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可視性、ガバナンス、自動化を備えた、マルチクラウド管理の運用を実現する

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2019 年 5 月 7 日 | 著者: Robin Hernandez、ディレクター、IBM Private Cloud Offering Management

今、私たちはマルチクラウドの世界で生きています。ほとんどの企業がビジネス目標の達成のために複数のクラウド・プロバイダーに依存していると言えます。しかし、企業がビジネス上の最も重要な優先事項の要求を満たしながら、複数のクラウド環境を運用するには、どうすればよいのでしょうか。
ある調査によると、ほとんどの企業はまだこの問題を解決できていません。IBM Institute of Business Value の調査によると、60%を超えるお客様が複雑なマルチクラウド環境で管理および運用するためのツールやプロシージャーを持っていません。これは、優先度の高いワークロードのクラウドへの移行を遅らせ、意図せずに企業にリスクをもたらす可能性があります。

 

3 つの大きな課題が障壁に

• 迅速なアプリケーションの革新:革新的なアプリケーションを提供するために、企業によるハイブリッドかつマルチクラウドのアーキテクチャーの採用がますます増加しています。これにより、管理するオブジェクトやメトリックの量と複雑さが増える場合があるため、自社の監視とセキュリティー保護が困難になる恐れがあります。
• データの過負荷:企業は、データや人工知能 (AI) に絡んだ新しいテクノロジーを活用しています。問題は、このデータを処理するのに、多くの企業が未だに従来の管理方法を使用していることです。このため、管理機能を持たない多くのチームは、独自のデータ戦略を実施することになります。不適切に管理されたデータは企業に重大なリスクをもたらす可能性があるので、それも問題です。
• DevOps と SRE のベスト・プラクティスを採用することの難しさ:開発部門または IT 部門で働いている場合、DevOps と Site Reliability Engineer (SRE) のベスト・プラクティスを採用するプレッシャーを感じているかもしれません。これらのベスト・プラクティスを採用することは、確かに正しい方向です。しかし、問題は、これらの変更がテクノロジーだけにとどまらないことです。DevOps モデルに移行するには、チームが新しい運用方法を学び、以前は複数の役割だったことを個人が引き受けるという、困難なカルチャーシフトも必要になる場合があります。
これらの主要な課題により、多くの企業は、スピードと制御の両方ではなく、どちらかを提供するクラウド管理ソリューションを選択するプレッシャーを感じています。企業が成功するには、これら 2 つの一見相反する優先事項のバランスを取り、両方を適切に実現するクラウド管理ソリューションを選択する必要があります。

 

課題の克服: マルチクラウド管理ソリューションに求めるべき機能

幸いなことに、ビジネスを正しい方向に導くために役立つ戦略とソリューションが存在します。多くの問題は、適切なマルチクラウド管理ソリューションを選択することで軽減できます。

マルチクラウド管理ソリューションに求めるべき 3 つの主要機能は、 以下のとおりです。

• 可視性:ビジネス・アプリケーション・コンポーネントがどこで実行されているのかを知ることは重要です。パブリック・クラウドにあるのかプライベート・クラウドにあるのかに関係なく、Kubernetes 環境全体のリソース (デプロイメント、ポッド、Helm リリースなど) の状態を、適切なビジネスの状況の中で監視する必要があります。
• ガバナンス: クラウド・ネイティブ環境が企業全体に広がると、企業のガバナンスとセキュリティー・ポリシーに従って、DevOps チームには、これらの環境を確実に管理する責任があります。それには、一貫性のある一連の構成とセキュリティー・ポリシーを提供する単一のダッシュボードがあると有利です。Kubernetes クラスターなどのクラウド・ネイティブ・コンポーネントの数の増加が、ビジネスに対するリスクの増加や、管理コストの増加に直結するわけではありません。
• 自動化:エンタープライズ・アプリケーションがクラウド・ネイティブの「The Twelve-Factor Application」アプリケーションであれ、従来のアプリケーションであれ、企業はそのアプリケーションを導入および管理するための一貫性のある柔軟な方法を必要としています。目標は、予測シグナルに基づくインテリジェントなデータ分析により、柔軟性とコスト削減を向上させながら、IT とアプリケーションの管理を簡素化することです。

 

マルチクラウド管理テクノロジーを提供する IBM Cloud Pak for Multicloud Management – Gold Edison Awardを受賞

IBM Cloud Pak for Multicloud Management は、マルチクラスター管理、イベント管理、アプリケーション管理、インフラストラクチャー管理などの機能に加え、既存のツールやプロセスとの統合により、オンプレミスからエッジまで一貫性のある可視性、ガバナンス、自動化を提供します。
IBM Cloud Pak for Multicloud Management を使用することで、コンプライアンス管理について標準サポートを受けられます。また、予測された「ゴールデン・シグナル」に基づくインテリジェントなデータ分析により、柔軟性とコスト削減を向上させるための支援も得られます。
最近、IBMは、IBM Cloud Pak for Multicloud Management の主要ソリューションである IBM Multicloud Manager 開発におけるチームの革新性に対して、名誉ある Gold Edison Award を受賞しました。お客様は、採用のご検討にあたり、このテクノロジーが業界全体の専門家に高く評価されていることを確認していただけます。

 

マルチクラウドと、より広範囲なエンタープライズ・クラウド・ジャーニーについて詳しくは、以下をご覧ください。

 

 


Director, IBM Private Cloud Offering Management#本ブログ記事は、米国IBMブログを翻訳したものです。オリジナル記事はこちらから>>

 

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