調査対象の企業のうち、重大なサイバー・セキュリティーに関する事象が発生した場合に事業に影響を与えることなく回復できると自信を持っている企業はわずか42%でした。

IDC調査レポート「サイバーレジリエンシー向上による事業継続の実現」 NIST CSF採用の必要性を解説

災害復旧(DR)の実行時間とフェイルオーバーを最大80%削減

今日のビジネス環境では、サービスの停止や中断がほとんど許容されません。クロスプラットフォームのリソース使用、可用性、スケーラビリティー、およびパフォーマンスが求められる分散したハイブリッド環境では、災害復旧を管理することは特に非常に困難な作業となることがあります。IBMセキュリティーおよびレジリエンシー・プロジェクト・サービスは、アドバイザリー・サービスおよび災害復旧サービスの完全なポートフォリオで、お客様がシステム要件、ケイパビリティー、およびリスクを評価し、対応するアーキテクチャー、実装計画および回復/再始動の手順を含む適切なレジリエンス戦略を決定し、完全なレジリエンシー・プログラムをテストおよび維持できるよう革新的なサポートを提供します。

IBM レジリエンシー・オーケストレーションでは、 DRモニタリング、レポート作成、テスト、ワークフローの自動化の各機能を利用でき、費用のかかる中断を事前に回避することができます。

IBM事業継続コンサルティング・サービスは、ビジネス・プロセス、アプリケーションやITインフラストラクチャー間のレジリエンシーの同期を特定して対処するのに役立ちます。 

IBM High Availability Servicesは、企業内でのほぼ連続的な可用性と災害復旧を可能にすることにより、事業継続の機能と競争上の優位性が向上するようサポートします。

どんな障害からも回復できる安心を

スピード

プロビジョニングとテストのDR自動化により、数時間から数日間も要していたプロビジョニング時間をわずか数分間に短縮でき、その結果、目標復旧時間(RTO (英語))および目標復旧ポイント(RPO (英語))を短縮できます。

スケール

単一の管理コンソールで、プロビジョニング、監視、検証、テスト、レポート作成を行うことができます。複数のデータ・センター全体に拡張でき、異機種混合環境をサポートします。

シンプル

アプリケーション認識型のアプローチにより、幅広い専門知識の必要性を減らし、エンタープライズ・アプリケーションの複層的なリカバリーを容易に導入および管理できるようにします。

常時稼働へのジャーニーの新しい考え方を取り入れるためにIBMがどのようにお手伝いできるかを4つのステップでご紹介します。

注目のセキュリティーおよびレジリエンシー・プロジェクト・サービス

IBM レジリエンシー・オーケストレーション

IBM レジリエンシー・オーケストレーションは、DRの準備態勢のリアルタイム検証により災害復旧(DR)の自動化を簡素化し、状況認識を向上させることでテスト時間とRTO(目標復旧時間)を短縮できます。

IBMレジリエンシー・コンサルティング・サービス

IBMレジリエンシー・コンサルティング・サービスは、アドバイザリー・サービスの完全なポートフォリオで、お客様が要件、ケイパビリティー、およびリスクを評価し、対応するアーキテクチャー、実装計画および回復/再始動の手順を含む適切なレジリエンス戦略を決定し、完全なレジリエンシー・プログラムをテストおよび維持できるよう革新的なサポートを提供します。

IBM High Availability Services

高可用性と災害復旧へのエンドツーエンドのアプローチを採用し、お客様のビジネスを障害から守ります。GDPS (英語)ソリューションは、IBM Z®環境向けの高度に自動化された機能セットです。GDR for Power Systemsは、AIX、IBM i、Linuxの各オペレーティング・システム環境に対応しています。

ニッセイ情報テクノロジー株式会社

ビジネス課題
NISSAY ITクラウドは、テナントごとに専用の仮想環境を運用オペレーションもセットで提供し、災害時にも24時間以内の復旧をサービスレベルとして保証、堅牢な基盤を必要とする金融機関も利用しています。しかし、運用オペレーションは人手で行っていたため、預かるシステムの増加にあわせてオペレーターを増やす必要があり、人件費や教育費などのコストが膨らむとともに、いざ復旧が必要な際には対応が遅れるおそれが生じていました。

変革のストーリー
顧客システムの増加に伴い、これまで人手で行ってきた運用オペレーションを抜本的に効率化すべく、IBMレジリエンシー・オーケストレーションを導入しました。いざ災害や機器障害、サイバー攻撃などの事象が発生した際に、システムごとに1人のオペレーターが張り付いて行わなければならなかったDR(復旧)サイトへの切り替え操作を自動化することで、効率的なオペレーションを実現。システム運用に関わる人件費を削減することが可能となりました。

復旧訓練を、いつでも、何度でも短時間で行えるようになったことは、お客様により高度なサービスレベルを提供し、満足度を向上することにつながります

北川 勝敏氏, インフライノベーション事業部 ITソリューション開発ブロック, 上席スペシャリスト, ニッセイ情報テクノロジー株式会社

参考情報

IBM レジリエンシー・オーケストレーション

災害復旧(DR)管理を簡素化して、リスクの低減、可用性、効率性、ビジネスの信頼性の向上を図ります。

サイバー・レジリエンス戦略

サイバー・レジリエンスの手法がいかにサイバー・リスクを軽減するかについてと、セキュリティー侵害または障害からの復旧をどのように行うのかについてご覧ください。

災害復旧(DR)計画とは

"災害回復(DR)計画には、災害の影響を最小限に抑えるための戦略が含まれており、組織は運営の継続、あるいは重要な業務の迅速な再開が行なえるようになります。

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