標準作業手順書(SOP)、マニュアル、Webサイトの情報を、根拠(引用元)が明示された信頼できる回答へと変換します。データサイエンス・チームを編成することなく、わずか数日でデプロイが可能です。
ビジネス全体のナレッジを繋ぐAIエージェント
業務運用、フィールド・サービス、ITなどの各部門は、SOP、マニュアル、イントラネット、その他の社内コンテンツに分散した情報に依存しています。これらのナレッジを活用しやすくするために検索拡張生成(RAG)ソリューションを構築する企業も増えていますが、デプロイまでに数か月を要することも少なくありません。さらに、ハルシネーション(AIの嘘)が発生したり、信頼できる情報源まで根拠を遡れなかったりするという課題も残されています。
IBM® watsonx Orchestrateは、symplistic.ai社(リンクはibm.com外部のサイト)が提供する構築済みエージェント「ContentIQ」を活用して検索拡張生成(RAG)を自動化します。これにより、社内のSOP、マニュアル、各種コンテンツを、最短2日でインテリジェントなAIナレッジ・エージェントへと刷新。承認済みの情報源のみに強固に紐付け(グラウンディング)られた、引用元明示の確実な回答環境を実現します。さらに、AI戦略の拡大に合わせて、IBM watsonx Orchestrateはビジネス全体のAIエージェントを一元的に管理、ガバナンス、および監視できる単一のコントロール・プレーンを提供します。
顧客コンテンツに対する正確性1
エージェントの稼働までに要する日数1
本番環境での導入業界数1
データサイエンス・チーム不要1
Swan Christian Education Associationが、文書のアクセス権限や情報源のトレーサビリティーを維持しながら、従業員が信頼できる情報へアクセスできるよう、IBM watsonx Orchestrate、ContentIQ、およびMicrosoft 365をどのように組み合わせたかを紹介します。
わずか数日でAIナレッジ・エージェントを稼働させることができます。
その仕組みは以下のとおりです
1 — ナレッジの接続:自社のドキュメント、SharePoint、OneDrive、Box、Webサイト、およびファイアウォール内のナレッジをエージェントに指定します。エージェントが自動的にクロール、クリーンアップ、および取り込みを行います。
2 — RAGパイプラインの自動構築:エージェントがデータのチャンキング、ベクトル化、および検索プロセスの最適化を実行するため、複雑な環境設定やデータサイエンス・チームの編成は不要です。
3 — 信頼できる回答のデプロイ:すべての回答は自社コンテンツのみに強固に紐付けられ、ロール・ベースのアクセス制御とガバナンス機能が組み込まれた状態で、引用元とともに提示されます。
すべての回答において情報源まで遡って追跡できるため、ユーザー自ら回答を検証し、確固たる信頼を置くことが可能です。自社の社内コンテンツのみに厳格に紐づけられており、公開されているWebデータが混入することはありません。
データの取り込み、チャンキング、ベクトル化、最適化にいたる検索パイプラインの全工程が、エンドツーエンドで自動化されています。プログラミングによるコード構築や、データサイエンス・チームの編成は不要です。
コンテンツ・ソースの権限設定をそのまま継承するロール・ベースのアクセス制御に加え、エンドツーエンドでのエージェント・ライフサイクル管理を実現します。
AIナレッジ・エージェントは、watsonx Orchestrate上で稼働します。これは、ビジネスの拡大に合わせて社内全体のあらゆるAIエージェントの構築、オーケストレート、統治、および監視を一元化するエージェント型コントロール・プレーンです。
既存のシステムとシームレスに統合するエンタープライズ対応AIを活用して、チャネル全体でスムーズなサポート・エクスペリエンスを実現します。
既存のシステムとシームレスに連携するエンタープライズ対応型AIエージェントで、従業員、マネージャー、人事担当者を支援します。
財務チームを、ノーコードのAIエージェントで強化し、スピード・正確さ・意思決定の質を高めます。
エコシステム全体をつなげる事前構築済みエージェントでレジリエンスとコスト効率を強化
¹ ContentIQは、IBMビジネス・パートナーであるsymplistic.ai社が提供するソリューションです。正確性、価値実現までの時間、および導入(デプロイメント)実績に関する数値は、symplistic.ai社による同社のContentIQソリューションに関する主張です。これらの数値は、symplistic.ai社がContentIQのデプロイメント実績をもとに報告し、IBMのマーケティング資料での使用にあたって同社の法務チームがレビューおよび承認したものです。IBMはこれらの数値の検証や実証を行っていません。成果は個々のお客様によって異なります。各組織の成果はお客様のシステム環境や保有コンテンツに完全に依存するため、一般的な標準効果を示すものではありません。