変更不可能なデータ保護、バックアップ、復元

繊細な三角形のパターンを描く、細い青線

ランサムウェアの脅威と重要アプリケーションの可用性を継続的に維持する必要性により、バックアップの保護がこれまで以上に重要になっています。IBM Cloud Object Storageをメインおよび予備のバックアップ・ストレージとして活用すると、ランサムウェアの脅威による改ざんからデータを保護できます。

データベース、アプリ、電子メール、ファイル システムがバックアップ サーバーに移動し、回復のためにデータ ストレージに転送されることを示す図

IBM Cloud Object Storageは、堅牢なアーキテクチャーを採用して、高い耐久性、拡張性、費用対効果を確保しているため、インフラストラクチャーのバックアップの保護に適しています。オブジェクトの変更防止機能が、ランサムウェアによるバックアップの破損を断固阻止します。

IBM Cloud Object Storageにバックアップして、保護・保管・復元を簡素化

このWebセミナーでは、IBM Cloud Object Storageを使って、データ保護コストの削減、サイバー脅威からのバックアップの保護、Veeamとの統合を通じた堅牢な必須データ保護ソリューションの実現といったメリットを得る方法について説明します。

機能
Storage DefenderのCyber Vaultとして利用

IBM Cloud Object StorageバケットをCyber Vaultとして利用しましょう。不変性、ネットワークの制限、クラウドロギングといった特長があり、IBM Storage Defenderの管理データを保護できます。

M365データのバックアップ

Eメール、チーム用ファイル、会議録画など、Microsoft 365で作成した企業データのバックアップをIBM Cloud Object Storageに保管しておくと、サイバー攻撃や不用意な削除が発生した場合でもデータが保持されます。

Veeamのバックアップ

IBM Cloud Object Storageは、Veeamのマネージド型バックアップ用の主力製品となっています。VeeamからIBM Cloud Object Storageに直接データを書き込めるため、高価なパフォーマンス層は不要です。Veeamでは、IBM Cloud Object Storageに保存されたすべてのバックアップの変更防止機能を有効にすることもできます。

バックアップの変更防止機能

IBM Cloud Object Storageはランサムウェアによる削除や暗号化からバックアップを確実に保護します。ストレージ・レベルで変更を制限できるため、バケットやアカウント認証情報が侵害された場合でも、バックアップは保護されます。

サード・パーティーのバックアップ・ソリューションと統合

Cloud Object Storageは、Commvault、Veeam、NetBackup、Storage Protect、Cohesity、Rubrikなどの主要なデータ保護ソリューションと連携します。

 

IBM Power Backup

低コストで耐久性の高いIBM Cloud Object Storageを、IBM® Cloud内で統合済みのFalconStor StorSafe VTLと併用すると、IBM Cloud Power Virtual Serversからのデータが自動的に階層化されます。また、オンプレミスVTLと併用すると、長期的なコンプライアンス、アーカイブ、ランサムウェア保護に適した安全なオフサイトの保持データがCloud Object Storageに変更防止機能付きで作成されます。

zOSのバックアップ

IBM Cloud Object Storageでメインフレームのバックアップをモダナイズすると、VTLコストを最適化しつつ、長期保存用にコールド・データを階層化することでMIPSも削減できます。ハードウェアVTLなしの環境でCloud Tape Connectorと併用することも可能です。

テープ交換

高価で非効率なテープ・バックアップ、オンプレミスのテープ・ライブラリ、オフサイトの物理アーカイブに置き換わるため、テープ・ローテーションが不要になります。

データベースバックアップ

バックアップ用ソフトウェアをIBM Cloud Object Storageと併用すると、オンプレミスのデータベースをクラウドに自動的にバックアップしたり、IBM Cloudデータベースを低コストのオブジェクト・ストレージにバックアップしたりできます。

災害復旧

IBM Cloud Object Storage を計画の一部として使用すると、高額な設備投資や運用インフラストラクチャー費用をかけずに、重要な IT システムのリカバリー目標を達成できます。

SAP HANAのバックアップ

IBM Cloudで実行されているSAPデータベースを保護し、バックアップします。IBMのデプロイ可能なアーキテクチャーを使用すると、IBM Cloudで実行中のSAPデータベースのバックアップをすぐ開始できます。

バケットのバックアップ

IBM Cloud Object Storageに保存されているデータは独自のバックアップ機能により保護され、必要な時点を起点にして復元できます。

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主な機能 ワークロードのリカバリー時間を短縮

バックアップデータを安全な別の環境に保管し、オプションの変更防止機能を有効にすることで、バックアップは本番環境でサイバー攻撃から常に保護されるという安心感が得られます。侵害の心配がないバックアップから復元できるため、迅速な復旧が可能です。

バックアップ・コストの削減

IBM Cloud Object Storageはきわめて低コストのフルマネージド型ストレージ・サービスであり、継続的保護を確保しつつ、バックアップの運用コストを低水準に抑えることができます。

規制と法令に準拠

本番環境から分離されている安全なバックアップ戦略を維持することは、業界および世界各国の多数の規制・法令に準拠するために不可欠です。

バックアップの安全性に確信

オブジェクトの変更防止機能と秘密の暗号鍵を使用すると、外部者がバックアップを改ざんしたり読み取ったりするリスクを防止できます。

回復力と可用性

14 9のデータ耐久性を実現する設計により、バックアップの消失や破損は徹底的に阻止されます。IBMは、業界トップレベルのサービス・レベル契約(SLA)条件を提供しており、必要なときにいつでもバックアップにアクセス可能な状態を保ちます。

費用対効果が高い

複数のストレージ クラスにより、従量課金制の料金設定と事前の設備投資なしで、バックアップ コストとデータ回復目標を最適化できます。

耐久性

データ整合性メカニズムは、自己修復機能をチェック、検証、および適用します。99.999999999999%のデータ耐久性を実現するように設計されています。

高速なデータ復旧

世界各国からAPIにアクセス可能なため、運用の復旧速度が向上します。バックアップデータに即座にアクセスして、規制、法律、ビジネスニーズをアシストします。

セキュリティー機能の充実

デフォルトのサーバー側暗号化キーは、デフォルトで自動的に管理されます。ユーザーは独自のキーを管理することも、IBM Key ProtectHyper Protect Crypto Servicesを使用することもできます。

オンデマンドでのスケーリング

ニーズに合わせてシームレスに拡張することで、企業全体のデータ保護要件をコスト効率よく管理して満たすことが容易になります。

ネイティブ・バックアップ

削除や変更から保護される安全なBackup Vaultにデータをバックアップできます。

ネットワーク・アクセス制御

IBM Cloud Object Storageバケットへのアクセスは、許可された発信元IPアドレスまたはIP範囲のみに制限できます。また、パブリック・エンドポイントからのバケットへのアクセスも制限可能です。

デモ

お客様の声

IBM Cloud内で運用可能なため、北米での在庫、欧州や環太平洋地域での生産など、世界で利用可能な範囲が今まで以上に広がりました。IBM Cloudがあれば、そうした柔軟性が得られます。
Nick Mattera氏 ホスティング事業担当バイス・プレジデント Ricoh USA社
お客様事例
Ricoh USA, Inc社

Ricoh社がIBM COSを使用して、バックアップ時間を最大4時間短縮した事例をお読みください。

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OCP by PHOENIXグループのロゴ
Phoenix OCP社

Phoenix OCP社がIBM COSを使用して、薬局が24時間以内に医療品を受領可能にした事例をお読みください。

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