概要
全てのメッセージを確実に
プライベート・データセンターやハイブリッド/マルチクラウド環境、さらにはエッジにあるアプリケーションとマイクロサービスを接続します。
ミッション・クリティカルなデータを活用し、リアルタイムに洞察を得ることができます。IBM® MQだけが、確実なメッセージ配信により、誤ったデータやアプリケーション・エラーからお客様のビジネスを保護します。
メリット
ビジネスをリスクから保護
IBM MQは、競合製品とは異なり、メッセージを紛失したり、重複配信したりすることはありません。
シンプルなマルチスタイル・メッセージング
メッセージ・キューイング、イベントやPub/Sub、トランザクションのサポートにより、さまざまなシステムを接続します。
24時間365日のテクニカル・サポート
専門のIBM MQチームがお客様をサポートします。ユーザー・コミュニティーも充実しています。
市場をリードするメッセージングを、どこでも
どのような環境でも、安全で実績のある高性能なメッセージング・ソリューションをご利用いただけます。
「常時接続」のクラウドネイティブ・メッセージング
最小限のインフラとわずかなフットプリントで動作するMQは、クラウドネイティブで高い可用性が求められるシステムにも最適です。
セキュアかつエンタープライズ規模の接続性
TLS暗号化通信、IDアクセス管理、メッセージ・レベルのセキュリティーなどにより、データの安全性を確保します。
接続機能
柔軟な導入オプション
パブリッククラウドまたはプライベートクラウドの仮想マシンやDockerコンテナ、CRI-OまたはRed Hat® OpenShift®のKubernetes環境に導入することができます。
統一されたクラスター
自動化されたインテリジェントなワークロード・バランシング機能により、スケールに応じたアプリケーションを設計することができます。
簡易な設計で高い可用性を実現
簡単なセットアップと迅速な復旧により、お客様のビジネスの継続性を高めます。
既存のデータから価値を引き出す
企業がやり取りするミッション・クリティカルなデータを活用して、アナリティクスとAIを強化します。
セキュリティー・バイ・デザイン
ユーザー・アクセス管理やTLS暗号化通信などにより、脅威からデータを保護します。
自在な開発
広範な開発言語、API、メッセージング・プロトコル(AMQPを含む)をサポートし、シンプルな管理ツールを提供します。
セキュリティーとコンプライアンスの強化
エンドツーエンドの暗号化によって企業と顧客を保護し、コンプライアンスを保ちます。
信頼性の高いコラボレーション
第三者と安全にデータ交換を行い、IBM® Blockchainとネイティブに統合することができます。
強化されたコンテナ展開機能
Red Hat® OpenShift®の認定コンテナを、オペレーターがワンクリックで展開することができます。
AIを活用した統合
IBM ® Cloud Pak® for Integrationのご紹介
自動化
IBM Cloud Pak for Integrationには、AIと継続的なフィードバックの機構が組み込まれています。
統合
API管理、アプリケーション統合、エンドツーエンド・セキュリティーなどの機能が利用できます。
モダナイズ
モジュール式の料金体系を採用した柔軟な導入オプションにより、さまざまなスタイルの統合に対応します。
接続、保護、簡素化
システム全体を俯瞰

システム全体を俯瞰
各キュー・マネージャーがどこに展開されているかにかかわらず、単一のIBM MQ Webコンソールによって全てのキュー・マネージャーを監視および管理できます。
容易な管理

容易な管理
お客様のスキルに最適な方法でMQの管理と監視が行えます。REST API、Webコンソール、CLIなどがご利用いただけます。
ビジネス・データの保護

ビジネス・データの保護
アクセス管理、TLS証明書、監査オプションなどの厳格なセキュリティー機構により、データの安全性を確保します。
あらゆる予算規模に対応する料金体系

あらゆる予算規模に対応する料金体系
無料のLiteプランを存分に使いながら、お客様のニーズに最も適した導入モデルにいつでもアップグレードすることができます。
導入モデル
IBM MQ Advanced
IBM MQ Appliance
IBM MQ for z/OS
IBM MQ on Cloud
IBM MQ on Cloud
IBM CloudまたはAmazon Web Servicesで完全にホストおよび管理されたマネージド・サービスとしてMQを使うことにより、お客様はアプリケーションの接続に集中することができます。
お客様の声
その優れた機能により、多くの金融機関がMQのヘビー・ユーザーになっています。
Paul Hatcher氏
エンタープライズ・メッセージング部門責任者
Bank of New York Mellon