概要
基幹業務ワークロード向けの優れた価格対性能比
IBM® Power® S1014は、IBM AIX®、IBM i、またはLinux®上の基幹業務ワークロード向けに設計された1ソケット、4UのIBM Power10ベースのサーバーです。

メリット
アプリケーション機能の拡張
基幹業務アプリケーションのパフォーマンスが向上し、コアあたりのパフォーマンスが57%向上しています。¹
ITコストの削減
物理的なデータセンターの占有スペースを縮小し、冷却と電力のコストを削減します。
セキュリティーを改善
メモリーの暗号化を採用することで、アプリケーション・パフォーマンスに影響を与えることなく、ハイブリッドクラウド全体でエンドツーエンドのセキュリティーを実現します。
AI推論の実行
データが存在する場所でAIの推論を実行することで、モデルのパフォーマンスが向上し、待ち時間が短縮されます。
主要な機能
コアあたりのパフォーマンスの向上
IBM Power S914と比較して、コアあたりのパフォーマンスが最大57% 向上しています。¹
メモリー帯域幅の拡大
IBM Power S914と比較して、20%広いメモリー帯域幅を提供します。¹
Matrix Math Acceleration
1コアあたり4つのMatrix Math Acceleratorを活用することで、データが存在する場所でのAI推論を迅速化します。
ユースケース
AI推論
IBM Power上のOracle Database SE
IBM Power上のOracle Database SE
Oracleワークロードをより少ない数のサーバーとコアに統合することで、ソフトウェアのライセンス・コストを削減します。
参考情報
フィールド・ガイド
無料でダウンロードできるIBMのフィールド・ガイドで、IBM Powerでアプリケーションをスマートかつコスト効率の高い方法でモダナイズするための戦略を解説しています。
次のステップ
脚注
¹ラボでのIBMの社内パフォーマンス・テストに基づいています。パフォーマンスレポートの詳細は、こちら。