failed_sql_stmts 失敗したステートメント操作 : モニター・エレメント
試行されたが失敗した SQL ステートメントの数。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_CONNECTION 表関数 - 接続メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_CONNECTION_DETAILS 表関数-接続メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_DATABASE 表関数 - データベース・レベル情報の取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_DATABASE_DETAILS 表関数 - データベース情報メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_ROUTINE 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_ROUTINE_DETAILS 表関数 - ルーチンの集約された実行メトリック詳細の取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_SERVICE_SUBCLASS 表関数 - サービス・サブクラスのメトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_SERVICE_SUBCLASS_DETAILS 表関数 - 詳細サービス・サブクラス・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_UNIT_OF_WORK 表関数 - 作業単位メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_UNIT_OF_WORK_DETAILS 表関数-作業単位メトリック詳細の取得 (DETAILS XML 文書に報告されます) | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_WORKLOAD 表関数 - ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
| MON_GET_WORKLOAD_DETAILS 表関数 - 詳細ワークロード・メトリックの取得 | REQUEST METRICS BASE |
| スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| データベース | dbase | 基本 |
| データベース | dbase_remote | 基本 |
| アプリケーション | appl | 基本 |
| アプリケーション | appl_remote | 基本 |
| DCS データベース | dcs_dbase | 基本 |
| DCS アプリケーション | dcs_appl | 基本 |
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| 接続 | event_conn | 常に収集される |
| データベース | event_db | 常に収集される |
| 統計 | event_scmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlmmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | uow_metrics | REQUEST METRICS BASE |
- 使用法
- このエレメントを使用すると、
データベース・レベルまたはアプリケーション・レベルで成功した SQL ステートメントの合計数を計算できます。
dynamic_sql_stmts + static_sql_stmts - failed_sql_stmts = throughput during monitoring periodこのカウントには、負の SQLCODE を受信したすべての SQL ステートメントを含みます。
このエレメントは、パフォーマンスの低下の理由を判別するのにも役立ちます。失敗したステートメントは、 データベース・マネージャー によって時間が浪費され、その結果、データベースのスループットが低下するためです。
fcm_congested_sends - FCM 輻輳送信のモニター・エレメント
輻輳 (ふくそう) のために遅延したリモート・メンバーへの送信操作の数。 輻輳状態は、以前に送信されたデータがリモート・メンバーで受信されていないために、ネットワーク接続で送信されたデータがブロックされた場合に発生します。 輻輳は、受信側での処理の待ち時間、または、
パケット・ロスおよびデータ再送信を引き起こすネットワーク上の問題が原因である可能性があります。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
fcm_congestion_time - FCM 輻輳時間のモニター・エレメント
リモート・メンバーに対する FCM ネットワーク接続が輻輳 (ふくそう) 状態であった時間。 計測単位はミリ秒です。 輻輳状態は、以前に送信されたデータがリモート・メンバーで受信されていないために、ネットワーク接続で送信されたデータがブロックされた場合に発生します。 輻輳は、受信側での処理の待ち時間、または、
パケット・ロスおよびデータ再送信を引き起こすネットワーク上の問題が原因である可能性があります。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
fcm_message_recv_volume - FCM メッセージ受信ボリューム : モニター・エレメント
FCM 通信層によって分散された内部要求 (RPC など) について受信されたデータの量。 この値は バイト単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、FCM サブシステムを介して送信されているデータ・ボリュームのうちのどれほどの量が、実際の表データではなく、要求メッセージまたは応答メッセージのトラフィックのボリュームであるかを判別します。
fcm_message_recv_wait_time - FCM メッセージの受信待機時間 : モニター・エレメント
fcm_message_recv_wait_time モニター・エレメントは、以前に送信された FCM 要求メッセージの結果を含む FCM 応答メッセージの待機にエージェントが費やした時間を格納します。 この値は、FCM を使用してパーティション間で応答を送信するのに必要な時間とサブエージェントが要求メッセージを処理するのに必要な時間の両方を反映します。 値はミリ秒単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用すると、複数パーティション・インスタンスにおいて、特定のパーティション上で、他のパーティション上で要求が処理されるのを待機するのにどれだけの時間がかかったかを判別できます。
fcm_message_recv_waits_total - FCM 応答メッセージの待機に費やした時間 : モニター・エレメント
