概要

IBM Transmission Control Protocol/Internet Protocol(TCP/IP)for z/VSEは、VSEベースのソフトウェアとTCP/IPを搭載した異なるプラットフォーム上で稼働するソフトウェア間の双方向通信を可能にする通信機能です。

VSEにTCP/IPプロトコルを追加すると、VSEベースのシステムは、全世界のほぼすべてのコンピューターとの通信とデータの共有ができるようになります。

標準スタックには以下の機能が含まれます:

  • 幅広い監視機能と調整機能
  • ネットワーク・アクセスと構成情報の双方を保護する、カスタマイズ可能な安全性機能
  • その他さまざまな機能
IBM TCP/IP for z/VSE

インターネットとの円滑なインターフェース

z/VSEメインフレーム・アプリケーションをグローバルなビジネスの領域で利用できるようになります。

ファイアウォール・シールドによる保護の強化

ファイウォール・シールドがz/VSEシステムを不正アクセスから保護します。VSEシステムと通信できるようにIPアドレスが明確に許可されない限り、アクセスは拒否されるため、安全性が高まります。

お客様のフィードバックによる機能強化

最新バージョンには、内部処理の強化に加え、お客様のご要望に基づく多くの機能強化が含まれています。

可用性の拡大

標準装備のツールにより、z/VSの機能がネットワークに接続したユーザーに迅速に提供されます。

処理能力と信頼性の強化

オプション製品とサード・パーティー製品が、メインフレームの処理能力と信頼性をe-コマースの世界にもたらします。

主要な機能

  • 標準スタックの豊富な機能
  • TCP/IP for VSEとともに配布されるオプション機能
  • 導入を検討すべきTCP/IP for VSEの標準機能
  • 独自のTCP/IPアプリケーションの作成