概要
基幹業務ワークロード向けの優れた価格対性能比
IBM® Power® S1024は、IBM POWER9™ベースのサーバーの倍のコアを搭載しており、少数のサーバー上でワークロードを統合できます。

メリット
アプリケーションの性能
インフラストラクチャー・コスト
コアからクラウドまでのセキュリティー
業界をリードするRAS
AI推論
柔軟性の高い購入モデル
主要な機能
システム当たりのコア数の増加
システム当たり2.5倍のコアを使用して、より少ないサーバー上で同じ場所にワークロードを配置し、システム使用率を高めます。¹
柔軟な活用
システム全体で従量課金制が適用されるため、オンプレミスでもクラウドと同等の経済性を実現します。
Active Memory Mirroring
Active Memory Mirroringにより、アップタイムを増加させ、可用性と信頼性を向上させます。
メモリー帯域幅の拡大
IBM Power S924と比較して2.4倍のメモリー帯域幅を利用できます。¹
Matrix Math Acceleration
1コアあたり4つのMatrix Math Acceleratorを使用し、データが存在する場所でのAI推論を迅速化します。
ユースケース
IBM Cloud Pak® for Data
IBM Cloud Pak® for Data
ハイブリッドクラウド環境に分散したサイロ化されたデータを接続する、データ・ファブリックを構築します。
IBM i
IBM Power上のOracle Database EE
IBM Power上のOracle Database EE
Oracleワークロードをより少ない数のサーバーとコアに統合することで、ソフトウェアのライセンス・コストを削減します。
ヘルスケア・アプリケーション
ヘルスケア・アプリケーション
最大のアップタイムと信頼性を備えたIBM Power上で、FHIR規格のヘルスケア・アプリケーションを実行します。
オープンソース・データベース
オープンソース・データベース
MongoDBやEnterpriseDBなどのオープンソース・データベース向けの理想的なプラットフォームにIBM Powerを採用しています。
参考情報
フィールド・ガイド
無料でダウンロードできるIBMのフィールド・ガイドで、IBM Powerでアプリケーションをスマートかつコスト効率の高い方法でモダナイズするための戦略を解説しています。
次のステップ
脚注
¹ラボでのIBMの社内パフォーマンス・テストに基づいています。