Db2® システムが、以前に送信された FCM 要求メッセージの結果を含む FCM 応答メッセージの待機に費やした合計回数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
fcm_message_recvs_total - FCM メッセージ受信の合計 : モニター・エレメント
以前に送信された FCM 要求メッセージの結果を含む FCM 応答メッセージの一部として受信されるバッファーの合計数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 (Statistics) | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 (Statistics) | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用すると、受信された FCM メッセージごとの平均ボリュームと、単一の FCM メッセージの受信を待機するのにかかった平均時間の両方を判別できます。
fcm_message_send_volume - FCM メッセージ送信ボリューム : モニター・エレメント
内部 FCM 要求を介して送信されるデータ・ボリュームの量。 この値は バイト単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 (Statistics) | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 (Statistics) | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、FCM サブシステムを介して送信されているデータ・ボリュームのうちのどれほどの量が、実際の表データを送信するためにではなく、要求メッセージおよび応答メッセージのトラフィックを送信するために使用されているかを判別します。
fcm_message_send_wait_time - FCM メッセージの送信待機時間 : モニター・エレメント
FCM メッセージ送信に対するブロックにかかった時間。 値はミリ秒単位で示されます。 このモニター・エレメントは、データベース・システム上で内部要求を配布するときに、FCM チャネルから FCM バッファーがフラッシュされるためのブロックに費やした時間を反映します。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 (Statistics) | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 (Statistics) | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
作業単位 |
system_metrics 文書に報告されます。 |
REQUEST METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、FCM サブシステムを介した FCM 要求メッセージの送信を待機するのにエージェントが費やしている時間を判別します。 FCM デーモンのビジー状況によっては、エージェントはメッセージの送信を試行する際に待機しなければならない場合があります。
fcm_message_send_waits_total - FCM メッセージ送信に対するブロックに費やした時間 : モニター・エレメント
Db2 システムが FCM メッセージ送信に対するブロックに費やした合計回数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
fcm_message_sends_total - FCM メッセージ送信の合計 : モニター・エレメント
FCM 通信メカニズムを使用して、内部要求の一部として配布されたバッファーの合計数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、FCM 要求メッセージごとに送信されたデータの平均の量と、FCM メッセージごとの平均の待機時間の両方を判別します。
fcm_num_congestion_timeouts - FCM 輻輳タイムアウト数のモニター・エレメント
FCM ネットワーク接続上の輻輳 (ふくそう) 状態が、許容期間内に自動解決されなかった回数。 タイムアウトが発生するのは、リモート・メンバーが一時的に到達不能になったために、送信側が接続をドロップした場合です。 輻輳状態は、以前に送信されたデータがリモート・メンバーで受信されていないために、ネットワーク接続で送信されたデータがブロックされた場合に発生します。 輻輳は、受信側での処理の待ち時間、または、
パケット・ロスおよびデータ再送信を引き起こすネットワーク上の問題が原因である可能性があります。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
fcm_num_conn_lost - FCM 接続損失数のモニター・エレメント
リモート・メンバーに対する FCM ネットワーク接続が予期せず切断された回数。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
fcm_num_conn_timeouts - FCM 接続タイムアウト数のモニター・エレメント
リモート・メンバーに対する FCM ネットワーク接続の確立を試行中にタイムアウトになった回数。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_FCM_CONNECTION_LIST - すべての FCM 接続の詳細の取得 | 常に収集される |
fcm_recv_volume - FCM 受信ボリューム : モニター・エレメント
FCM 通信層を介して受信されたデータの合計量。 この値は バイト単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このパーティション上で FCM を使用して受信されたデータ (メッセージ・トラフィックと表キュー・データの両方を含む) の合計ボリュームを示します。
fcm_recv_wait_time - FCM 受信待機時間 : モニター・エレメント
FCM を介したデータの受信の待機にかかった合計時間。 値はミリ秒単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、このデータベース・パーティション上で FCM を介したデータの受信の待機にかかった合計時間を判別します。 これには、要求メッセージに対する応答からのデータと、表キュー・データの両方が含まれます。
fcm_recv_waits_total - FCM を介したデータ受信の待機に費やした時間 : モニター・エレメント
Db2 システムが FCM を介したデータの受信の待機に費やした合計回数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
fcm_recvs_total - FCM 受信の合計 : モニター・エレメント
