Databases for etcdとは

IBM Cloud™ Databases for etcdは、分散サーバー構成管理の「分散」を定義します。このキー・バリュー・ストアには、サーバー・クラスターを調整および管理するのに必要な正しいデータが保持されます。 etcdはRAFTコンセンサス・アルゴリズムを使用して、クラスター内のデータの整合性を確保し、データ内で操作が正しい順序で実行されるようにします。 これにより、クラスター内のすべてのノードは同じ動作を行います。

Databases for etcdの特長

フル・マネージド

開発者は、高可用性、バックアップ、ロギング、モニタリング、スケーリング、ハードウェア・セットアップ、ソフトウェア・パッチの処理よりも重点的に、アプリケーションの作成に取り組むことができます。IBMは、IBMの「ID管理とアクセス管理」とIBM Activity Trackerとのすぐに使用可能な統合機能を提供して、アクセス制御と監査の拡張を行います。

セキュア

すべてのデータは、転送中も保存時も、暗号化されます。お客様はIBM Key Protectとの統合機能を活用して、ディスク・ストレージ用の独自の暗号鍵を使用できます。すべての転送中のデータはTLS接続で保護され、保存時のデータはデフォルトで常に暗号化されます。データベースのバックアップは自動的に保存時に暗号化され、さらにアクセス制御が必要な場合は、IPホワイトリストを設定できます。

弾力的なスケーリング

Databases for etcdを使用すると、ディスクとRAMを個別に拡張・縮小して、アプリケーション要件に最適化できます。小規模で開始し、API呼び出しを利用して、ビジネスの成長に合わせて容易に規模を拡大できます。

オープン・ソース

このサービスには、etcd API、データ・フォーマット、クライアントとの互換性があります。これは、既にetcdを利用しているアプリケーションは、完全互換品としてDatabases for etcdを容易に使用できるということを意味します。

高可用性

標準構成には、99.95%のSLAを提供するために高可用性用に構成された3つのデータ・メンバーが含まれています。すべての環境は複数のアベイラビリティー・ゾーンで利用できます。3つのデータセンターが割り当てられている地域もあります。

自動化対応

管理コンソール、CLI、REST APIを利用することで、設計段階から生産段階に素早く進むことができます。管理コンソールは、データベース設定やバックアップ管理などの機能をサポートし、CLIとAPIは、プロビジョニング、削除、ユーザーの作成、スケーリングなどのデータベース・ライフサイクル・イベントをサポートします。 Databases for etcdはまた、IBM Cloud CLIプラグインによってクラウド・ネイティブの管理オプションも提供します。

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