概要

IBM Security zSecure Audit for Resource Access Control Facility(RACF)により、メインフレーム上のセキュリティー・イベントとセキュリティー・リスクを検出して、報告することができます。IBM z/OS、IBM MQ for z/OS、IBM Db2、IBM顧客情報管理システム(CICS)、IBM情報管理システム(IMS)、UNIX、Linux on IBM z Systemsで動作します。zSecure Audit for RACFは、IBM Security QRadar Security Information and Event Management(SIEM)と統合して、全社的なセキュリティー監視の一部としてメインフレームが組み込まれるようにします。また、zSecure Adminと統合して、リスクを素早く修正できるようにします。
IBM Security zSecure Audit for RACF

セキュリティーの弱点を特定

RACFデータベースの可視性を提供して、セキュリティーの問題を引き起こす重要な変更、相違、矛盾、誤った構成を特定できます。

レポート作成タスクを自動化

複数の論理区画(LPAR)にわたる監査とコンプライアンスのレポート作成タスクを自動化して、セキュリティー・ベースラインと機密性の高いリソースの追跡と監視を行います。

セキュリティーの適応範囲を拡大

広範囲のシステム管理機能(SMF)レコードと事前定義イベントのレポートを提供して、ユーザーの動作を報告し、システム・セキュリティーを出し抜く可能性のあるユーザーを特定します。

主要な機能

  • セキュリティー・リスクの自動検出
  • 多数の製品からのイベント収集
  • カスタマイズ可能なレポート
  • QRadar SIEMとの統合
  • 幅広いSMFレコードの適応範囲
  • ビッグデータ・システムの拡張性