FCM 通信メカニズムを使用して、内部要求のために受信されたバッファーの合計数。 fcm_recvs_total モニター・エレメントの値は、fcm_message_recvs_total モニター・エレメントと fcm_tq_recvs_total モニター・エレメントの値の合計です。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを fcm_recv_wait_time モニター・エレメントと一緒に使用して、FCM 受信操作ごとの平均待機時間と、FCM 受信操作から戻される平均ボリュームを判別します。
fcm_send_volume - FCM 送信ボリューム : モニター・エレメント
FCM 通信層によって配布されたデータの合計量。 この値は バイト単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このモニター・エレメントを使用して、FCM を使用して送信されたデータ (メッセージ・トラフィックと表キュー・データの両方を含む) の合計量を判別します。
fcm_send_wait_time - FCM 送信待機時間 : モニター・エレメント
FCM 送信操作に対するブロックにかかった時間。 これには、内部要求用のバッファーがフラッシュされるのを待機するのに要した時間と、表キューでデータを送信するとき、ウィンドウ・カウントの確認応答を待機するのに要した時間が含まれます。 値はミリ秒単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、FCM を介したデータ送信の待機にかかった合計時間を判別します。 これには、要求メッセージと表キュー・データの両方が含まれます。
fcm_send_waits_total - FCM 送信操作に対するブロックに費やした時間 : モニター・エレメント
Db2 システムが FCM 送信操作に対してブロックに費やした合計回数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
fcm_sends_total - FCM 送信の合計 : モニター・エレメント
内部 FCM 通信層を使用して送信されたバッファーの合計数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、FCM 受信操作ごとの平均待機時間と、FCM 受信操作から戻される平均ボリュームを判別します。
fcm_tq_recv_volume - FCM 表キュー受信ボリューム : モニター・エレメント
FCM 通信層によって表キュー上で受信されたデータの量。 この値は バイト単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このモニター・エレメントを使用して、表キューを使用して受信されたデータの合計ボリュームを判別します。
fcm_tq_recv_wait_time - FCM 表キュー受信待機時間 : モニター・エレメント
表キューから次のバッファーを受信するのを待機していた時間。 値はミリ秒単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを使用して、表キュー上のデータを受信するのをエージェントが待機している時間を判別します。
fcm_tq_recv_waits_total - 次のバッファーの受信の待機に費やした時間 : モニター・エレメント
Db2 システムが表キューからの次のバッファーの受信を待機するのに費やした合計回数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
fcm_tq_recvs_total - FCM 表キュー受信の合計 : モニター・エレメント
内部 FCM 通信メカニズムを使用して表キューから受信されたバッファーの合計数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを fcm_tq_recv_volume および fcm_tq_recv_wait_time と組み合わせて使用すると、受信した表キュー・バッファーごとの平均待機時間とボリュームを判別できます。
fcm_tq_send_volume - FCM 表キュー送信ボリューム : モニター・エレメント
FCM 通信層によって表キュー上で送信されたデータの量。 この値は バイト単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このモニター・エレメントを使用して、FCM を使用して表キュー・バッファー送信によって送信されたデータの合計ボリュームを判別します。
fcm_tq_send_wait_time - FCM 表キュー送信待機時間 : モニター・エレメント
表キューによって次のバッファーを送信するのを待機していた時間。 これは、表キューの受信側の終端からのウィンドウ・カウントの確認応答の待機にかかった時間を反映します。 値はミリ秒単位で示されます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このモニター・エレメントを使用して、FCM を使用した、表キューによるデータ・バッファーの送信を待機するのにかかっている時間を判別します。
fcm_tq_send_waits_total - 次のバッファーの送信の待機に費やした時間 : モニター・エレメント
Db2 システムが表キューを介して次のバッファーを送信するための待機に費やした合計回数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
fcm_tq_sends_total - FCM 表キュー送信の合計 : モニター・エレメント
内部 FCM 通信メカニズムを使用して送信された表キュー・データが入っているバッファーの合計数。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activity (details_xml 文書に報告されます) | ACTIVITY METRICS BASE |
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlstats (メトリック文書に報告されます ) | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | system_metrics 文書に報告されます。 | REQUEST METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | activity_metrics 文書に報告されます。 | ACTIVITY METRICS BASE |
使用法
このエレメントを fcm_tq_send_volume および fcm_tq_send_wait_time モニター・エレメントと組み合わせて使用すると、平均データ・ボリューム、および表キューを使用してバッファーが送信されるのを待機した時間を判別できます。
fed_rows_deleted - フェデレーション・システムによる削除行数 : モニター・エレメント
フェデレーション・システム・ステートメントによってリモート・データベースで削除された行数を示します。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | pkgcache_metrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | uow_metrics | REQUEST METRICS BASE |
fed_rows_inserted - フェデレーション・システムによる挿入行数 : モニター・エレメント
