IBM Storage DS8000

ボリュームごとに数百の不変コピーを使用して、ユーザー・エラー、悪意のある破壊、マルウェア、ランサムウェア攻撃によるデータの変更または削除を防ぎ、本番環境の外科的または完全なリカバリーの信頼できるソースとして使用できます。

レプリケーション・ソリューションの管理を簡素化・自動化し、災害復旧や高可用性を単一の管理ポイントで実現します。IBM Copy Services Manager は、2、3、および 4 つのリモート・サイトにわたるフェイルオーバー/フェイルバック操作を備えた FlashCopy、保護コピーおよび高度な災害復旧機能をサポートします。

IBM Storage Insight は、ストレージの容量とパフォーマンスの傾向をよりよく理解し、サポートが必要な場合の解決を迅速化するのに役立ちます。AIベースのアナリティクス、分析を使用して、潜在的な問題が問題になる前に特定するのに役立ちます。サポートが必要な場合、Storage Insight はチケットを簡素化し、ログのアップロードを自動化することで、解決を迅速化するのに役立ちます。

データ配置を自動化して、最もリーズナブルなコストでパフォーマンス目標を達成します。IBM Easy Tier は、アクセス頻度の低いデータをインテリジェントに識別し、大容量フラッシュ・ドライブに送ります。同様に、頻繁にアクセスされるデータは高性能フラッシュ・ドライブに移行され、それを必要とするアプリケーションの応答時間を最短にします。

IBM DS8000では、相互接続されたネットワークで共有される機密データを保護するために、DS8000と外部エンティティ間の通信に推奨されるトランスポート層セキュリティー・プロトコルであるTLS 1.3サポートを導入しています。

コンテナ・ストレージ・インターフェース（CSI）をサポートするミッションクリティカルまたは極めて重要なコンテナ用の永続ストレージです。また、Red Hat OpenShiftの機能を強化および拡張するための IBM Cloud Pakソリューションもサポートしています。これらのソリューションは、コア・ビジネスアプリケーションをクラウドおよびコンテナベースのデプロイメントに動かすためのオープンで、より速く、より安全な方法を提供します。

99.999999%（エイト・ナイン）の可用性を実現するように設計されたシステム冗長性により、 中断を回避します。最初の起動からすべてのI/Oの完全なパスまで、安全なインフラストラクチャーでサイバー攻撃を阻止します。サイバー・レジリエンスを自動化して、サイバーインシデントが発生した場合もオペレーションを継続し、迅速に復旧させます。

業界最速のストレージ・アクセス時間でAIアプリケーションのデータにアクセスし、重要な アプリケーションのサイクルタイムを短縮します。

同じ物理スペースに2倍量のデータを保存することで、データセンターの効率を向上させ、サステナビリティーの目標を達成します。業界独自のIBM FlashCore Module圧縮フラッシュ・ドライブを活用します。

ZNext+1が現在DS8000で利用できるFibre Channel Endpoint Securityにより、すべてのデータフローの整合性と機密性を確保できます。