建物が高層化するにつれ、ビルは一層多くの人へのサービスが必要になります。時には一つのビルで何万もの人々が移動します。ですから、エレベーターやエスカレーターは、より多くの乗客に安全かつスームーズな移動サービスを提供し続ける必要があります。毎日これほど多くの乗客の移動を支えるということには、非常に大きな社会的責任も伴うのです。KONE社は、この期待に応えるために先進デジタルを活用する取り組みを続けています。

IBM Watsonがエレベーターの安定稼動を支援

エレベーターとエスカレーター業界の世界的リーダーであるKONE社(本社フィンランド)は、IBMとのパートナーシップによりKONE社の世界中の事業と技術力をレベルアップさせていきます。KONE社が、新たにスタートした、エレベーター・エスカレータの24時間365日見守りサービスは、Watson IoTプラットフォームを使用してインテリジェントなサービスをエレベーターやエスカレーターに提供しつづけるものです。 
エレベーターをIoTを通じてクラウドに接続し、エレーベーターが発信するさまざまなメッセージを分析することで、個々のエレベーターごとに継続的な保守サービスを提供できます。

IBM Watson が世界中の何十億もの人々の移動を支援する様子をビデオにてご覧ください。

KONE社の最高経営責任者(CEO)ヘンリク・エーンルート氏が語る顧客価値向上施策

「IBMとの契約はエキサイティングであり、People Flowの最高の体験を提供する重要なステップです」KONE社の最高経営責任者(CEO)ヘンリク・エーンルート氏は語ります。

IBM Watson IoTとIBMサービスは、KONE社がエレベーターの乗客を効率的かつ安全に移動できるよう支援します。これにより一日10億人の乗客の顧客体験の向上が実現することでしょう。これは、ビルのオーナーにとってビルディングそのものの価値が高まることを意味します。そしてビルの内部で活動する企業の時間と経費を低下させることにもつながります。

競合他社を上回る顧客体験を提供しつづけ競争を勝ち抜く

KONE社はIBM Watson とWatson IoT、そしてコグニティブ・コンピューティング活用しています。たとえば、エレベーターやエスカレーターに取り付けられたIoTセンサーから送られてくるさまざまな情報を分析し機器の状態を予知保全することで、ビルのオーナーが、ライフサイクル全体にわたって機器を管理ことを支援しています。さらにAIを予知保全の仕組みに組み込むことで、KONE社のエンジニアは機器の潜在的な問題の発生を予測し、ビルのオーナーに保全作業を提案することができます。

ダウンタイムの短縮、障害時間の最小限化は、エレベーターやエスカレーターを使用する人にとっては、待ち時間が少なく、遅れが少なくなり、KONE社にとって次なるパーソナライズド・エクスペリエンスを提供するチャンスにつながっていくのです。

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