ハードウェアを最大限に活用し、アプリケーションの性能を向上
最新のIBM Zで最先端のコンパイラー最適化テクノロジーを使用して、安全性とレジリエンスの高いz/OSプラットフォーム上にあるC/C++アプリケーションのパフォーマンスを強化します。この新たな取り組みは投資収益率を高め、ビジネス・リスクとITリスクの両方を軽減するのに役立ちます。
Open XL C/C++は、オープンソースのClangとLLVMテクノロジー・フレームワークを完全にベースとしており、C17/C18およびC++17言語標準に準拠しています。このアプローチは、C/C++アプリケーションを分散プラットフォームからz/OSに移行する際の移行作業を軽減することを目的としています。
Open XL C/C++は、最新のz/OS言語やユーティリティー(Python、Node.js、Go、Java、IBM Z Open Automation Utilities(ZOAU)など)を拡張して機能を強化し、アプリケーション・パッケージを構築することでテクノロジーの導入を促進します。
z/OS XL C/C++コンパイラーは、C/C++ソースに組み込まれたCICSおよびSQLステートメントに対応。CICSおよびDb2環境内でのC/C++の操作を簡素化できます。
z/OS上の最新の高度な最適化C/C++コンパイラーは、オープンソースのClangインターフェースで現在のC/C++言語標準をサポートし、分散プラットフォームとの互換性を向上させます。現在では、CICSおよびIMSサブシステムのサポートが提供されています。
CICS、Db2、IMSなどのMetal Cおよびz/OSサブシステムをサポートする、z/OS上の高度な最適化C/C++コンパイラーです。
ワールドクラスのIBMサポート
ライセンス交付
販売チャネル
ウェブ配信物
z/OSオプション機能の一部
z/OS サブシステムのサポート
CICS および IMS
CICS、IMS、およびSQL/Db2
分散プラットフォームとの互換性を向上
現在のC/C++言語標準をサポート
システム・プログラミング機能のためのMETAL C
z/OS XL C/C++を使用すると、他のIBM製品やサブシステムが持つ効果を利用したプログラムを作成できます。
CICSコマンド・レベルのインターフェイスを使用すると、C/C++アプリケーション・プログラムを作成できます。CICSコマンド・レベルのインターフェースは、通常オペレーティング・システムが提供するデータ、ジョブ、タスクの管理機能を提供します。
Open XL C/C++およびz/OS XL C/C++は、IMSと連携して、IMSステートメントを組み込み、エラー処理を調整します。
z/OS Language Environmentとz/OS XL C/C++はどちらも、IBM Db2 Universal Database Licensed Programへのインターフェースを提供します。XL C/C++プログラムは、プログラムに組み込まれたSQLステートメントを使用してDb2サービスを要求します。