Hybrid Data Management

IBM MongoDB Enterprise Advanced オファリングは、企業のDX推進のための新たなデータベースの選択肢です

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IBMとMongoDBはエンタープライズ企業のDX変革を支援します。

IBMとMongoDBのパートナシップは新たなフェーズを迎えています。MongoDBはアプリケーション開発の柔軟性を実現するダイナミックスキーマ構造を持ち、スケーラビリティ、高可用性を備えたドキュメント型NoSQL DBです。そしてIBMはこのMongoDB Enterprise Advanced オファリングを自社のデータベースポートフォーリオに追加し、MongoDBの販売とサポートの提供します。IBM MongoDBオファリングはオンプレミス(x86, IBM Power, IBM z )から、各種クラウドを含めてあらゆるプラットフォーム上でMongoDBを稼働させることができます。

MongoDBのようなドキュメントベースのNoSQLデータベースは、データに対するスキーマ構造やデータタイプが変動する場合においても柔軟にデータを収集することが可能かつ、迅速な展開が可能なため、よりアジャイルな開発に対応したデータストア製品と言えます。

MongoDB社がこちらが説明している通りNoSQL DBであるMongoDBは以下の特性を備えています。

・急速に変化する大量の構造化、半構造化、および非構造化を含めたデータストアとして利用が可能
・アジャイル開発、頻繁なコードリリース、スキーマ構造の頻繁な変更
・使いやすく柔軟性を備えたAPIドリブン及びオブジェクト指向アプリケーション用データストア
・高価なモノリシックアーキテクチャではなく、地理的に分散されたスケールアウトアーキテクチャ

言い換えると、NoSQLデータベースは、現代の企業に、RDBMSの強みを補完する新しい強力な機能セットを提供します。MongoDBはその柔軟なスキーマ構造をサポートする特性から以下のようなアプリケーション、ユースケースに向いています。

シングルビュー分析データベース  (Customer 360° View、Data Hub )
複数のソースシステムから中央リポジトリにデータを集約して、ビジネスエンティティの単一ビューを作成します。単一のリアルタイムシングルビューを作成することで、組織はビジネスの可視性を強化し、新しいクラスの分析を有効にして顧客により良いサービスを提供し、主要なリソースの分析を改善します。

最も一般的な使用例は顧客の単一のビューを構築することですが、同じアプローチをサプライチェーン、金融資産、製品カタログなどの単一のビューを構成するデータをシンプルに1つのドキュメントで構成することが可能です。

シングルビューのユースケースは、企業が包括的に顧客を理解、分析するためのものであり、従業員、市民、患者、学生、パートナーに保持されているデータ分析に適用されます。このデータは、CRM、HR、請求、注文処理などのバックエンド基幹業務アプリと、ユーザープロファイルやカスタマーセルフサービスポータルなどのフロントエンドアプリの両方で使用されます。シングルビューは、特にユーザーがアプリやデジタルプロパティとやり取りするユーザーエクスペリエンスをパーソナライズする場合に、顧客データ管理にも適用されます。

競合他社との差別化を図るためには、各ユーザー向けにパーソナライズされた、状況に応じた魅力的なカスタマーエクスペリエンスを提供する必要があります。これは、ユーザーの関心事項を反映し、リアルタイムに顧客の状況を把握、可視化を行うことが可能です。

製品カタログデータベース (Product Hub)
製品カタログは、進化するデジタルエクスペリエンスにとって新しいものではありません。新しいのは、現在使用している製品カタログの相互作用をフィードするデータの量と豊富さです。 MongoDBは、さまざまな属性のセットを持つさまざまなタイプのオブジェクトを格納するための優れた特性を有しています。 MongoDBの動的スキーマ機能により、製品ドキュメントには、その製品に関連する属性のみを含めることができます。すべての製品レコードに可能な属性のみを含める必要があった時代は終わりました。 MongoDBユーザーは、カタログを非常に迅速かつ簡単に変更できるため、開発者と顧客により良いエクスペリエンスを提供できます。

コンテンツ管理データベース (Contents Management System)
コンテンツ管理DBとしてはブログやSNSのテキストデータ、写真、音声、動画を格納してアプリケーションから利用するケースです。これらは半構造化、非構造化が主体となり、柔軟性を備えながら、あらゆるタイプのコンテンツを格納できるMongoDBが適しているユースケースと言えます。

IoT リアルタイム分析データベース (IoT Real time Data Analytics)
製造業や公共電力エネルギー業界にて使用されるデバイス機器から生成されるログデータを収集、蓄積、分析するためのデータストアとして活用可能です。ログデータのフォーマットは様々であり、テキストデータだけでなく、中にはモニター監視画像も対象になります。そのような各ログデータをハイスピードで取り込み、必要に応じて拡張していくことができる、そしてそれらデータをリアルタイムで可視化分析する用途として利用が可能です。

IBM MongoDB Enterprise Advanced オファリングの紹介については下記の動画を宜しければご参照ください。

IBM MongoDB Enterprise Advanced オファリングに関するご質問、ご相談はIBM営業までご相談ください。

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