ITの回復力とは

オンプレミスでもクラウドでも、ITの回復力とは、サービスや操作を連続して稼働させながら、計画イベントまたは計画外のイベントに適応できることです。

最高のIT回復力を備えていれば、データは使用可能な状態で、ITインフラストラクチャーは操作可能な状態を維持し、中断は最小限に抑えられ、サービス・レベルは迅速に復元されます。


停止時間のリスクとは

「常時利用可能」が当然となった今日では、停止時間にはますますコストがかかり、許容できないものとなっています。企業は、収入減、規制の罰則、企業評価の低下を回避するため  に、ITの回復力を強化する必要があります。

収入減

88%の企業が1時間ごとにUSD 300,000を失い、40%がUSD 1,500,000以上を失います。¹

規制の罰則

政府の規制、監視、調査により、連続可用性を提供するよう圧力がかけられます。

企業評価の低下

顧客は、24時間365日の可用性を期待します。デジタル・サービスが使用できないと、すぐに反発が起こります。


回復力のためにIBM Zが提供するもの

回復力のあるプラットフォーム

新しいIBM z15™は、お客様の基幹業務アプリケーションについて最高のセキュリティー、俊敏性、サーバー回復力を実現するよう設計されています。また、お客様のハイブリッド・マルチクラウド環境全体に保護を拡張します。

IBM z15ソリューションは99.99999%*の可用性を提供するよう設計されており、IBM Z Instant Recovery(短時間での回復)がシステム停止時間を最小限に抑え、シャットダウン前のSLAに戻す処理を最大で2倍高速化します。

回復力のあるテクノロジー

IBM Zの継続的な稼働を支援するテクノロジーについて説明します。

回復力のあるOS

安全性と回復力の高いオペレーティング・システムでできることについて説明します。

回復力のあるストレージ

24時間365日の可用性と回復力を実現するために設計されたストレージをご活用ください。


システム停止時間を最小化するその他の機能の検討

継続的可用性

IBM Zは、オンプレミスおよびオフプレミスでの優れたサービス品質と、AI、機械学習、コンテナなどの新しいテクノロジーを提供します。お客様から報告された年間のダウン時間は8.8秒にすぎず、これは99.9999%の実行可能時間となります。*

災害復旧

IBM ZおよびGDPSの災害復旧により、組織はサービスを中断せずに稼働させ、災害発生時はミッション・クリティカルな機能を迅速に再開することができます。 

クラウドでの回復力

サービスは中断せずに稼働する必要があります。IBM Zは、ハイブリッド・クラウド環境で最高のサーバー回復力、可用性、およびリカバリー機能を提供するように設計されているため、最も厳しいSLAでも満たすことができます。

お客様の声

強力で高い信頼性と回復力のあるIBM Zソリューションを使用することで、ほぼすべての災害を乗り切ることができます。

Raúl Cruz Franqui氏, CIO, プエルトリコ財務省

参考情報

z15™ Redbook

回復力のあるサーバー・プラットフォームにより、ゼロ・ダウン時間を実現して24時間体制の管理から解放される方法をご覧ください。

ITサービスの導入事例

「IBM Zによって提供されるパフォーマンス、可用性、および安定度は、他に比肩しうるものがありません。」

GDPS® Redbook

災害復旧や高可用性に対してお客様が設定した目標を達成します。

* 99.99999%の特記事項: 測定値および予測値に基づく内部データ計算に使用されました。z15サーバーは、z/OS   2.3以上を使用して並列シスプレックスで構成する必要があります。GDPS Metroマルチサイト・ワークロードとGDPS継続的可用性を含む、Metroの距離のシステムとストレージにわたるデータとミドルウェアのリカバリーのGDPS管理、およびIBM HyperSwapを搭載したDS888Xです。システム管理によるCFストラクチャーの二重化、シスプレックス障害管理、およびキャパシティー・プロビジョニング・マネージャーなど、必要な回復力テクノロジーを使用可能にする必要があります。その他の構成では、異なる可用性の特性がもたらされることがあります。