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Instana
データベースのパフォーマンスが標準に達しないと、アプリケーションの速度が低下し、機能停止が発生し、結果としてエンド・ユーザーの満足度が低下するだけでなく、自社の収益や評判も大きく損なうことになります。アプリケーション・インフラストラクチャーの高パフォーマンスの維持には、最新のアプリケーション環境におけるデータベースのパフォーマンス問題を事前対応的に検出し、修正するよう設計された、データベース監視ツールが必要です。
IBM Instana Observabilityのデータベース監視は、主要なメトリックを使用して、コストのかかるクエリーや遅いクエリーなどのボトルネックを自動的に検出し、対処することで、データベースのパフォーマンスを最適化します。リアルタイムのデータベース可観測性を確保することで、フロー内で問題のあるクエリーを特定し、ビジネスに必須のアプリケーションを常時最適な状態で確実に稼働させるために必要なすべてのトレース・データとメトリックにアクセスすることができます。
運用はもちろん、DevOps促進や開発効率の向上、障害対応の迅速化など開発者にも大きなメリットがあるオブザーバビリティーとは。試聴時間: 28分
正確なリアルタイムのデータベース監視機能でダウンタイムを防止します。Instanaは、サンプリングを一切行わずにあらゆるデータベースを継続的に検出し、メトリックを取り込み、各要求を追跡し、すべてのプロセスをプロファイリングして、アプリケーションの依存関係を残らずマッピングします。
Instanaの動的グラフ(フルスタック・モデル)、コンテキスト・ガイド(アーキテクチャーUX)、無制限の分析(相関分析)機能から得られるコンテキスト化された洞察で、インフラストラクチャーのパフォーマンスと可用性を最適化します。
AIで強化されたInstanaの可観測性で、アプリケーションと基盤となるデータベースのパフォーマンスを最適化します。これにより、アプリケーション・スタック全体のパフォーマンス・データがコンテキスト化され、MTTDとMTTRの削減につながります。
Instanaは、サービス・インシデントがデータベース、インフラストラクチャー・プラットフォーム、アプリケーション・コンポーネントのどこに起因するのか、また影響するのかを自動的に特定し、チームがパフォーマンス問題の根本原因を迅速に突き止められるようにします。
コンテナの可観測性確保のためにDealerware社がInstanaを導入して以来、同社のDevOpsチームは配信遅延を10分から12秒程度にまで短縮しました。
あらゆるアプリケーションをInstanaで一元監視することで、Enento社はSLAの枠を超え、さらに信頼性の高い顧客体験を提供しています。
Instanaは、IBM Turbonomicなどのネットワーク監視ツールやログ管理ツールをはじめとするその他の監視ツールと連携し、プラグインやアプリケーションの再起動を必要とせずに、ITインフラストラクチャー全体にわたるアプリケーション・パフォーマンスを包括的に可視化します。