| 標準/拡張機能 | C/C++ | 依存項目 |
|---|---|---|
ISO C |
両方 |
#include <math.h>
double sinh(double x);
float sinh(float x); /* C++ only */
long double sinh(long double x); /* C++ only */
float sinhf(float x);
long double sinhl(long double x);正常に実行された場合には、関数は計算値を戻します。
失敗した場合は、結果が大きすぎると、関数は errno を ERANGE に設定して、±HUGE_VAL (x の値によって) を戻します。値がアンダーフローの場合は、関数は 0 を戻し、errno を ERANGE に設定します。
IEEE の特殊な動作:正常に実行された場合、関数は、ラジアンで表された x で、x の双曲線正弦を計算して戻します。
オーバーフローが起きると、関数は x の値に応じて ±HUGE_VAL を戻し、errno を ERANGE に設定します。ほかのエラーが発生する可能性はありません。
⁄* CELEBS28
This example computes y as the hyperbolic sine of &pi.&slr.2.
*⁄
#include <math.h>
#include <stdio.h>
int main(void)
{
double pi, x, y;
pi = 3.1415926535;
x = pi⁄2;
y = sinh(x);
printf("sinh( %lf ) = %lf¥n", x, y);
} sinh( 1.570796 ) = 2.301299