アナリティクス

Db2ユーザー・コミュニティ実施報告(2017年11月14日)

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Db2ユーザー・コミュニティ「Db2 User Network」とは

平野真弓

2017年11月14日に、Db2をご利用いただいているユーザー様・パートナー様向けのDb2ユーザー・コミュニティである「Db2 User Network」の、今年3回目となる会を開催いたしました。

オープン系のDb2をご利用いただいているユーザー様に対し、Db2をよりお役立て頂くために、最新情報の提供や、ユーザー様同士の情報交換を行うことで、ノウハウや知識を共有しています。
(解説:日本IBM クラウド事業部 アナリティクス 第一テクニカル・セールス 平野真弓)

Db2 User Network内容(2017年11月14日開催)

 

11月14日のDb2ユーザー・コミュニティは、以下のテーマで開催いたしました。

  • Db2リブランドについて
    私共テクニカルセールスより、Db2リブランドの目的および製品ラインナップを解説。
  • サポートだより
    弊社Db2サポート部門より、最近のよくある問い合わせ、注意しなければならない問題と解決方法などを解説。
    このような製品コミュニティ活動の中で、サポート部門も参加しているコミュニティは珍しく非常に強力で、サポート部門からのフィードバックは
    「事例が多く参考になる」
    「内容が濃くておもしろい、知識が増えて業務に役立つ」
    など、毎回ユーザー様に好評です。
  • Db2最新情報US IBMより来日したテクニカルセールスDanny Arnold(ダニー・アーノルド)より、Db2ロードマップを含む製品最新情報と、 DockerとDb2をあわせたシンプルなデプロイを解説。
  • 初披露!「IBM Integrated Analytics System」の実物をみてみようツアー
    ご参加の皆様が交流しながら、弊社箱崎ビルに納入されたばかりのDWHアプライアンス「IBM Integrated Analytics System」のフルラック見学。中身のデータベース・エンジンには、Db2 BLUアクセラレーションとNetezzaの”いいところ”を組み合わせた、分析処理に最適化された最先端の技術がつまっています!

Db2 User Networkへのご参加を是非!

 

「Db2 User Network」の合言葉は「Not only sales talk、Deep discussion」。

Db2 User Network

ユーザー様とのFace to Faceのコミュニティとして、今後も引き続き「Db2 User Network」を開催して参ります。

Db2をご利用のユーザー様・パートナー様の技術者であれば、どなたでもご参加いただくことができます。ぜひ次回のご参加お待ちしております。

 

次の記事では、ダニー・アーノルドよりお伝えした、DockerとDb2を合わせたシンプルなデプロイのについて、ご紹介したいと思います。

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