先進ITで描く
2025年の世界
リアルとデジタルが一体化する
ボーダーレス時代の業界変革
「ボーダーレス時代のアーキテクチャー」詳細資料をダウンロード
先進 ITで描く
2025年の世界

テクノロジーが切り拓く
近未来の業界変革

リアルとデジタルが一体化していくこれからの未来。企業横断・業界横断で創られるサービスが主流になり、新しい顧客体験の提供が競争優位の源泉となります。

IBMでは、従来の境界を超えてリアルとデジタルの一体化を実現する10の先進 IT に注目し、それらを活用して業界変革が実現される数年後のビジネスの姿(ユースケース)を、11業種ごとに描いています。

さらにこれら11業種について、お客様とともに業界変革と共創を推進していくため、基幹システムをデジタル世界に融合する次世代のITアーキテクチャーを定義し、業界変革を支えます。

IBMが注目する
10 の先進 IT

2025年に普及段階を迎える10 の先進 IT

IBMで技術系最高職位であるIBMフェローやDistinguished Engineer ( 技術理事 ) のメンバーは、「ボーダーレス時代のアーキテクチャー」を策定する上で、2025 年頃に普及段階を迎える 10 の先進 IT に注目しました。これらの先進 IT がさまざまな境界や障壁を取り払い、リアルとデジタルの一体化を促進することになるでしょう。

リアルとデジタルを結ぶ役割を担う

1. トータル・エクスペリエンス
  • メタバースで注目される仮想空間や AR/VR 技術などを活用。リアルとデジタルをシームレスにつなぐ体験(マルチ・エクスペリエンス)に加えてサービスの利用者・提供者だけでなくさまざまな立場から見たトータルな視点で、関わるすべての人に魅力的な体験を創り上げます。

  • IT を生活環境に溶け込ませる技術(アンビエント・コンピューティング)の活用。これによりさらに進化した体験の提供が可能となり、事業やサービスの差別化における一要素となり得るでしょう。

組織を超えてつながり、共創するための技術として

2. ハイパー・オートメーション
  • AI などのテクノロジーを徹底活用し、組織の枠を超えて業務プロセスの高度な自動化を実現することで自律化したシステムを構築します。
3. インダストリー・プラットフォーム
  • 企業の機能を部品化して企業横断で最適な形で組み合わせることにより、エコシステムにおける相互連携を容易にします。
4. サステナビリティー・プラットフォーム
  • 現代における企業の重要テーマであるサステナビリティーに関する要求に対し、業種横断で対処していく機能や企業内で素早く応えるための共通的な機能を提供します。
これらの技術により、共創に参加するプレーヤーが相互に業務機能やデータを活用することが容易になり、協業によるビジネスプロセスを切れ目なく、素早く展開することができます。

自律的に判断し、最適化する先進 IT として

5. エンタープライズ AI
  • AI を業務に組み込み、実践的に活用していくために求められる技術。企業のあらゆる業務領域で AI を活用できるようにするとともに、AI 学習やAI 運用維持の困難さを解決します。
6. インテリジェント・データ・ファブリック
  • AI をはじめとした幅広いデータ活用のために企業が持つあらゆるデータへのアクセスを効率化する技術で、企業内外に分散したあらゆるデータを見える化します。
7. ローコード開発 / ノーコード開発
  • ソースコードをほとんど、あるいは全く書かずに各種部品を組み合わせてシステムを開発する手段を提供します。
これらの先進 IT では、AI やデータ活用の仕組みによって、人手を介さずに業務の最適化を自律的に行うことができ、企業横断や業界横断での共創を支える高度な自動化や機能の相互連携を支えます。

IT 環境にとらわれないための技術として

8. クラウドネイティブ・プラットフォーム
  • クラウド上で発展してきた先進技術を、オンプレミスやエッジなどのさまざまな環境でボーダーレスに活用するための技術です。
9. IoT & エッジ
  • エッジで取得した多様で膨大なデータをリアルタイムで活用し、起こり得るさまざまな事象を予測して意思決定を支援することができます。
10. オートノミック・ セキュリティー
  • IT システムにセキュリティー、認証、 プライバシー保護技術をあらかじめ実装し、脅威からの保護、活用時のプライバシー処理を自律的に行う技術です。自動学習型サイバー攻撃検知システムなどによって人が手動で対応していた対策から、自律化や自動化によってより高度なセキュリティー対策を行えるようになります。

2025年から先の未来

これら10の先進 IT とともに、2025年のさらにその少し先の世界では、量子コンピューターの実用化によって業界変革を次の段階に進めていくことも期待されます。

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ボーダーレス時代の
アーキテクチャー

枠を超えた共創や新たな体験の
実現を加速するアーキテクチャー

IBMでは、次世代ITアーキテクチャーとして「ボーダーレス時代のアーキテクチャー」を業界ごとに用意しています。「ボーダーレス時代のアーキテクチャー」は、次の6つの要素で構成されています。

アーキテクチャー6つのエリア

トータル・エクスペリエンスの提供

  • リアルとデジタルを融合した体験
  • 徹底したパーソナライズ
  • エッジで取得したデータのリアルタイム活用

ボーダーレスな連携と自動化

  • ビジネス機能が部品化されてプラットフォーム化
  • 業界の枠を超えたビジネス連携、サステナビリティー実現
  • エコシステム全体で自動化
もっと詳しく見る

デジタルスピードに対応する基幹業務

  • クラウドネイティブ技術でデジタルサービスと同等の変化対応力
  • 状況変化に即応するイベント駆動や準リアル照会データベースでビジネススピードと拡張性を大幅に向上
  • 基幹系に求められる安定性・機密性とのハイブリッド

パートナーと機動的連携

  • 業務機能が予め搭載されたプラットフォームで迅速、柔軟に外部の力を活用
  • テクノロジーを活用したデジタル連携

企業の枠を超えたデータ・AIの活用基盤

  • 社内も社外のデータも透過的に利活用できるデータ基盤
  • AIの構築や運用の難しさを解消し、高度化された全社的AI基盤

あらゆるインフラがクラウドネイティブ

  • オンプレミスやエッジでもクラウドネイティブ技術の活用
  • 分散クラウド/分散データベースがあらゆるインフラで自律的な運用を実現
  • ボーダーレスを前提としたセキュリティー高度化

ボーダーレス時代のアーキテクチャーの図

業界別・先進ITを活用した
未来のビジネスの姿
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