IBM Open Enterprise SDK for Apache Kafka

COBOLまたはC/C++アプリケーションをz/OS上で簡単に拡張
小さな青いビー玉が動く、ネットワーク相互接続のイラスト

Kafkaイベント処理を活用する

IBM Open Enterprise SDK for Apache Kafkaは、z/OS上で実行されるCOBOLまたはC/C++コードがKafkaブローカーとネイティブに通信し、COBOLコピーブックとJSONイベント間で変換できるようにする無料のSDKです。

メリット
Kafkaへの接続を簡素化する

Kafka APIを使用して、z/OS上のCOBOLまたはC/C++ソースコードからKafkaブローカーを直接呼び出します。

アプリケーションのモダナイズ化

z/OSネイティブのCOBOLまたはC/C++のアプリケーションを拡張して、Kafkaイベントを消費し、Kafkaブローカーに公開します。

データ変換を容易にする

データ変換ユーティリティーにより、COBOLコピーブックとJSONイベント形式を変換します。

特長
Kafka Producer APIs

アプリケーションがKafkaトピックにストリームを公開できるようにします。Kafka Producer APIは、COBOLまたはC/C++ソースコードから呼び出すことができます。

COBOLでの構築
Kafka Consumer APIs

アプリケーションが1つ以上のトピックにサブスクライブし、そのトピックに保存されているストリームを取り込み、処理できるようにします。Kafka Consumer APIは、トピック内のレコードをリアルタイムで処理できるだけでなく、過去のレコードを取り込んで処理することも可能です。Kafka Consumer APIは、COsBOLまたはC/C++ソースコードから呼び出すことができます。

C/C++での構築
データ変換ユーティリティーの詳細はこちら

ネイティブのCOBOLコピーブックとJSON型式のイベント・フォーマット間で変換することで、Kafka APIを簡単に使用できるようにします。

データ変換ユーティリティーの詳細はこちら

インストールと設定の手順

IBM Open Enterprise SDK for Apache Kafkaは、PAXとSMP/Eの2つの形式でインストールできます。ご希望のインストール形式を選択してください。

PAXエディション SMP/E エディション
次のステップ

IBM Open Enterprise SDK for Apache Kafkaは、Shopzから入手可能です。または、IBM Zのエキスパートとの30分間の無料相談をご予約ください。

Shopzから入手
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