IBMのイノベーションでアラート調査とトリアージが最大55％改善1
IBM® Security QRadar Suiteは、AIとオートメーションを使用したアラート調査と対応ワークフローを通じてセキュリティー・アナリストを支える一体化されたアナリスト体験が特長の、最新セキュリティー技術を集めたソリューションです。
セキュリティー・チーム、IT、エンドユーザー、その他の利害関係者にまたがる対応を調整する自動対応プレイブックで潜在的な影響が最大となるリスクに優先順位を付け、修復します。
IBMのテクノロジーは、世界の大手企業や政府機関のためにIBMが日々管理する1,500億件のサイバーセキュリティー・イベントから収集されたデータをほぼリアルタイムの脅威インテリジェンスと組み合わせ、エンタープライズ規模の潜在的な脅威全体に機械学習と行動分析を適用することで、有意義な洞察を迅速に生成します。
IBMのセキュリティー・ツールは、オープン・スタンダードと統合を事前に組み込むことにより、威力を発揮します。微調整をほとんど、またはまったく行わずに脅威検知率を高め、セキュリティー脅威の検知と対応全体に即時にインパクトと価値をもたらします。
クラウド規模の取り込み、高速クエリーと視覚化で、急増するログ・ボリュームからの洞察の獲得を加速します。
EDR（エンドポイントの検知と対応）ソリューションにより、エンドポイント・エコシステム全体の詳細な可視性を実現します。エンドポイントをサイバー攻撃から保護し、不審なアクティビティーをリアルタイムで検知します。
既存のビジネス・プロセスと連携する統一感のあるエクスペリエンスの提供で、複雑さを排除した対応を可能にします。
事業運営を妨害する高度な脅威と脆弱性を特定して防止します。
脅威戦略の評価、ネットワーク・セキュリティーの運用と対応の一元化、セキュリティー体制の改善、信頼性の高いクラウド移行を実現します。
セキュリティー・アナリストが脅威を発見するスキルを高め、チーム、プロセス、管理体制を整えることで、データ侵害による影響を最小限に軽減できます。
脚注
* 1,000人のセキュリティー・オペレーション・センター担当者を対象としたグローバル調査（Morning Consult実施、IBM後援）、2023年3月
1 2018年～2019年の400社超のお客様企業へのマネージド・セキュリティー・サービス対応で観察された集計パフォーマンス・データのIBM社内分析に基づき、使用開始年にアラートの調査とトリアージが平均で55%高速化されたことが示されています。