断片化したデータを、信頼性とガバナンスが確保され、人とAIが利用できるビジネス・コンテキストに変換
信頼できるデータ・コンテキストでAIの価値をさらに引き出す
IBM® watsonx.data intelligenceは、断片化した企業データにビジネス・コンテキストを付加し、AIと人の双方にとって、より利用しやすく、信頼でき、価値の高いデータにします。メタデータ、定義、リネージュ、品質、ガバナンスを結び付けることで、組織によるデータの理解、信頼性の確保、管理、活用拡大を支援します。これにより、確信を持った意思決定とAIによる成果を後押しします。
ビジネスに合わせてコンテキストを拡張
ランタイムでポリシーとアクセス・ルールを定義して適用し、コンプライアンスを確保します。AIシステムと利用者が、ビジネス・ルール、規制要件、組織の基準に従ってデータを利用できるようにします。エンドツーエンドのAIリネージュを記録し、利用時点で、どのデータがどのポリシーに基づいてどのモデルに渡されたかを追跡できるようにします。構造化および非構造化データ・ソースに含まれる大量のメタデータに自動的にラベルを付けてコンテキストを追加し、容易に検索できるカタログに整理します。
エージェント型データ・インテリジェンスは、対話型の体験を通じて、ガバナンスが適用されたカタログのコンテキストを利用者とAIエージェントに提供します。これにより、利用者とAIエージェントは、確信を持って企業データを発見、理解し、活用できます。
データの正確性、一貫性、完全性を継続的に監視して改善し、AIモデルとビジネス上の意思決定が信頼できる高品質なデータに基づくようにします。データ・プロファイリング、クレンジング、検証を自動化し、問題のあるデータがAIに渡る前に検出します。
エージェント型データ・インテリジェンスにより、利用者とAIツールは自然言語でデータ品質に関する洞察にアクセスし、より迅速に対応できます。
システム間でデータがどのように移動、変換されるかを追跡し、AIと人がデータの出所、依存関係、影響を理解できるようにします。フローの自動スキャンにより、環境全体のデータ接続を明確に示すマップが得られます。エンドツーエンドのAIリネージュは、この可視性をランタイムまで拡張し、AIエージェントによるデータ利用を追跡します。これにより、すべての意思決定を監査し、説明可能性とガバナンスを確保できます。
エージェント型データ・インテリジェンスにより、リネージュを対話形式で利用できます。利用者とAIは、企業データを変更する前に、依存関係を迅速に調査し、影響分析を実行できます。
信頼でき、コンテキストが付加されたデータを、再利用可能なデータ製品としてパッケージ化します。これらの製品にはガバナンスが適用され、容易に検索でき、チーム、アプリケーション、AIエージェントがすぐに利用できます。ガバナンスとリネージュが各製品に組み込まれているため、すべての利用者が共通の定義と一貫した信頼できる情報に基づいてデータを利用できます。なお、これはIBM® watsonx.dataが提供するゼロコピーのデータ共有とは異なります。
また、チームで信頼できる再利用可能なデータ製品を迅速に用意する必要がある場合は、エージェント型データ・インテリジェンスを使用すれば、自然言語で数分以内に作成して公開できます。
重要度の高いデータ課題を解決
ガバナンスが適用されたビジネスおよび運用のコンテキストにエージェントがアクセスできるようにします。これにより、エージェントは企業データを理解し、ポリシーの範囲内で動作して、より信頼性の高い成果を提供できます。
企業全体でデータがどこから取得され、どのように変換、管理、利用されているかを把握し、コンプライアンス報告と規制監査を簡素化します。
データ品質に関する洞察をビジネス・コンテキストおよびデータ・リネージュと組み合わせることで、データ品質を継続的に監視し、問題を早期に特定して、データ・エコシステム全体への影響を把握します。
お客様の声と成果
Lockheed Martin社は、メタデータの自動検出とカタログ化により、企業全体に分散していたデータを整理し、AI向けの信頼できる基盤を構築しました。これにより、各チームは重要な情報をより迅速に見つけて理解し、利用できるようになり、組織全体でデータに基づくイノベーションが加速しました。
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