自動化されたリアルタイム観測可能なプラットフォームは、 1秒単位、サンプリングなしでパフォーマンス・データをコンテキストに合わせて表示。予兆検知と障害修復に役立つ迅速な問題特定を可能にします。
今日の高度に動的で複雑なクラウド環境においては、1時間のダウンタイムの平均コストが10万米ドルを超える可能性があります。1従来のアプリケーション・パフォーマンス監視(APM)ツールは、速度が遅く、特定された問題をコンテキスト化するには十分なものではありません。加えて、こうしたツールの利用はスーパー・ユーザーに限定され、使いこなすまでに数カ月のトレーニングを要します。
IBM Instana Observabilityは、可観測性の活用範囲を広げ、直感的なわかりやすいUIで、DevOps、サイト信頼性エンジニアリング(SRE)、プラットフォーム・エンジニアリング、ITOps、開発の各部門の誰もが、必要なデータを必要なコンテキストとともに取得できるようにします。
アプリを構成するコンポーネント間の依存関係をリアルタイムで可視化し、依存関係マップに表示するので、管理者は巨大かつ、複雑なサービスの依存関係のパズルを自分自身で作成する必要がなくなります。また機械学習を活用し、インフラの状態、アプリケーショントレース、各種メトリックKPI の時間、季節性パターンから健全性を把握します。単純に閾値をみるのではなく、AIが 「いつもと違う」状態を障害の予兆として判断し高精度のアラートを出して障害発生の削減に貢献します。
検出される典型的な問題例:
「1秒間隔のデータ粒度、サンプリングなしのきめ細かな性能把握」の重要性
あらゆる業界のミッションクリティカルなシステムにおいては、“サンプリング“なしに1秒毎にモニタリングができてこそ、APMの真価を発揮します。アプリケーション、インフラ、コンテナなど全方位1秒の粒度でモニタリングするため、どこで遅延や問題が発生したのかを素早く特定し、適切に対処することができるのです。
自動化でDevOpsパイプライン全体のスピードと流れを改善し、環境をより深く理解して、イノベーションを加速します。
AIを活用したソリューションで問題を事前に予測して解決し、精度と効率を向上することで、ユーザーへの影響を軽減します。
顧客とのあらゆるやり取りを包括的に理解し、最適化して優れた体験を提供することで、コンバージョン率と収益を向上させます。
Instanaは、ユーザー数に制限がなくシンプルな操作で利用可能です。一部のパワー・ユーザーに限らず、DevOps、サイト信頼性エンジニアリング(SRE)、プラットフォーム・エンジニアリング、ITOps、開発の各部門のあらゆるユーザーに、必要なデータを必要なコンテキストとともに提供します。
しきい値に基づくスマート・アラート、イベント、問題、サービス・インシデントの自動検出と関連付け、各インシデントに対し想定しうる根本原因の自動特定で、平均解決時間(MTTR)を大幅に短縮します。
モバイル・アプリケーションとエンド・ユーザーの監視は、ユーザーの行動を包括的に理解し、フロントエンドの問題を迅速に解決するための統合データ・ソースを提供します。合理化されたアプローチで、問題のトラブルシューティングを最大限に効率化できます。
Instanaは、ネットワーク監視ツールやログ管理ツールをはじめとするその他の監視ツールと連携し、プラグインやアプリケーションの再起動を必要とせずに、ITインフラストラクチャー全体にわたるアプリケーション・パフォーマンスを包括的に可視化します。
インフラストラクチャーの品質監視を含む、あらゆるアプリケーション、サービスやリクエストを監視する機能が追加されます。
インフラストラクチャーのパフォーマンスを監視できます。
リアルタイムのアプリケーション・サービス・マップ
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あらゆる要求の分散トレース
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コード・レベルの可視性(14言語)
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本番環境における連続的プロファイリング
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SaaS
1ホストあたり75米ドル/月
1ホストあたり20米ドル/月
セルフホスティング(オンプレミスまたはクラウド)
1ホストあたり101米ドル/月
1ホストあたり27米ドル/月
1企業におけるダウンタイムのコスト(ibm.com外部へのリンク)、TechChannel、2021年9月3日