターンは十分に実現可能である
2022 年から2024年までのAIによる営業利益の推移グラフ IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』から
AIによる営業利益は、2022年以降、継続的に向上していると報告する企業が増えている。これは 株主に実際に還元される 「確かな成果」である
AIを用いたワークフローの増加率は、2024年の8倍。IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』
経営層は、AIの長期的な変革力を確信。それを背景に、AI投資は堅調に拡大し続けている。注目はエージェント型 AI による統合的な変革
AIのROIは、現実的な水準7%に。 IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』より
概念実証(PoC)段階の投資収益率(ROI)は、企業全体に展開されるにつれ、現実的な水準に落ち着いた
期待されたROIを達成したAI施策は、わずか25%。IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』より
ビジネスおよびテクノロジーのリーダーには、財務的な成果を明確に示すことがこれまで以上に求められているとCEOは述べている
上位10%の組織で、およそ18%のAI施策がROIを達成。IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』より
上位10の企業では、資本コストのハードル・レートを大きく上回っている。 つまり、高いリターンは十分に実現可能である
2022 年から2024年までのAIによる営業利益の推移グラフ IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』から
AIによる営業利益は、2022年以降、継続的に向上していると報告する企業が増えている。これは 株主に実際に還元される 「確かな成果」である
AIを用いたワークフローの増加率は、2024年の8倍。IBV『AI を「投資」から「価値創出」へ』
経営層は、AIの長期的な変革力を確信。それを背景に、AI投資は堅調に拡大し続けている。注目はエージェント型 AI による統合的な変革

AIを「投資」から「価値創出」へ。
スマートなビジネスを実現する4つのステップ

IBMはAIをはじめ、ハイブリッドクラウドや量子コンピューティングなどの先端技術を活用し、ビジネスをより効率的に、俊敏に、そして革新的に変革します。私たちが目指すのは、組織全体をよりスマートにする「Smarter Business」の共創です。

では、どうやって?

スマートなビジネスは、戦略的なテクノロジー活用によって基幹システムやワークフロー、ビジネス・プロセスを変革することから始まります。IBMは次の4つの柱で支援します。

事例紹介:スマートなビジネスの実現

AIファーストな企業は、新しい価値創造へと踏み出しています

ノートパソコンを広げて話す男女3人
【AIエージェント】

経費精算領域にエージェント型AIを活用した「AI First BPO」

経費精算チェック業務の約90%をAIで自動化。エージェント型AIが証憑確認や社内規定との整合を自律的に処理し、SAP Concurへの反映や不備検知まで。AIを業務の中心に据えた抜本的な変革を実現します。

日東電工株式会社
木々の向こうに見える電線
【AIエージェント】

エージェント型AIを活用し、東北・新潟地域に新たな価値を創出

DXを成長への機会として捉え、イノベーションなどを通じた既存事業の強化・拡張や新たな事業の拡大など、グループ全体で成長へチャレンジしています。

東北電力株式会社
スクリーンに投影されたデータを見ながら話し合う男女
【AIガバナンス】

急増するAI開発案件の対応に向けてリスク管理体制を強化

watsonx.governanceを通じて、案件単位のAIリスク管理に適したデータ・モデルを構築し、AI開発・サービス案件の一元管理、処理漏れ防止、集計の省力化を達成できる体制を実現しています。

株式会社NTTデータグループ
デスクトップパソコンを見ながら話す2人の女性
【ハイブリッドクラウド】

クラウドシステムの安定運用とDX 推進への取り組み

“ IBMは単なるクラウド事業者にとどまらず、私たちのパートナーとして、ともに改善に取り組んでくれました。今後も、こうした顧客に寄り添う姿勢を持ち続けてくれることを期待しています。 ”

かんぽシステムソリューションズ株式会社
パソコンに向かって入力する女性
【AIによるIT運用の自動化】

PoCから定着までを短期間で進め、クラウドコストを削減

“ PoCから製品導入、運用の定着とIBM様に伴走頂き、短期間で大きな成果を得ることができたと思います。導入後のサポートも手厚く、今後のさらなる活用にむけ心強く感じております。 ”

トヨタ紡織株式会社
ノートパソコンの資料を前に話し合う女性たち
【AIによるIT運用の自動化】

ITの複雑性を乗り越えたリアルタイムのインサイトでレジリエンスを強化

“ Instanaの導入によって、どこでスローダウンが発生しており、何が問題になっているか、どこまで影響が及んでいるのかといった事柄が可視化され、ぱっと見ただけで状況を把握できるようになりました。現状把握のスピード感に大きな違いがありました。 ”

株式会社みずほ銀行
デスクの前に立って腕を組む男性
【AIガバナンス】

AI活用を加速するための「ガードレール」を構築

既存の稟議プロセスにAI観点を組み込んだ「AI審議」を策定し、著作権、ハルシネーション、倫理などのリスクを事前に評価できる仕組みを整備。AI導入に伴うリスクを最小化しながら、全社的なAI活用を推進するため、AIガバナンス体制を構築しました。

双日株式会社
資料を見つめるスーツ姿の女性
【生成AI】

生成AIで「お客様の声」を業務運営に活かすDXを推進

“プロジェクト成功のポイントは共創、柔軟性、スピードにありました。今回の取り組みを横展開するとともに、新しい領域にも生成AIの活用を広げていきたいです。 ”

東京海上日動あんしん生命保険株式会社

日本企業がAI活用で成果を出すために

今こそIBMと共に投資から成果へ、AIでビジネスを進化させましょう。

AIを導入すれば、すぐに成果が出る──多くの企業がそう信じていました。しかし現実は、PoCで止まり、分散したデータは活用されず、複雑なシステムが足かせになることも少なくありません。
 
IBMは、この課題を深く理解しています。私たちは単なるテクノロジーの提供者ではなく、変革のパートナーです。
AI、ハイブリッドクラウド、自動化を組み合わせ、業務プロセスを再設計し、ROIを確実に検証する仕組みを組み込みます。
世界中の企業で培った知見と、日本市場に特化した戦略を融合し、あなたのビジネスに最適な道筋を描きます。AIを“追加機能”ではなく“成長の基盤”に変える──その一歩を、IBMとともに踏み出しませんか?

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なぜIBMなのか?

 

  • 深い専門知識と実績
    AI、ハイブリッドクラウド、自動化の領域で世界トップクラスの技術と導入事例を保有。
  • 戦略から実装まで一貫支援
    単なるツール提供ではなく、ビジネス課題に即した戦略設計から運用まで伴走。
  • ROIを重視したアプローチ
    PoCで終わらせず、投資対効果を明確に検証し、スケーラブルな導入を実現。
  • グローバル+日本市場の知見
    世界のベストプラクティスと日本企業特有の課題解決を融合。
次のステップ

ご自身のビジネスを飛躍させましょう。AI活用について、IBMへお気軽にお問い合わせください。

 

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