IBM LinuxONE 4

IBM LinuxONE 4ファミリーで、パフォーマンス、サステナビリティー、セキュリティーを向上

TCOおよびCO2e計算ツールをお試しください

IBM LinuxONE 4は、オンチップAI推論や業界初の耐量子テクノロジーなどの高度な機能を備えたエンタープライズ・サーバー・ファミリーです。

IBM LinuxONE 4は、持続可能性の目標達成を目指す企業が、データ集約型ワークロード向けの、安全で高性能なサーバー・プラットフォームを使用して、エネルギー・コストと温室効果ガス排出量を削減できるよう支援します。

お客様のワークロードの最適化とインフラストラクチャーのニーズに合わせて、シングル・フレーム、マルチ・フレーム、ラック・マウント、事前構成済みシステムからお選びいただけます。

新しいIBM LinuxONE 4 Expressの詳細はこちら

IBMのお客様とパートナーが、サイバー・レジリエンス、拡張性、AI、そしてTCO削減について語ります。

利点 サステナビリティーの向上

LinuxのワークロードをIBM LinuxONE Rockhopper 4に統合すると、同様の条件と場所のx86サーバーでワークロードを実行する場合に比べて、エネルギー消費量を75%削減できます。¹

セキュリティーの強化

内外の脅威から保管時、転送時、使用時のデータを保護します。

スケーラビリティーの構築

インスタンスの実行、ワークロードの調整、プライベートクラウドのプロビジョニングを必要に応じて実行できます。

機能 コンプライアンスを簡素化する

IBM Z® Security and Compliance Centerで、コンプライアンス関連のタスクの簡素化と自動化を実現します。

IBM Z Security and Compliance Centerにアクセスする
コンフィデンシャル・コンピューティング

使用中のデータの保護に役立つ 機密コンピューティング の信頼できる実行環境を構築します。

IBM Secure Execution for Linuxの資料を読む
耐量子暗号化

耐量子技術を組み込んだエンドツーエンドの暗号化でデータを保護します。

ブログ記事を読む
オープン・ハイブリッドクラウド

お客様が選択したインフラストラクチャーのオープンなハイブリットクラウド・プラットフォームに移行します。

Red Hat® OpenShift® on LinuxONEの概要を読む
重要なワークロードを確保

IBM LinuxONEシステム上でハイブリッド・マルチクラウド環境向けの基幹業務アプリケーションを安全に構築、デプロイ、管理します。

Hyper Protect Virtual Serversの詳細はこちら
99.999999%の可用性

IBM LinuxONE Emperor 4システム、GDPS、HyperSwap機能を備えたIBM DS8000シリーズ、Red Hat OpenShift Container Platform環境は、99.999999%の可用性を実現できるように設計されており、ダウンタイムを低減できます。²

製品の比較

LinuxONE 4の3構成から選択してください。

概要を読む

 

製品仕様

Emperor 4マルチ・フレーム

Rockhopper 4シングル・フレーム

Rockhopper 4ラック・マウント

LinuxONE 4 Express

エンジンの最大数

200

68

68

16

ドロワーの最大数

4

2

2

1

入出力ドロワーの最大数

12

3

3

1

フレームの数

1~4

1

フレームなし

フレームなし

ストレージ/スイッチとのコロケーションが可能

なし

なし

はい

はい

周波数

5.2GHz

4.6GHz

4.6GHz

4.6GHz

Telumチップ

はい

はい

はい

はい

最大メモリー

48TB

16TB

16TB

1TB

サイズ

39、82、125、168、200

5、16、32、68

5、32、68

16

仕様書

仕様の詳細はこちら 仕様の詳細はこちら 仕様の詳細はこちら 仕様の詳細はこちら

エネルギー効率

温室効果ガス排出量レポート 温室効果ガス排出量レポート 温室効果ガス排出量レポート 温室効果ガス排出量レポート

対話式ツアー

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ハードウェア料金体系

13万5,000米ドルから3

IBM LinuxONE Expert Careは、すべてのLinuxONE 4システムで利用できます。

IBM Expert Careの資料を読む(PDF)

評価

World Internet Conferenceの優秀事例賞を受賞

IBM LinuxONEは、IBMのフルスタック・サステナブル・コンピューティング・ソリューションの構成要素として、より持続可能で豊かなサイバー・スペースの共同構築への貢献に関して、World Internet Conferenceから2023年の優秀事例13件の1つとして選出されました。4


参考情報 サイバー・レジリエンス

99.999999%の可用性を実現するように設計されたシステム上のコンフィデンシャル・コンピューティングにより、大規模なデータとアプリケーションを保護します。

IBM LinuxONEがもたらすイノベーション

IBMフェローでLinuxONEのCTOであるMarcel Mitranが、IBM LinuxONE 4の最新のイノベーションやテクノロジーと、このサステナブルなサーバーをお客様がどのように活用しているかを紹介します。