フェデレーション・システム・ステートメントによってリモート・データベースに挿入された行数を示します。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | pkgcache_metrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | uow_metrics | REQUEST METRICS BASE |
fed_rows_read - フェデレーション・システムによる読み取り行数 : モニター・エレメント
フェデレーション・システム・ステートメントによってリモート・データベースで読み取られた行数を示します。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | pkgcache_metrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | uow_metrics | REQUEST METRICS BASE |
fed_rows_updated - フェデレーション・システムによる更新行数 : モニター・エレメント
フェデレーション・システム・ステートメントによってリモート・データベースで更新された行数を示します。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | pkgcache_metrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | uow_metrics | REQUEST METRICS BASE |
fed_waits_total - フェデレーション・サーバーの合計実行回数 : モニター・エレメント
フェデレーション・サーバーがステートメントを実行してリモート・データ・ソースから結果を受け取った合計回数を示します。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | pkgcache_metrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | uow_metrics | REQUEST METRICS BASE |
fed_wait_time - フェデレーション・サーバーによる消費時間 : モニター・エレメント
ステートメントを実行して結果をリモート・データ・ソースから取得するためにフェデレーション・サーバーで費やされた時間を示します。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アクティビティー | event_activitymetrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| パッケージ・キャッシュ | pkgcache_metrics | ACTIVITY METRICS BASE |
| 統計 | event_scmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 統計 | event_wlmetrics | REQUEST METRICS BASE |
| 作業単位 | uow_metrics | REQUEST METRICS BASE |
fetch_count 成功したフェッチの数 : モニター・エレメント
成功した物理フェッチの数か、または試みられた物理フェッチの数。スナップショット・モニター・レベルに応じて決まります。
- stmt および dynsql スナップショット・モニター・レベルでありイベント・タイプがステートメントの場合は、特定のカーソル上で実行されて成功したフェッチの数。
- dcs_stmt スナップショット・モニター・レベルの場合は、 (アプリケーションによってフェッチされた行数にかかわらず) ステートメントの実行時に試みられた物理フェッチの数。 この状態の場合、fetch_count は、ステートメントの処理中にサーバーがゲートウェイに対して応答データを送り返す必要があった回数を表します。
| スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| アプリケーション | stmt | ステートメント |
| DCS ステートメント | dcs_stmt | ステートメント |
| 動的 SQL | dynsql | ステートメント |
動的 SQL スナップショット・モニターの場合、このカウンターはリセットできます。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| ステートメント | event_stmt | 常に収集される |
使用法
このエレメントを使用すると、データベース・マネージャー内の現在のアクティビティーのレベルがわかります。
ステートメント・イベント・モニターは、パフォーマンス上の理由から、 すべての FETCH ステートメントを対象にステートメント・イベント・レコードを生成するわけではありません。 レコード・イベントが生成されるのは、FETCH がゼロ以外の SQLCODE を戻した場合だけです。
files_closed - クローズしたデータベース・ファイル : モニター・エレメント
閉じられたデータベース・ファイルの合計数。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
|---|---|
| MON_GET_BUFFERPOOL 表関数 - バッファー・プール・メトリックの取得 | DATA OBJECT METRICS BASE |
| MON_GET_DATABASE 表関数 - データベース・レベル情報の取得 | DATA OBJECT METRICS BASE |
| MON_GET_DATABASE_DETAILS 表関数 - データベース情報メトリックの取得 | DATA OBJECT METRICS BASE |
| MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | DATA OBJECT METRICS BASE |
| スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| データベース | dbase | バッファー・プール |
| 表スペース | tablespace | バッファー・プール |
| バッファー・プール | bufferpool | バッファー・プール |
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| データベース | event_db | 常に収集される |
| 表スペース | event_tablespace | 常に収集される |
使用法
データベース・マネージャー は、バッファー・プールとの間で読み書きを行うためにファイルをオープンします。 アプリケーションが同時に開けるデータベース・ファイルの最大数は、 maxfilop 構成パラメーターによりコントロールされています。 最大値に達すると、新しいファイルを開く前に、ファイルが 1 つ閉じられます。 実際に開かれたファイルの数と閉じられたファイルの数は等しくならないことに注意してください。
このエレメントを使用すると、maxfilop 構成パラメーターの最適な値を判別するのに役立てることができます。
