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IBM Z上の新しいクラウド活用ソリューションでビジネスの俊敏性を強化

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現代のビジネス・リーダーはこれまでの想像を超える課題に直面し、数カ月前には予想もできなかったサービスを競ってお客様に提供しようとしています。これらの期待に応えるために、IT 部門は基幹業務ワークロードのクラウドへの移行を加速する必要があります。

IBM Z® は世界中のビジネスの運営において重要な役割を果たし続けており、そしてお客様のクラウドへ移行を支援するのに非常に適したプラットフォームです。

お客様がデジタル技術を活用してビジネス変革を行う場合、既存のアプリケーションとワークロードをモダナイズすると同時に、新しいアプリケーションの開発にはクラウドネイティブな開発手法を採用していることを、IBM は理解しています。

Linuxがこの柔軟性を提供する基盤としての役割を果たし、一度開発すればどこにでも展開可能な機能を実現します。IBMは最近、IBM Z とIBM LinuxONEで Red Hat OpenShift Container Platform が利用可能になったことを発表しました。これにより、コンテナと Kubernetes のクラウドネイティブの世界が、IBMのエンタープライズ・サーバーのセキュリティー機能、拡張性、信頼性で強化されます。

この記事では、IBM Z の新機能および最新の機能強化により、現在、最も困難なクラウド・ワークロードの要件を満たすことができる理想的なプラットフォームをどのように実現しているかをご紹介します。

Think Digital をオンデマンドでご覧くださいIBM Z and LinuxONE—Innovation in the Cloud Webセミナー画像IBM Z and LinuxONE—Innovation in the Cloud(IBM Z と LinuxONE — クラウドにおけるイノベーション)セミナー(セッション1567

 

新着情報: IBM Wazi でハイブリッド・アプリ開発を実現

IBM は Red Hat と連携して、オープンなハイブリッドクラウド全体での共通の開発ツールの使用を推進し、サイロ化したテクノロジー・スタックの解消を進めてきました。今回、IBM は IBM Wazi for Red Hat CodeReady Workspaces(英語) を 6 月にご提供を開始することを発表しました。これにより標準およびオープンな全社的な DevOps ツールチェーンを使用して、IBM Z とマルチクラウド・プラットフォームにまたがるハイブリッド・アプリケーションの開発が可能になります[1]。

IBM Wazi for Red Hat CodeReady Workspaces は、Visual Studio Code や Eclipse などのデスクトップ IDE や、Eclipse Che などのコンテナ化 Web ベース IDE を含む統合開発環境の幅広い選択肢のセットを提供して、開発者を支援します。また、x86 ハードウェアで稼働する Red Hat OpenShift での開発とテスト用にコンテナ化された z/OS サンドボックス環境も開発者に提供します。開発やテスト後は、アプリケーションを IBM Z で稼働するネイティブの z/OS 上の実働環境に展開できます。

開発者は Git を使用して z/OS 上で並行して開発を行い、Jenkins をオーケストレーターとして使用して標準の CI/CD パイプラインを活用しながら、Artifactory や Nexus といったよく使用される成果物リポジトリーに段階的に展開できます。Azure DevOpsを含むパイプライン・オーケストレーションの仕組みも選択可能なため、IBM Zも選択肢に含めたプラットフォームにとらわれないクラウド・ネイティブな開発を実現できます。

 

Red Hat OpenShift と IBM Cloud Paks の解説

IBM Z および IBM LinuxONE 上の Red Hat OpenShift により、一度開発すればどこにでも展開可能

IBM Z や LinuxONE で OpenShift が利用できるのは、ハイブリッド・マルチクラウドとエンタープライズ・コンピューティングの両方にとって非常に重要です。Red Hat OpenShift と IBM Cloud Paks における IBM の戦略は、コンテナと Kubernetes が将来への基盤であるという IBM の見解に基づいています。IBMはクラウドネイティブ・アプリケーションを開発、実行、管理する機能を我々のお客様に提供し、IT基盤やクラウド・プロバイダーへのロックインを回避することを支援します。IBM Z では、 IBM z/OS Cloud Broker を活用することで、開発者自身が新しいコンテナ・ベースのアプリケーションとz/OS上の基幹業務アプリケーションやデータ・サービスを連携することができます。また、Red Hat Ansible Certified Content for IBM Z(英語) を提供することも発表しました。これにより Ansible ユーザーは、Ansible Galaxy で提供されるアップストリーム・オープンソース・バージョンを使用して IBM Z アプリケーションと IT インフラストラクチャーを自動化することができます。これにより、お客様はクラウドへの移行の基盤となる自動化に向けて、総合的に拡張しながらアプローチすることができます。

 

詳細は IBM Think 2020 (オンデマンド) で

現在のハイブリッド・マルチクラウド環境に求められる機能をサポートするITインフラストラクチャーの活用は、これまでになく重要になっています。IBM Z で、理想とするクラウド運用モデルを展開することができます。

いかにしてビジネスの俊敏性を得てクラウドへの移行を加速するか、詳細を説明します。IBM Think 2020 Digital Event Experience に無料で登録して参加し、オンデマンドで以下のセッションをご覧ください。

  • IBM Z and Red Hat for your Journey to Cloud(クラウド・ジャーニーのための IBM Z と Red Hat) [セッション 6913]
  • Modernize and Secure Your Enterprise Applications (エンタープライズ・アプリケーションのモダナイズと保護) [セッション 6934]
  • Hyper Protect Your Sensitive Data and Workloads in the IBM Cloud(IBM Cloud での機密データとワークロードのハイパー保護 )[セッション 1964]
  • IBM Z and LinuxONE—Innovation in the Cloud(IBM Z と LinuxONE — クラウドにおけるイノベーション) [セッション 1567]

IBM Z and Red Hat for your Journey to Cloud(クラウド・ジャーニーのための IBM Z と Red Hat)セミナー画像IBM Z and Red Hat for your Journey to Cloud(クラウド・ジャーニーのための IBM Z と Red Hat)セミナー(セッション6913

 

詳細については IBM Z クラウドネイティブ Web ページにアクセスし、クラウドネイティブ・サービスの IBM Cloud Hyper Protect Services ファミリーが IBM LinuxONE のセキュリティーと信頼性を IBM のグローバルなパブリッククラウドのデータセンターにもたらす方法をご覧ください。

 

[1] IBM の将来の方向性および指針に関する記述は、予告なく変更または撤回される場合があります。これらは目標および目的を提示するものにすぎません。

当ブログは Enhance business agility with new cloud-enabling solutions on IBM Z(英語) の抄訳です。


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