IBM Open XL C/C++ for AIX

C/C++用のLLVM¹およびClang²コンパイラ・インフラストラクチャを全面的に組み込んでいます。最新のC/C++言語機能と、LLVM診断機能やレポート機能などの一般的なLLVM最適化機能をご利用いただけます。

ベクトル マルチメディア拡張機能 (VMX) およびベクトル スカラー拡張機能 (VSX) プログラミングをサポートする言語拡張機能を提供します。

ハイブリッド・クラウドへの移行中に、必要な容量に応じて仮想サーバー上でIBM Open XLコンパイラーのライセンスを有効にします。仮想プロセス・コア（VPC）課金単位ごとの月間ライセンスが利用可能です。

一般的な LLVM 最適化と業種・業務をリードするIBMテクノロジーの両方を活用して、ワークロードのパフォーマンスを向上させます。

Makefile やビルドシステムに大幅な変更を加えることなく、モジュール間の最適化を活用できます。ThinLTOも導入され、コンパイル時間とメモリ使用量の両方に大きな改善があります。

Power10 アーキテクチャーを十分に活用します。ハードウェア ROI を最大化するために、Power10 アーキテクチャ オプション、組み込み関数、および調整されたライブラリ関数を提供します。

数学アクセラレーションサブシステム (MASS) ライブラリや基本線形代数サブプログラム (BLAS) ライブラリなど、高性能数学コンピューティング用のライブラリーセットを提供します。

プロファイリングを使用してプログラム実行時のパフォーマンスを向上させるプロファイリングを活用するコンピューター・プログラミングにおけるコンパイラー最適化手法を提供します。PGOを使用する場合は、システム要件をご確認ください。