デジタル変革(DX)

IBM Future Design Lab.

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テクノロジーがもたらす新しい社会のあり方をともに考え、共創し、発信する

IBM Future Design Lab. は、変化の激しい、かつニューノーマルと言われる時代においてテクノロジーで高度化された社会の実現を見据えています。我々にとっても、より迅速な変化が求められる中で個人や企業の枠を超えて協力してアクションを起こすために、ビジネスはもとより社会全体で目指す方向性を示し、議論へと繋げていきます。

そのためにIBM Future Design Lab.では、テーマごとの対話を通して近未来の動向について調査・予測を行い社内外のステークホルダーと共創し、企業・業界・社会の枠を超えて、より良い未来へ向けた問題解決につながる知見を発信します。今回は、IBM Future Design Lab. の各組織について紹介します。


Research Institute

Research Instituteでは、お客様や業界の課題調査や、そこから分かる洞察について予測・考察を行っています。また、2019年より開始した産学連携プログラムでは、革新的かつ持続可能な社会モデルの創出を推進しています。

  • Research Center

IBMで唯一のビジネスリサーチの専門家集団として、お客様の経営課題とその根本原因を解明するための調査分析活動、インフラの整備を推進しています。
年間約300件の調査案件を支援しており、IBM内外の専門家とも連携することで業種や領域を問わず幅広いトピックに対応します。旬のトピックを、事例を交えて考察する「Hot Topicレポート」をはじめ、プロフェッショナルとしての見識を深める独自レポートも監修しており、年間のDL数は16,000件に上ります。また、AIを活用した定性情報の分析をはじめ、調査活動を効率化するための独自ツールも開発しています。

  • IBM Institute for Business Value

IBMのビジネス・シンクタンクとして、世界の変化や潮流を捉え、業界固有の課題から全業界に共通する課題まで事実に基づく戦略的な洞察を提供しています。
「C-suite Study」に代表されるホワイトペーパーを監修し、ビジネスリーダーの関心が高い経営トピックに対する専門家としての見識を示しています。その中でも特に日本の市場に戦略的な洞察を提供できるものについては翻訳版を発行しています。また、日本独自で調査・分析したものや、日本のコンサルタントの知見をまとめたものも随時公開しています。さらに、業務領域ごとの経営課題を可視化するCBM (Component Business Model)や数千社の詳細なKPIデータを有するベンチマーキングプログラムを擁し、事実に基づいた経営課題の把握を支援しています。

  • Cognitive Designing Excellence

東京大学の教授陣と学生たち、そこに日本を代表する18社のエグゼクティブが加わり格差・教養・多様性の3つをテーマに社会のあるべき未来像を議論し、社会課題の提言と社会モデルの創出に取り組んでいます。「変わるもの、変わらないもの」をフラットな視点から語り合うために、アート思考とスペキュラティブデザインを採用。議論されたテーマを更に探究し、研究や共創活動を実践する場として、2020年に東京大学に共創スペースを開設しました。2021年は、3カ年活動の集大成としてPOLAリードの「地域創生」、KIRINリードの「フードロス」、日産リードの「街づくり」に“パニック型アジャイル”で取り組みます。


Future Design & Creative

Future Design & Creativeでは、これまで蓄積してきた見識や洞察を業界の第一人者との対話や事例を交えて発信しています。また、テクノロジーの活用支援やオープンイノベーションなどを通じて、スタートアップと共に新たなビジネスを創出します。

  • Future Design

IBMが持つ知見や未来洞察を通して新たな顧客接点を拓くためのコンテンツ制作活動を行います。加速する社会変容をとらえ、課題解決に繋がるIBM Thought Leadersの知見を発信することで、未来を示し、社会・企業・個人における対策を提示します。さらに、各界の有識者やトッププレイヤーとともに未来を見据え、論点を提起していく中で、業界の枠を超えてより良い社会の創出に努めます。また、実践者とのトークイベントでは、考えるべき未来についてトピックを抽出し、業界の最前線で活躍する第一人者やキーパーソンと、具体的な事例を交えて課題を真摯に受け止めながら、必要なアクションを紐解いていきます。視聴者から集まるリアルタイムな質問や意見にも触れ、新しいメディアも積極的に活用しながら、参加者全員でより良い社会について考えるきっかけをお届けします。

  • Vision Creation

お客様が描く近未来の姿をビジュアル化することで、社内外のステークホルダーへ届け、共通認識を持って進んでいくためのサポートを行います。対話を通して、世界観やゴールを明確化し、徹底的にユーザー視点に立って、ストーリーを構成します。最適なテクノロジータイムラインをもとに、未来のビジョンや目指す姿を描き、還元したい価値を可視化することで、顧客や社会との接点をデザインします。

  • IBM BlueHub

日本IBMが推進しているスタートアップとの共創プログラムです。先進テクノロジーの活用支援やオープンイノベーションなどを通じて、スタートアップの成長を支援し、新たなビジネスの創出を目指します。本プログラムでは、大手企業とスタートアップによる共創や事業の実現に必要なテクノロジーを提供や、投資家(VC)・インキュベーター・大学・研究機関等とエコシステムの形成を行います。また、IBMデザイン思考に基づいたIBMアイデアソンにより、テクノロジーを軸にお客様の新規ビジネスの創出を支援します。


今後の展開

IBM Future Design Lab.は、皆さんとともにより良い未来に向けて競争する社会を考えていきます。今後の活動にぜひご注目ください!


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