概要

IBM Cloud for VMware Solutionsとは

IBM Cloud® for VMware Solutionsは、組織がクラウドの非常に大きな可能性をより簡単に活用できるようにします。 オンプレミス環境の既存のツール、テクノロジー、スキルを使用しながら、VMwareワークロードをIBM Cloudに移行できます。 Red Hat® OpenShift®と統合して自動化を実現すると、AIや分析などのサービスによりイノベーションを加速させることができます。

 

IBM Cloudにまつわる 7つの都市伝説 (PDF, 207KB) →

失敗は避けたい。スモールスタートから始めたい。

稼働中のシステム全てを一気にクラウドに移行させるのに慎重になるのは当然です。例えばオンプレミスのハードウェアの更改タイミングに合わせ、少しずつクラウドに移行させるパターンが無理のないやり方だといえます。VMware on IBM Cloudはそうした段階的な移行スケジュールに合わせて、きめ細かなサポートを提供します。したがってお客様はスモールスタートが可能です。

さまざまなサイズやスペックの物理サーバーを取り揃え、サーバー1台だけの環境から大規模システムに至るまで、お客様は自社のニーズやシステムに合わせて多様な製品ラインアップから自由に選択できます。メモリーやCPU、インスタンスといったリソースを細かな単位で設定できます。

「えっ、来週パッチがあたるのですか。それは困ります。」がありません。

VMware on IBM Cloudは完全な管理者権限をお客様に提供します。オンプレミス環境と同様の管理者権限によって、クラウド上の環境も自社でシステム運用を完全にコントロールできます。統合管理ツール「VMware vCenter Server」はVMware on IBM Cloudでもそのまま使用できます。お客様が保有するVMwareライセンスをIBM Cloudに持ち込むことが可能です。ネットワーク設定を再設計する必要がありません。

基幹システムの安定運用に欠かせないログ収集やモニタリング、セキュリティーの面でも安心できます。お客様はパッチや更新プログラムをクラウド・ベンダーに強制的にインストールされる必要はなく、自社のクラウド環境を管理できます。

データ転送は完全に無料

VMware on IBM Cloudは世界中の30カ所以上のデータセンターで利用することができます。IBM Cloud内にお客様の環境を構築すると、他のIBM Cloudデータセンターに無料でワークロードを移動したり、複製を作ることができます。その時のデータセンター間のプライベート・ネットワーク通信は課金されることがありません。たとえば、実稼働環境とバックアップ環境を別々のデータセンターに配置する場合、日次/週次で生じる変更のためのデータ転送は完全に無料となり、お客様はデータ転送費用の大幅なコストを節約することができます。 VMware on IBM Cloudは 他とは比較にならない価値を提供します。

一般的にクラウドの専用線サービスを利用する場合、クラウドから外に出るトラフィックにデータ転送料がかかりますが、IBM Cloud ではそれがかかりません。これが無料であるという点はかなりの魅力です。インターネットを利用したデータ転送に関しても無料枠を用意しています。利用するサービスによって無料枠は異なりますが、Vyatta のファイアウォールを利用すれば20TB 分の無料枠が使えます。これは約20万円分に相当します。

お客様がVMware製品による仮想化環境をIBM Cloudに移行しても得られる10のメリット

  • お客様は完全な管理者権限を所有できます
  • お客様のワークロードに合わせた最適な環境を構築することができます
  • お客様のライセンス(BYOL)持ち込みをIBM Cloudはサポートします
  • お客様による管理ができます
  • 複数のストレージを選択することができます
  • 他のテナントからの「ノイジー・ネイバー」問題やデータ破損の懸念が排除されます
  • 災害復旧、バックアップ、災害復旧とバックアップ の3種類の回復ツールを利用できます
  • お客様はデータ転送費用の大幅なコストを節約することができます
  • お客様はワークロードに最適な移行ソリューションを選択することができます
  • IBMがもつVMwareの専門知識を利用できます

詳しくはこちら →

クラウド・サービス選択時の判断ポイント

本格的にVMware環境のクラウド化の検討を進めていくと、複数のベンダーのクラウド・サービスを比較した結果を上申書に添えることは避けられないでしょう。そのような調査をご担当のあなたに、企業側の視点で2つのサービスを徹底比較したレポートをご用意いたしました。

  • ポイント1:オンプレミスと同じように運用できるか
  • ポイント2:システム構成の柔軟性はどうか
  • ポイント3:使えるデータセンターは豊富か
  • 結果:IBM Cloudはどういう企業に向いている?

メリット

生産性の向上

40%

Red Hat OpenShiftを使用して従来のアプリケーションをモダナイズする開発者の生産性を向上

コスト削減

130万米ドル

災害復旧コスト削減、データセンターのコスト削減、密度の向上とオーバー・プロビジョニング減少などによる節約を実現

効率改善

3倍

調達、プロビジョニング、保守、災害復旧などのタスクを合理化することで運用スタッフを効率化

注目のお客様事例

データセンターの変革

データセンターで働く2人の人

仮想マシンをクラウドへ拡張および移行

仮想マシン(VM)をクラウドに拡張および移行することで、データセンターを統合したり、容量を拡張してリソースの制約に対処したり、古いインフラストラクチャーをクラウド内の最新のイノベーションに置き換えたりすることができます。

災害復旧とバックアップ

コンピューターで作業する男性

災害復旧とバックアップ

追加のオンプレミス・インフラストラクチャーの費用と複雑さなしに、クラウド内に災害復旧またはバックアップのサイトを立ち上げます。 IBM Cloudに組み込まれた地理的レジリエンシーやセキュリティー・プロファイルと、IBM Cloudサイト間の無料のデータ転送の機能を活用できます。

ワークロードのセキュリティーとコンプライアンス

データ・サーバー・ラックで作業する人

ワークロードのセキュリティーとコンプライアンス

IBM Cloudを介してセキュリティー保守をオフロードしたり、コンプライアンス対策にアクセスしたりすることができます。 IBM Cloudは、FIPS 140-2レベル4認証とKYOKセキュリティーにより、最高レベルの鍵管理暗号化を実現します。自分のデータにアクセスできるのは自分だけです。

変革とモダナイゼーション

コンピューターを使用して仕事をしている女性

変革とモダナイゼーション

Red Hat OpenShiftを使用してVMwareワークロードをモダナイズできます。 AIやブロックチェーンなどの新しいテクノロジーによってビジネスの成果を向上させ、既存のVMwareベースのアプリケーションをハイブリッドクラウド戦略に統合し、コンテナとVMware VMの間で自由にイノベーションを実現できます。

事例

IBM Cloud for VMware Solutions Shared

セルフサービスのマルチテナント・ソリューションに対して、500米ドルのクレジットをお受け取り下さい。 有効期間は90日です。