3D製品ツアーはこちら

LinuxONEサーバーの理解を深めましょう。

IBM LinuxONEのエコシステムについて学ぶ

IBM ZとLinuxONEのコミュニティーで、IBM LinuxONE 4 Expressの登場に関するさまざまな最新情報をご覧ください。

関連製品 IBM Cloud® Hyper Protect Crypto Services

暗号鍵とセキュリティー・モジュールを完全に管理する、マルチクラウドの鍵管理サービスを活用しましょう。

IBM Cloud Hyper Protect Digital Asset Platform

LinuxONE搭載のIBM Cloud Hyper Protect Virtual Serversを使用して、オンプレミスで構築します。

IBM Cloud LinuxONE Virtual Servers for Virtual Private Cloud

パブリッククラウドにおける1つの選択肢となった、LinuxONEの可用性をご活用ください。

IBM DS8900F

先進のプロセッサー・テクノロジーを採用し、IBM ZとLinuxONEのサーバー向けに構築された、極めて高速で信頼性が高く、セキュリティー機能が充実したエンタープライズ・ストレージ・システムです。

IBM SAN384C-6 Multilayer Director

大規模なストレージ・ネットワーク向けに設計された、システム・スイッチング・デバイスです。IBM ZとLinuxONEのサーバーを柔軟かつ安定的にサポートします。

IBM TS7700 仮想テープ・ライブラリー

IBM ZとLinuxONEのデータに関して、データ保護、事業継続性、オブジェクト・ストア・インフラストラクチャーを最適化するメインフレーム仮想テープ・ソリューションです。

次のステップ

IBM LinuxONE 4の詳細について説明いたします。IBM LinuxONEの担当者との30分間の無料相談を予約してください。

IBM LinuxONE 4のサステナビリティーはこちら
その他の参考情報 資料プログラム サポート IBM Redbooks サポートとサービス グローバル・ファイナンシング サポート:Emperor 4 サポート:Rockhopper 4 サポート:Rockhopper 4ラック・マウント LinuxOneとG2の連携をご検討ください LinuxOneとTrustRadiusの連携をご検討ください コミュニティー 開発者コミュニティー ビジネス・パートナー 参考情報
脚注

¹ 免責事項:68IFLおよび1フレームで7TBのメモリーのネットワークと外部ストレージをサポートするCPCドロワーとI/Oドロワーから構成されるIBM Machine Type 3932 Max 68モデルと、合計1440コアのx86サーバー36台(2 Skylake Xeon Gold Chips、40コア)を比較しました。IBM Machine Type 3932 Max 68モデルの消費電力はシステム上で測定され、IBM Machine Type 3932 Max 68モデル構成のIBM Power Estimatorを使用して確認されています。x86の電力値は、2023年2月のIDC QPI電力値に基づいており、IBMによるx86サーバーの測定値と現場での観察値に基づいて55%に削減されました。比較対象のx86サーバーは約0.6083KWhrを消費し、IDC QPIシステムのワット値の55%でした。節約量においては、冷却に必要な追加電力を計算するために、世界中のデータセンターの電力使用効率(PUE)係数を1.55と想定しています。PUEはUptime Instituteの2022年Global Data Center Survey (https://uptimeinstitute.com/resources/research-and-reports/uptime-institute-global-data-center-survey-results-2022)に基づいています。x86システム・スペースの計算には3つのラックが必要です。お客様ごとの使用量や場所によって結果が異なる場合があります。

² 免責事項:測定と予測に基づくIBMの内部データが予測値の計算に使用されました。必要なコンポーネントには、IBM LinuxONE Emperor 4、単一システム・イメージに収集されたIBM z/VM V7.2システム(それぞれRHOCP 4.10以上を実行)、IBM Operations Manager、Metro Multi-siteワークロードやGDPS GlobalといったMetroの距離システムとストレージ全体でデータの復元および仮想マシンの復元を管理するGDPS 4.5、IBM Hyper Swapを使用したIBM DS8000シリーズ・ストレージなどが含まれます。MongoDB v4.2ワークロードが使用されました。ローカル・ストレージ・デバイスの管理には、z/VM単一システム・イメージ・クラスター、GDPS xDR Proxy for z/VM、Red Hat OpenShift Data Foundation(ODF)4.10などの必要なレジリエンス・テクノロジーが有効化されている必要があります。アプリケーションに起因する停止は、上記の測定に含まれていません。その他の構成(ハードウェアまたはソフトウェア)では、異なる可用性の特性を示す場合があります。

3 免責事項:基本ハードウェア構成を表します。追加の項目、保守、ソフトウェアは含みません。表示価格は米ドルです。表示価格は税別です。価格は国または地域、通貨によって異なります。既存の契約を通じた割引は対象外です。モデルの詳細については参考情報タブを参照してください。

4https://cn.wicinternet.org/2023-11/07/content_36950445.htm(ibm.com外部へのリンク)