包括的なz/OSデバッグおよびコード・カバレッジ
IBM® Debug for z/OS®はCOBOL、PL/I、C/C++、アセンブラーで記述されたz/OSアプリケーションのデバッグとコード・カバレッジに対応します。従来のz/OSデバッグ製品であるDebug for z/OSは、IBM z/OS Debuggerを採用しており、3270ユーザー・インターフェースとEclipseを介したリモート・デバッグが可能です。IBM Developer for z/OS、IBM Developer for z/OS Enterprise Edition、IBM Wazi Developerで、追加のz/OS Debugger機能とクライアント・オプションを利用できます。
メリット
開発者の日常業務を加速
開発者はテストとデバッグを行いながら、プログラムの実行をコンテキストに沿って検査、モニター、制御できます。
テストを最適化
コード・カバレッジとコード・カバレッジの結果を組み合わせて使用し、テストのリソースを最適化します。
デバッグを簡素化
IBM Developer for z/OS Enterprise Edition、IBM Developer for z/OS、またはIBM Z Open Developmentが提供する価値の高い機能であるビジュアルなデバッグを活用すると、複雑なz/OSアプリケーションを簡単に把握できます。
IBM Debug for z/OSの機能
- z/OS環境の詳細かつ幅広いサポート
- テストを測定するためのコード・カバレッジ
- 貴重なデータを手軽に活用
- 幅広いデバッグのオプション
- デバッグ体験を向上
- シフトレフト・テストの取り組みをサポート