アナリティクス

「DB2」から「Db2」へ

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IBM Db2 は、2017年7月18日より、幅広い環境と使い方をサポートするデータマネジメントのファミリーとして、生まれ変わりました。
(解説:日本IBM アナリティクス事業部 第一テクニカル・セールス部長 鈴木美佳)

Db2」へのリブランディング

2017年7月18日より、リレーショナル・データベースを中心としたIBMのデータマネジメント製品群を Db2 というファミリー名にリブランディングします。
トランザクション処理から分析処理まであらゆる業務範囲をカバーし、多様なユーザーが多様なデータを制約なく活用できる “Data Without Limits” を実現するデータ・マネジメントのファミリー名となります。

旧名称 新名称
データベース

(汎用、トランザクション系業務用)

DB2 Linux, Unix and Windows (LUW) Db2
DB2 for i Db2 for i
DB2 for z/OS Db2 for z/OS
DB2 on Cloud Db2 Hosted
dashDB for Transactions Db2 on Cloud
データウェアハウス用データベース dashDB for Analytics Db2 Warehouse on Cloud
dashDB Local Db2 Warehouse

※詳細は2017年7月18日付の発表レターをご参照ください。

リブランディングに込めた意味

昨今、「データ」そのものが、ビジネスに変革をもたらす最も価値のある「資源」として着目されるようになっています。では、「データ」という貴重な資源は、制約なく自由に活用できるようになったのでしょうか。

たとえば、データが今ある場所にロックインされていませんか? あるいは、ビジネスの変化にデータベースが即応できずにお困りではありませんか? 新しい形式/新しいソースからのデータや多様なユーザーの使い方に今お使いのデータベースは対応できていますか?

IBM Db2は、データの可能性を閉じ込めずに解放したい、つまり “Data Without Limits” を実現したい、と考えており、以下のような3つの freedom を享受いただけるデータマネジメント製品群でありたいのです。

  • Freedom of location : データをどこでも配置でき、どこにあっても必要な時に使えること。パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミスでご提供するDb2データベース・オファリングには共通のエンジン・テクノロジー(Common Analytics Engine)を採用し、お客様業務アプリケーションの可搬性を最大化しています
  • Freedom of use : 変化する使い方のニーズへ 柔軟に適応できること
  • Freedom of assembly : 多様なデータ(構造/非構造)、複数のプラットフォームやプログラミング言語と組み合わせて使えること

このようにお客様のデータ(Data)に重きを置くという意味を込めてDのみを大文字とし、DB2 から Db2 へと表記も刷新しました。

これからも時代と共に進化し、お客様を支えるDb2へ。

振り返りますと、初めてDB2という名前で製品をリリースしたのは1983年6月。 DB2はメインフレーム用のリレーショナル・データベースでした。それから34年間、クライアント・サーバー、インターネット、クラウド・・・と変化する時代と共に進化し、多くのお客様業務を支えるデータベースとして高い信頼と評価をいただいています。 データが秘める価値を最大限引き出す基盤として、これからもあらゆる企業に 益々お役立ていただけるはずです。

IBMは今後も投資を継続し、Db2 というファミリー名のもと、お客様の “Data Without Limits” の実現を強力にお手伝いします。

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