基幹業務系とオープン系に対応し、ビジネスに不可欠な信頼性と堅牢性を提供
IBM iは、変化を続けるニーズに継続的に対応しているオペレーティング・システム(OS)です。OS導入済の専用サーバーとして提供されていたIBM AS/400、IBM eServer iSeries、IBM System iから、IBM Powerサーバー用OSとして提供されている現在に至るまで、根幹となるアーキテクチャーの継続によりアプリケーション資産を保護するとともに、最先端のオープンなテクノロジーを組み込む柔軟性を実現しています。
IBM iの「i」は「統合(integration)」を由来としており、データベース、メモリーとストレージを仮想アドレス空間と見なす単一レベル記憶、TIMIと呼称する独自の仮想マシンなどのテクノロジーをOSに統合しています。ビジネスに不可欠な機能がOSに統合済みであることから、容易な運用管理が実現できます。
2024年12月3日〜4日、日本IBM本社虎ノ門にて、オンサイト開催。
IBM iに関する各種の参考情報
IBM Db2 for iは、IBM iに完全に統合されたリレーショナル・データベース・マネージャーです。
あらゆる場所でWebブラウザからIBM iインスタンスを管理および監視するための最新のユーザー・インターフェースを備えています。
基幹業務アプリケーションの継続的な稼働を可能にする高可用性ソリューションです。
IBM iの高度な障害検知機能、フェイルオーバー機能、復旧機能により、継続的なアプリケーションの可用性を実現します。
IBM iで保存操作や復元操作を計画および管理するための戦略的ソリューション。
IBM iファイルをクラウドで安全に保管することで、テープ・ドライブ、テープ・カートリッジ、オフサイト・ストレージのための配送サービスが不要になります。
IBM iアプリケーションを作成、保守、最新化するためにEclipse上に構築されたIDEです。
IBM i用の統合Webアプリケーション・サーバーは、すぐにアクセスできるWebサーブレット・コンテナを含む軽量のJavaアプリケーション・サーバーで、jspおよびサーブレット・ベースのJavaアプリケーションを開発するための柔軟な基盤を提供します。
IBM iアプリケーションの開発およびモダナイゼーション環境です。
IBM i Solution Edition は、対象となる独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)が提供するコア・ビジネス・アプリケーションを活用するために、IBM iとIBM Powerサーバーを経済的な価格で提供するものです。
IBM i Solution Editionは、中堅企業のお客様向けの柔軟性に富んだ統合ソリューションです。
IBM i Solution Editionsの詳細をご覧ください。
割引価格のIBMコンポーネントがプログラム内で適切に使用されるようにするため、IBM i Solution Editionを販売した場合は、毎回このフォームにご記入ください。
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