Straker Translations 社
オンライン翻訳業界リーダーは、IBM Cloudソリューションで変革を推進しています
黒い背景に左矢印のデジタル抽象画像

Straker社は主要ビジネスをオンライン翻訳サービスに転換するために、コンピューティング能力が高く、必要に応じて規模を柔軟に縮小・拡大できるクラウド・ホスティング・プラットフォームを求めていました。VMware vSphere on IBM Cloudソリューションの導入により、スケーラブルなコンピューティング能力を獲得し、高パフォーマンスのサービスを数分の1のコストで実現できるようになりました。

ビジネス上の課題

Straker Translations社は、ビジネス・モデルをオンライン翻訳サービス事業に転換するために、コンピューティング能力に優れ、必要に応じて規模を柔軟に縮小・拡大可能なクラウド・インフラストラクチャー・ソリューションを求めていました。

概要と経緯

VMware vSphere on IBM Cloudプラットフォームを導入することで、拡張性や制御力を犠牲にすることなく、高パフォーマンスのサービスを実現するコンピューティング能力を獲得しました。

結果 コスト削減
サービス運営コストが数分の1に減少
Bare Metal Serversを活用
中断なくサービスを提供可能に
成長を促進
インフラストラクチャーでなくビジネス・ニーズに焦点をシフト
ビジネス上の課題の詳細
ビジネス・モデルでクラウドの高パフォーマンスが必要に

Straker社は1999年の創業当初、エンタープライズ向けコンテンツ管理システム(CMS)の開発・提供を手掛けていましたが、市場で翻訳サービスの需要が増大しているのに目を付け、主要業態の転換を考えました。そこで同社はCMSが提供する高い技術能力を基盤に、主要技術の再構築に取り組み、オンライン翻訳プラットフォームを立ち上げることにしました。

Straker社はビジネス・モデルの転換に着手してからほどなくして、新サービをサポートするインフラストラクチャーに多くの資金と時間が必要なことに気づきました。同社で最高プラットフォーム責任者を務めるIndy Nagpal氏は次のように説明します。「各種オペレーティング・プラットフォームで使用するアプリケーションを会社全体で保守するには、多額の間接費とリソースが必要です。所有ソフトウェアの潜在能力を考えると、ビジネス的観点から投資領域として不適当と判断しました」

伝統的なホスティング・インフラストラクチャーに代わる選択肢を探るなか、同社は多くの企業に先駆けてクラウド技術の採用に踏み切り、仮想プライベート・サーバー(VPS)でソフトウェアを実行するようになりました。クラウドへの移行は、IT資産の保守と管理にかかる負担の軽減に役立ちましたが、クラウド・プラットフォームのコンピューティング能力と拡張性は不十分でした。Nagpal氏は次のように語ります。「クラウドのパフォーマンスは支払っている料金に見合わず、そもそも、期待どおりのものが得られていませんでした。規模を拡大したら、膨大な資金がかかっていたことでしょう」

IBM Cloudのおかげで、ビジネスに必要な要素に焦点を定め、構築に励むことができます」 Indy Nagpal氏 最高プラットフォーム責任者 Straker Translations 社
概要と経緯の詳細
IBM Cloudは必要な機能を制御付きで提供

VMware vSphere on IBM Cloudプラットフォームを導入することで、Straker社は拡張性や制御力を犠牲にすることなく、高パフォーマンスのサービスを実現するコンピューティング能力を獲得しました。ソリューションに含まれる、堅牢なIBM Cloud Bare Metal Serversは本番ワークロードをシングル・テナントでホスティングし、バックエンド・ツールとVMware vSphere仮想化レイヤーをサポートするIBM Cloud Virtual Serversはリソース管理を容易にします。

Straker社では、標準的な稼働ワークロードを実行する5台のBare Metal Serverの他に、特定場所からのシステムへのアクセスを制限する必要のある顧客向けに、高度なセキュリティー製品をサポートするサーバーを1台使用しています。

また、インフラストラクチャーの回復力を強化するため、IBM Cloud Block Storageユニットを導入し、仮想化ワークロードをバックアップしています。さらに、ソリューションにIBM Cloud Advanced Supportを追加し、IBM Cloud環境用に即応力に優れたサポート体制を整えています。

成果の詳細
ビジネス需要に集中する余裕

IBM Cloudテクノロジーによりサービスを充実させることで、Straker社は運営上の焦点を基礎的インフラストラクチャーの管理から、オンライン翻訳サービスのコスト削減といったコア・ビジネスの目的達成にシフトできるようになっています。「VPSベースのソリューションでこのサービスを運営したとしたら、3倍以上のコストがかかっていたことでしょう」とNagpal氏は言います。「しかも3倍コストがかかっても、現在と同じ柔軟性は得られなかったでしょう」

VMware vSphere on IBM Cloudは、Straker社が必要とする費用対高価の高いコンピューティング能力の他に、信頼性の高いパフォーマンスも提供します。同社はオンライン顧客ポータルのホスティングにIBM Cloud Bare Metal Serversを採用し、翻訳サービスの中断を防止しています。

Straker社はオーストラリア証券取引所で新規株式公開を実現するなど、快進撃を続けています。その重要な立役者がIBM Cloudで、同社が優先課題に集中する余裕を生み出しています。「当社の神髄はソフトウェア開発にあります。IBM Cloudのおかげで、ビジネスに必要な要素に焦点を定め、構築に励むことができます」とNagpal氏は締めくくります。

ビジネス・ロゴ
Straker Translations 社

Straker(ibm.com外部へのリンク)、はエンタープライズ向けコンテンツ管理システムを提供するソフトウェア企業として1999年に創業し、迅速で正確な質の高い翻訳を手頃な料金で提供する事業をメインとするサービス企業へと進化しています。今では、世界の翻訳サービス大手の一角を占め、世界全体の顧客数は個人と法人の累計で約5万件に達します。ニュージーランドのオークランドに本社を構え、世界17拠点に180人を超える従業員を擁します。

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