IBM Cloud for VMware Solutionsを使用すると、VMwareのワークロードをシームレスにクラウドに移行し、モダナイズできるため、既存の投資を活用して一貫したVMwareエクスペリエンスを実現し、同じレベルのアクセス、セキュリティ、コントロールを維持できます。さらに、お客様自身で管理することも、IBMに管理を任せることも柔軟にできます。
IBMの委託を受けた2021年のForrester Consultingによる「IBM Cloud for VMware SolutionsのTotal Economy Impact™」調査では、複合顧客組織をモデル化し、3年間でIBM Cloud for VMware Solutionsに費やした1米ドルごとに2.09米ドルの利益が得られるという計算ににりました。
同じモデルでは、オンプレミスのハードウェアを管理するリソースを解放することで、顧客組織は3年間で120万米ドルを節約できることが示されました。
ミッション・クリティカルなVMwareワークロードをIBM Cloud上でホスティングするための深い専門知識を習得しましょう。
複雑さを軽減し、リスクを管理し、クラウドに移行するコストを削減します。VMwareとIBMがミッションクリティカルなワークロードの保護に最適なパートナーである理由をご説明します。
信頼性の高いバックアップ、コスト効率の高い災害復旧(DR)、人的エラーやランサムウェア攻撃に対する堅牢なリカバリを含む、強固なデータ復元ソリューションを提供します。
導入が簡単でスケーラブルなデータ保護ソリューションを使用して、RPOを数秒で、RTOを数分で達成する災害復旧ソリューションです。
ユーザーがパフォーマンスや保護を犠牲にすることなくどこからでも作業できるようにします
IBM Cloud for VMware Solutions SharedはVMware Cloud® Directorを使用して、消費された分だけ支払いながら、究極の容量と拡張性を備えたクラウドにVMを拡張できるようにします。IBM がハイパーバイザーまでのインフラストラクチャーを管理するため、更新やパッチ適用について心配する必要はなく、代わりにアプリケーションのイノベーションに集中できます。
IBM SPSS Statisticsの月間または年間サブスクリプションをご購入の場合、各請求期間(年間または月間)の開始時に、お客様が選択したお支払い方法で自動的に課金が行われます。IBM Marketplaceを初めてご利用になる場合は、Visa、Mastercard、アメリカン・エキスプレスのいずれかをお支払いにご利用いただけます。IBM Marketplaceを以前ご利用になったことがあるお客様は、クレジット・カード、注文書、請求書でのお支払いが可能です。
このソリューションは、シングルテナントインフラストラクチャーにより高いレベルの分離を実現して、セキュリティとコンプライアンスの準備を強化します。IBM Cloud VMware Solutions D Dedicatedは、ハイパーバイザーを完全に制御できるため、更新とパッチ適用の管理を引き続き制御したいと考えている組織向けです。
IBM Cloud for VMware Solutions Dedicatedは、北米西部(サンノゼ)、北米南部(ダラス、ケレタロ)、北米東部(モントリオール、トロント、ワシントンDC)、南米(サンパウロ)、欧州(フランクフルト、アムステルダム、ロンドン、ミラノ、オスロ、パリ)、アジア太平洋地域(チェンナイ、香港、メルボルン、シドニー、シンガポール、ソウル、東京)でご利用いただけます。
IBM Cloud for VMware Solutions Sharedは、北米南部(ダラス)で利用できます。
IBM Cloud for VMware Solutions D dedicated は、HIPAA 対応、GDPR 対応、およびプライバシー シールド認定を受けています。IC4V Dedicatedは第三者によって検証されており、SOC1タイプ2、SOC2タイプ2、SOC3、ISO 27001、27017、および27018に準拠しています。
IBM Cloud for VMware Solutions SharedはGDPR 対応で、プライバシーシールド認定を受けています。IC4V Sharedは第三者によって検証されており、ISO 27001、27017、および27018に準拠しています。
IBM Cloud は、VMwareワークロードに対応する、グローバル規模の最もセキュアなエンタープライズ級のクラウドです。
各IBM Cloud for VMware Solutionsでは、一連の導入オプションに加えて、自己管理またはマネージド・オプションを利用できます。これらのバンドルのインフラストラクチャー、ソフトウェア、サポートはすべて月額サブスクリプション価格に含まれています。契約は必要なく、いつでもスケールアップまたはスケールダウンできます。自己管理型オプションでは、VMwareライセンスを月単位のサブスクリプションでレンタルできます。IBM Cloudからレンタルされるライセンスは、月次サブスクリプションで提供され、物理CPUごとに従量制となり、非常に有利な価格設定となります。
マネージド・オプションでは、VMwareライセンスがソリューションの価格に組み込まれています。このソリューションはマルチテナント・インフラストラクチャー上で実行され、拡張性の高い時間単位のモデルで利用できます。
IC4V共有は、オンデマンドと予約の2つの消費モデルで提供されます。「オンデマンド」では、ユーザーは必要に応じてコンピューティング・リソースを利用でき、時間単位で課金されます。このモデルは、短期間に消費されるVMや、クラウド・バーストや重要度が高くないDRワークロードの実行など、変動する容量のニーズに最適です。
「予約」を使用すると、月次請求モデルで事前予約を行うことで、必要なコンピューティング容量を予約でき、リソースの可用性が保証されます。コンピューティング以外のストレージやエグレスなどのすべてのリソースは、「オンデマンド」と「予約」の両方の消費モデルで実際の使用量に応じて課金されます。
いいえ。IBM Cloud for VMware Solutionsは、VMwareスタックへの完全なネイティブ・アクセスを提供します。アプリ、ツール、スクリプトを変更したり、新しいリソースやスキルに投資したりすることなく、クラウド間でワークロードを移動できます。
IBM Cloudは、他のクラウド・プロバイダーと比べて柔軟な価格設定を提供します。たとえば、IBM Cloud for VMware Solutionsはコミットメントなしの月額料金を提供しますが、VMC on AWSはオンデマンドの時間単位、1年および3年のコミットメント価格を提供します。さらに、IBM Cloud内でのデータ転送は無料です。
また、IBM CloudはVMwareワークロード用の専用インフラストラクチャーまたはマルチテナント・インフラストラクチャーを提供し、開発とテストからミッションクリティカルまであらゆるタイプのワークロードを適切な環境でコスト効率よく実行できる柔軟性を実現します。
パブリッククラウド・リソースを使用していることは素晴らしいことです。IBM Cloudには、他のクラウドとは一線を画す重要な差別化要因がいくつかあります。以下に例を示します。
IBM Cloud for VMware Solutionsは、VMwareと共同で設計し、VMwareワークロード向けに初めて構築したクラウド・ソリューションでした。IBM Cloud for VMware Solutionsについては、VMware営業担当者に早速お問い合わせください。
はい。IBM Cloud Professional Servicesチームと協力して、ベアメタル・サーバー上でVMwareソリューションを設計、加速化、実装いただけます。実装、ワークロードの移行、または完全管理型の環境に関するサポートが必要な場合でも、IBM Cloud Professional Servicesチームがお客様のニーズを満たすお手伝いをします。IBM Cloudは、お客様の既存のデータセンターのエクステンションになります。