未来を切り拓く

プロトタイプから本番運用へ:IBM webMethods Hybrid Integrationでエージェント型エンタープライズを構築します。

3Dでレンダリングされた、複数の色によるデジタル回路とグラフィック

AIパイロットの95%が停滞

世界中の組織が、AIエージェントに成長加速の期待を寄せています。CEOたちは積極的に投資していますが、AIパイロットの95%が本番導入前に停滞しています。¹

スタンドアロンのエージェントだけでは不十分です。拡張するには、エンタープライズ・システムへのリアルタイム・アクセス、強固なガバナンス、そして強固なガバナンスを通じて実験から導入、信頼構築へと橋渡しする信頼できるプラットフォームが必要です。

IBM® webMethods Hybrid Integrationを活用すれば、AIを単なる実験にとどまらず、実運用化できます。

AIを統合の業務に利用​

AIを活用した統合は、生産性とレジリエンスを向上させたいあらゆる企業にとってクリティカルです​。

IBM、ベンガルールにAgentic AI Innovation Centerを開設し、エンタープライズAIの新時代を切り拓く
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成長を実現するエージェント型エンタープライズ

エージェント型エンタープライズとは、AIエージェントがワークフロー全体に組み込まれ、業務の自動化、意思決定、人との協働を実現し、生産性とイノベーションを推進する企業のことです。

人とAIエージェントが連携する職場を想像してみてください。

  • AIエージェントは、業務を自動化し、複雑なシステムを監視し、課題を先回りして解決します。
  • 従業員は戦略、創造性、イノベーションに集中できます。
  • 企業は複雑性やリスクを増やすことなく、成長を加速できます。
人のシルエットとロボットのアイコンを用いた、エージェント型エンタープライズを説明するシンプルなイラスト
AIエージェントは、組織全体に導入できます。
  • 人事エージェントは、従業員サービスを簡素化します。
  • ITエージェントは、ヘルプデスク対応とシステム監視を迅速化します。
  • 財務エージェントは、承認やレポート作成を効率化します。
  • カスタマー・サービス・エージェントは、より迅速でパーソナライズされた体験を提供します。

AIエージェントは、最新のAIモデルだけでなく、企業データや機能を安全に活用する必要があります。初期のエージェントの実験は、より優れたAIモデルによるイノベーションを中心に考えてきました。しかし、真に革新し、差別化を図るためには、既存の企業資産をエージェントで活用できることが重要です。

統合は結合組織として、エージェントが企業データや機能と連携する役割を担います。適切なガバナンスによって信頼を構築できます。このガバナンスには、AIモデルそのものの管理だけでなく、エンタープライズ・システムへのアクセス管理も含まれます。

IBMとともにエージェント型エンタープライズの構想を実現

この構想を実現するために、企業は3つの重要な機能に注力する必要があります。

エージェント型AI

エージェント・フレームワークを活用して、新しいAIエージェントを効率的に構築します。

統合

AIエージェントが企業データや機能にアクセスできるようにします。構成可能なエンタープライズ・アーキテクチャーへの投資を最大限に活用し、既存のAPIや統合フローを再利用します。iPaaSを使用して、既存の資産をエージェントが利用できるように公開します(MCP対応や、簡略化されたデータ・モデルなどを含む)。

ガバナンス

企業がAIエージェントに重要なエンタープライズ・システムへのアクセスを安心して許可できるように、AIエージェントが使用するモデルとアクセスするシステムの両方を統制します。これにより、エンドツーエンドの追跡可能性、セキュリティー、コンプライアンスを実現します。IBMのAI Gatewayは、エージェントによる大規模言語モデル(LLM)へのアクセスを統制し、MCP Gatewayは、エージェントによるエンタープライズ・システムへのアクセスを統制します。

AIエージェント構築フレームワークを説明するシンプルなイラスト
IBM AIエージェント構築フレームワーク

IBM webMethods Hybrid Integrationは、この変革の基盤となり、統合を通じて企業データと機能へのアクセスを可能にし、ガバナンスを適用します。この取り組みにより、企業は、個別のAIパイロットから回復力のあるAIを活用した運用モデルへと変革するためのツールを手に入れることができます。

IBMエージェント型エンタープライズ・アーキテクチャー

IBMの取り組みの中心にあるのは、次の要素を統合する階層型アーキテクチャーです。

  • エージェント層:統合、監視、トラブルシューティング、ナレッジなどに特化したエージェントです。
  • ガバナンス層:AI GatewayとMCP Gatewayにより、エージェントがエンタープライズ・システムへアクセスする際の透明性、コンプライアンス、制御を確保します。
  • 統合層:API、イベント、Model Context Protocol(MCP)による安全で標準化された接続性を確保します。

IBMは、AI、統合、ガバナンス、カタログを単一の信頼できるプラットフォームに統合します。

IBMエージェント型エンタープライズ・アーキテクチャーのフレームワークを説明するシンプルなイラスト
IBMエージェント型エンタープライズ・アーキテクチャー
脚注

¹Challapally、Aditya、Chris Pease、Ramesh Raskar、Pradyumna Chari著、「The GenAI Divide: State of AI in Business 2025」、MIT NANDA、2025年7月。​​