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資産管理
Envizi
IBM® Envizi™の脱炭素化ソフトウェア・プラットフォームは、組織のサステナビリティーと脱炭素化への取り組みを支援するよう設計されています。この製品群は、大規模で複雑な組織全体でのエネルギー消費と排出量の継続的な監視、分析、管理、レポート作成を容易にします。
光熱費、メーター、再生可能エネルギー資産から自動取得したデータを天候や施設情報などの他のデータ・ソースと組み合わせることで、リソースの配分や使用状況などに関する情報に基づいた意思決定に必要な、きめ細かい洞察を提供します。
脱炭素化製品群の主な機能は以下のとおりです。
公共料金データ取得の自動化で、複数のプラットフォームを監視する管理作業を排除します。
長期間気付かなかったエネルギー消費量をアラートで通知し、エネルギー・コストを削減します。
事前設定されたベンチマークやKPIに対し、エネルギー使用量のパフォーマンスを長期的に測定、追跡します。
ポートフォリオ・レベルでの月次集計から個別施設内のサブメーターのインターバル・データまで、エネルギーと水の使用パターンの可視性を高めます。
ESGとサステナビリティーへの取り組みを追跡し、ポートフォリオ全体でプロジェクトを比較し、廃棄物と水のプログラム、社会的取り組みなどを記録します。
ベンチマークと節減可能性の分析に基づいてアクティビティーと投資に優先順位を付けることで、エネルギー効率プログラムについてより賢明な意思決定を行えます。