first_active_log 先頭アクティブ・ログ・ファイル番号 : モニター・エレメント
最初のアクティブ・ログ・ファイルのファイル番号。
- エレメント ID
- first_active_log
- エレメント・タイプ
- 情報
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| MON_GET_TRANSACTION_LOG 表関数 - ログ情報の取得 | 常に収集される |
| スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| データベース | detail_log | 基本 |
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| データベース | event_db | 常に収集される |
- 使用法
- このエレメントと last_active_log および current_active_log エレメントを組み合わせて使用すると、
アクティブ・ログ・ファイルの範囲を判別できます。 アクティブ・ログ・ファイルの範囲を知っていると、
ログ・ファイルに必要なディスク・スペースを判別するのに役立ちます。
また、このエレメントを使用すると、どのログ・ファイルにデータがあるか判別でき、 スプリット・ミラー・サポートが必要なログ・ファイルを識別するのに役立ちます。
first_overflow_time 最初のイベント・オーバーフロー時刻 : モニター・エレメント
このオーバーフロー・レコードに記録されている最初のオーバーフローの日時。
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| オーバーフロー・レコード | event_overflow | - |
- 使用法
- このエレメントと last_over_flow time を組み合わせて使用すると、 オーバーフロー・レコードを生成するのに要した経過時間を計算できます。
fs_caching - ファイル・システム・キャッシング : モニター・エレメント
表スペースでファイル・システム・キャッシングを使用するかどうかを指定します。
指定可能な値:
- 0: FILE SYSTEM CACHING が指定されました。 表スペース・ファイルに対する直接 I/O は要求されません。結果として通常は、オペレーティング・システム・ファイル・キャッシュで I/O のキャッシングが行われます。
- 1: NO FILE SYSTEM CACHING が指定されました。 表スペース・ファイルに対して可能な場合は直接入出力が要求され、通常はファイル・システム・キャッシュがバイパスされます。 例外は、SMS 表スペース内の LOB および長フィールド・オブジェクトです。この場合、これらのオブジェクトのオペレーティング・システム・レベルのキャッシングを許可するために、直接入出力は要求されません。
- 2 (デフォルト値): 直接入出力の使用量は、オペレーティング・システム設定、ファイル・システム設定、表スペース・タイプ、およびオブジェクト・タイプに基づいて実行時に決定されます。 ファイル・システム・キャッシング構成 を参照してください。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集コマンドおよびレベル |
|---|---|
| MON_GET_TABLESPACE 表関数 - 表スペース・メトリックの取得 | 常に収集される |
| スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| 表スペース | tablespace | 基本 |
| イベント・タイプ | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| 表スペース | event_tablespace | - |
fs_id - 固有のファイル・システム識別番号 : モニター・エレメント
このエレメントは、ストレージ・パスまたはコンテナーが指し示すファイル・システムに対してオペレーティング・システムが提供する固有の識別番号を示します。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| ADMIN_GET_STORAGE_PATHS 表関数-ストレージ・グループのストレージ・パス情報の取得 | 常に収集される |
| MON_GET_CONTAINER 表関数 - 表スペース・コンテナー・メトリックの取得 | 常に収集される |
| スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| データベース | db_sto_path_info | バッファー・プール |
使用法
このエレメントを次のエレメントと共に使用して、データベースのスペース使用率に関するデータを収集します。
- db_storage_path
- sto_path_free_size
- fs_used_size
- fs_total_size
fs_total_size - ファイル・システムの合計サイズ : モニター・エレメント
このエレメントは、ストレージ・パスまたはコンテナーが指し示すファイル・システムの容量を (バイト単位で) 示します。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| ADMIN_GET_STORAGE_PATHS 表関数-ストレージ・グループのストレージ・パス情報の取得 | 常に収集される |
| MON_GET_CONTAINER 表関数 - 表スペース・コンテナー・メトリックの取得 | 常に収集される |
| スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| データベース | db_sto_path_info | バッファー・プール |
使用法
このエレメントを次のエレメントと共に使用して、データベースのスペース使用率に関するデータを収集することができます。
- db_storage_path
- sto_path_free_size
- fs_used_size
- fs_id
fs_used_size - ファイル・システム上で使用されるスペースの量 : モニター・エレメント
このエレメントは、ストレージ・パスまたはコンテナーが指し示すファイル・システム上で既に使用されているスペースの量を (バイト単位で) 示します。
| 表関数 | モニター・エレメントの収集レベル |
|---|---|
| ADMIN_GET_STORAGE_PATHS 表関数-ストレージ・グループのストレージ・パス情報の取得 | 常に収集される |
| MON_GET_CONTAINER 表関数 - 表スペース・コンテナー・メトリックの取得 | 常に収集される |
| スナップショット・レベル | 論理データ・グループ | モニター・スイッチ |
|---|---|---|
| データベース | db_sto_path_info | バッファー・プール |
使用法
このエレメントを次のエレメントと共に使用して、データベースのスペース使用率に関するデータを収集することができます。
- db_storage_path
- sto_path_free_size
- fs_total_size
- fs_id