データ・アクセスを監視し、脅威に対処
IBM Guardium Data Protection for Databasesは、自動機密データの検出および分類機能、リアルタイムのデータ活動監視機能、コグニティブ分析機能を使用して、機密データに対する異常なアクティビティーを検出します。また、通常のユーザーのアクセス・パターンを学習して不正なデータ・アクセスからデータを保護し、疑わしいアクティビティーに対してリアルタイムでアラートを発信する機能も備えています。さらに、社内外の脅威からデータを保護するために、動的にアクセスをブロックしたり、ユーザーIDを検疫したりする機能に加えて、コンプライアンス・ワークフローの簡素化と自動化も支援します。この製品は、すべての主要なデータベース間のデータ活動を完全に可視化する、拡張性の高いアーキテクチャーを基盤としています。
社内外のリスクを特定
(データベースとデータウェアハウス内の)機密データの検出と分類を自動化します。また、コグニティブ分析機能および脅威検出分析機能を使用して、すべてのデータ活動を監視および監査します。
セキュリティー・ポリシーをリアルタイムに適用
すべてのデータ・アクセス、変更管理、ユーザーの動作に対してリアルタイムでセキュリティー・ポリシーを適用して、企業全体でデータを保護します。
すべてのデータを含む1つのリポジトリーを作成
リポジトリー内で正規化した監査データを一元管理して、企業のコンプライアンス、レポート作成、フォレンジックに利用します。異機種混合環境全体で機密データを保護します。
主要な機能
- すべてのデータ活動を監視および監査
- セキュリティー・ポリシーをリアルタイムに適用
- コンプライアンス・ワークフローと監査活動を加速
- 異機種混合環境をサポート
- データ環境の変化に素早く適応
- IBM Security Guardiumソリューションの他製品と統合可能